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第3章
8話-2 ホテルの元パートの京香と二度目のデート
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「マスクを取ったら、歯並びがめちゃめちゃ悪い人っているじゃない。どんなイケメンでも、どうしたら、そんな向きになるの?くらいガタガタで本人も多分気にしてはいるんだろうけど」
「うん」
「ちょっとあれは、初対面だと一々気になってしまうレベルってあるよね?そして、きっとキスしたら舌とかに刺さると思うもんね」
「京香はそんな事まで考えちゃうんだ?相変わらずスケベだな」
「そう言うのを考えた事ない?」
「俺だったら唇が異常に厚い女性を見ると、旦那を咥える時を想像しちゃうよ」
「相変わらずに、副長はバカだね!」と言って笑った。
焼き鳥が美味しい店で、料理も美味しかった。
相変わらず、メニューは京香の好きな物を頼ませた。
「好きな物を注文しなよ」
これはいつもの事だ。
パートたちと一緒に飲みに行く時はいつも好きに選ばせた。
人妻と言う女性は旦那に抑圧されている人が多いから主導権は彼女らにさせていた。
それの方が楽だし、支払いだけをしてあげれば良い訳だから。
「副長は、お休みの日とか何しているの?」
「結構、出掛けるよ。特に最近は別れた前妻のお義母さんに呼ばれる事が多くてさ」
「何しに行くの?」
「お婆ちゃんが歩けないからお風呂を入れに行っている」
「未だ付き合っているの?」
「うん、向こうの両親からは物凄く大事にしてもらっているから」
「それで前の嫁さんに会ったりしないの?」
「前の嫁さんに会っても別に問題はないけど、そこは向こうの両親も気にしてくれて、娘のいない日に呼んでくれるからさ」
「相変わらず面倒見が良いんだね」
「まぁね」
「前の嫁さんがバカな事しなければ、こんな真面目な旦那と添い遂げられたのにね」
「でも俺みたいな男じゃ満足が出来なかったんじゃないのかな?浮気体質だったからさ」
「エッチも上手なのにね」
「そんなでもないよ」
「いいや、上手だよ。この間だって」
「今日もするんだろ?」
「してくれるの?」
「じゃぁ行くか?」
「うん」
その後はラブホに行って、愛を交わし何回も咆哮の声を上げて気を遣ってくれた。
最近の私は京香が喜んで満足してくれればそれで良いって感じだった。
義母や康子先生ともしているので、そんなに女性には飢えていなかったから。
叔母は子育てで忙しくて、最近は私に連絡をしてこないので助かっていた。
つづく
「うん」
「ちょっとあれは、初対面だと一々気になってしまうレベルってあるよね?そして、きっとキスしたら舌とかに刺さると思うもんね」
「京香はそんな事まで考えちゃうんだ?相変わらずスケベだな」
「そう言うのを考えた事ない?」
「俺だったら唇が異常に厚い女性を見ると、旦那を咥える時を想像しちゃうよ」
「相変わらずに、副長はバカだね!」と言って笑った。
焼き鳥が美味しい店で、料理も美味しかった。
相変わらず、メニューは京香の好きな物を頼ませた。
「好きな物を注文しなよ」
これはいつもの事だ。
パートたちと一緒に飲みに行く時はいつも好きに選ばせた。
人妻と言う女性は旦那に抑圧されている人が多いから主導権は彼女らにさせていた。
それの方が楽だし、支払いだけをしてあげれば良い訳だから。
「副長は、お休みの日とか何しているの?」
「結構、出掛けるよ。特に最近は別れた前妻のお義母さんに呼ばれる事が多くてさ」
「何しに行くの?」
「お婆ちゃんが歩けないからお風呂を入れに行っている」
「未だ付き合っているの?」
「うん、向こうの両親からは物凄く大事にしてもらっているから」
「それで前の嫁さんに会ったりしないの?」
「前の嫁さんに会っても別に問題はないけど、そこは向こうの両親も気にしてくれて、娘のいない日に呼んでくれるからさ」
「相変わらず面倒見が良いんだね」
「まぁね」
「前の嫁さんがバカな事しなければ、こんな真面目な旦那と添い遂げられたのにね」
「でも俺みたいな男じゃ満足が出来なかったんじゃないのかな?浮気体質だったからさ」
「エッチも上手なのにね」
「そんなでもないよ」
「いいや、上手だよ。この間だって」
「今日もするんだろ?」
「してくれるの?」
「じゃぁ行くか?」
「うん」
その後はラブホに行って、愛を交わし何回も咆哮の声を上げて気を遣ってくれた。
最近の私は京香が喜んで満足してくれればそれで良いって感じだった。
義母や康子先生ともしているので、そんなに女性には飢えていなかったから。
叔母は子育てで忙しくて、最近は私に連絡をしてこないので助かっていた。
つづく
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