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第1章
28話-4 大家さんのご主人と韓国に出国
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ヒョリのアパートから帰って来て、大家さんのご主人と待ち合わせのロビーに彼女と一緒に行くと、先ほどの担当者がフロント横の部屋で既に待っていて、「今、車を前に回していますのでお待ちください」と言われた。
そうこうしている内にご主人が若い女性を連れてきた。
その若い女性の背は低かったが長い黒髪でスレンダーな美女だった。
「じゃぁ、行くか!」と言って待たせていたリムジンに乗ってアヒル料理を食す店に案内された。
アヒルの店は街中というより田舎の場所にあり、離れに通されフルコースを食べ焼酎を飲まされた。
私の口には合わなかったがご主人や彼女たちは美味しそうに食していた。
食事を終え、街中に出てカラオケに行った。
ご主人は楽しそうに若い女性とデュエットを歌っていて、私にもと言われたので、ヒョリと一緒に銀座の恋の物語を歌った。
全て担当者が接待してくれてご主人は一切支払わなかった。
帰りの車の中で「帰ったら彼女たちも連れてホテル内のショーを見てからカジノに行こう」と言われ「百万円を持ってきなさい」と言われた。
「カジノの時の彼女はどうするのですか?」と尋ねると「部屋で寝かしておけば良いから」と言われた。
ホテル内の劇場でショーを彼女たちと一緒に見た。
韓国の民族劇や歌のショーで、これもメンバーは無料で見る事ができるとのことだった。
彼女を部屋にいさせるのは忍びなかったので、「三時間ぐらい出てきていいですよ」と言った。
彼女は「部屋で待っています」と言ったので「どっちでも良いけど出掛けるならキーをフロントに預けて」と言ってロビーでご主人と待ち合わせしてカジノへ向かった。
カジノは韓国人だけは入場できない。
入口にスタッフが居て韓国人を見付けると入場させないでいた。
私はどうして韓国人だとわかるのかと思ってご主人に訊くと彼も知らないと言った。
ご主人は現金をチップに両替する仕方を教えてくれて、その後、バカラのやり方を教えてもらい一時間ほどした時にアヒルは口に合わなくて殆ど食べなかったので腹が減ったので飲食コーナーに行くと全ての物が無料で食せた。
その後、二時間ほどバカラだけやっていて、面白いように元金の百万円が倍までになったので、ご主人から頂いた百万円をそのまま耳を揃えて返した。
ご主人は目をまん丸くして、「ビギナーズラックだな、お陰で私が負けた百万が帰って来て嬉しいよ」と言ってくれて、益々彼からの信用に繋がっていった。
そして部屋に戻るとヒョリが居て、私はシャワーを浴びると彼女も入って来た。
私は「ダメだよ」と言った。
しかし彼女は「もう入ってしまったので」と言いながら、私の背中と髪を洗ってくれた。
その後の私は浴槽に彼女と一緒に入り、何もせずにカジノで勝った話をし、その夜は一緒にベッドに入って朝まで眠った。
つづく
そうこうしている内にご主人が若い女性を連れてきた。
その若い女性の背は低かったが長い黒髪でスレンダーな美女だった。
「じゃぁ、行くか!」と言って待たせていたリムジンに乗ってアヒル料理を食す店に案内された。
アヒルの店は街中というより田舎の場所にあり、離れに通されフルコースを食べ焼酎を飲まされた。
私の口には合わなかったがご主人や彼女たちは美味しそうに食していた。
食事を終え、街中に出てカラオケに行った。
ご主人は楽しそうに若い女性とデュエットを歌っていて、私にもと言われたので、ヒョリと一緒に銀座の恋の物語を歌った。
全て担当者が接待してくれてご主人は一切支払わなかった。
帰りの車の中で「帰ったら彼女たちも連れてホテル内のショーを見てからカジノに行こう」と言われ「百万円を持ってきなさい」と言われた。
「カジノの時の彼女はどうするのですか?」と尋ねると「部屋で寝かしておけば良いから」と言われた。
ホテル内の劇場でショーを彼女たちと一緒に見た。
韓国の民族劇や歌のショーで、これもメンバーは無料で見る事ができるとのことだった。
彼女を部屋にいさせるのは忍びなかったので、「三時間ぐらい出てきていいですよ」と言った。
彼女は「部屋で待っています」と言ったので「どっちでも良いけど出掛けるならキーをフロントに預けて」と言ってロビーでご主人と待ち合わせしてカジノへ向かった。
カジノは韓国人だけは入場できない。
入口にスタッフが居て韓国人を見付けると入場させないでいた。
私はどうして韓国人だとわかるのかと思ってご主人に訊くと彼も知らないと言った。
ご主人は現金をチップに両替する仕方を教えてくれて、その後、バカラのやり方を教えてもらい一時間ほどした時にアヒルは口に合わなくて殆ど食べなかったので腹が減ったので飲食コーナーに行くと全ての物が無料で食せた。
その後、二時間ほどバカラだけやっていて、面白いように元金の百万円が倍までになったので、ご主人から頂いた百万円をそのまま耳を揃えて返した。
ご主人は目をまん丸くして、「ビギナーズラックだな、お陰で私が負けた百万が帰って来て嬉しいよ」と言ってくれて、益々彼からの信用に繋がっていった。
そして部屋に戻るとヒョリが居て、私はシャワーを浴びると彼女も入って来た。
私は「ダメだよ」と言った。
しかし彼女は「もう入ってしまったので」と言いながら、私の背中と髪を洗ってくれた。
その後の私は浴槽に彼女と一緒に入り、何もせずにカジノで勝った話をし、その夜は一緒にベッドに入って朝まで眠った。
つづく
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