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第1章

21話-2 キャンプの明くる朝

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昼食の時間になって、家族で良く利用するというキャンプ場近くの和食レストランで食事をした後に、その駐車場でご主人が交通事故に遭ってしまった。

キャンピングカーの運転席に乗り込もうとしてドアを開けようとした瞬間に隣の駐車スペースに凄いスピードで入って来たスポーツカータイプの車に衝突されたのだ。

ご主人は五メートルほど吹き飛んだ際に前を徐行していた乗用車に足を踏まれてしまった。

店の人に頼んで救急車を手配してもらい、奥様が救急車に同乗することになったが、キャンピングカーをこのままにしておく訳にもいかず、運転免許取り立ての私が、キャンプ場まで真凛と一緒に戻り、病院が分かったら奥様がキャンプ場に連絡をしてくれることになった。

まだこの頃にはスマホもない時代だったので連絡が大変だった。

私と真凛はキャンプ場に戻って、タープやテントを仕舞い、キャンピングカーの中で待っていると案の定、真凛は私の横にピッタリと体を寄せてきた。

私は若い女性に興味がなかったので本当に困った。

しかし男という性は悲しいもので、その先を望む女子中学生の真凛に体を寄せられると、下半身が硬くなってしまっていた。

「先生、キスしてもいいですか?」と真凛が言ったので、私は「パパが怪我をしているのに心配じゃないの?」と話しを変えた。

しかし真凛は「心配しても仕方ないじゃないですか?それよりこんな機会は滅多にないので先生とキスしたいんです」と言ったのです。

「絶対にパパとママに内緒にするという約束ができるならいいよ」と私は言ってしまった。

「先生、絶対に約束を守りますから、お願いします」と真凛。

私は真凛を抱き寄せると、彼女は私の首に腕を回して、「先生の事が前から好きでした」と言った瞬間に唇を合わせた。

私は家庭教師と生徒の立場の真凛とキスをした。

そして私は真凛の胸を服の上から揉みしだいた。

奥様ほどの大きさではなかったが、手のひらにおさまるほどの大きさで跳ね返すような弾力があり感動した。

若い子の乳房はこんなに硬いものなんだと思った。

彼女も私のGパンの上から下半身に手を置いていた。

これ以上はと理性で止めていると真凛は、「先生!ありがとうございました」と言ったので、私は「成績が落ちたら先生の所為になるからね」と言い釘を刺した。

真凛は、「もっと成績を上げますから見ていて下さい!」と元気に言った。

私は真凛の頭を撫でて、「期待しているからね」と言った。

そうこうしている間に、キャンプ場の人が呼びに来てくれて、奥様から電話をもらい、キャンプ場をチェックアウトして病院に向かった。

病院に着くと、警察官の事情聴取がされていて、それが終わったので、キャンプ場にチェックアウトをしたことなども報告を奥様にすると、ご主人をこの病院に入院させないで、地元の病院に入院させるため、今日は応急処置をしてもらったとのことだった。

幸いにも怪我の状態は、骨折はしてなく打撲と捻挫とのことで私がご主人に肩を貸して病院を出てキャンピングカーの後ろのベッドに寝かした。

ご主人は、「先生には申し訳ないことをしちゃったみたいだね。この埋め合わせは、怪我が治ったらするから」と言われたが、私は「気にしないで下さい。十分に楽しかったですから」と言った。

奥様の運転で地元の総合病院に行き、ご主人を入院させて、私はその病院からタクシーを拾って帰った。

つづく
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