25 / 177
第1章
20話-4 大家さん家族とキャンプへ
しおりを挟む
洗い物を終えた奥様が、「どうやって寝ましょうかね?」と言った。
キャンピングカーは後ろに二段ベッドがあり、運転席の上にはバンクベッドがあり、テーブルを仕舞うと二人用のベッドになり、テントにもシェラフが有ったので、寝ることができた。
ご主人から「先生が決めて!」と言ったので私は遠慮して、「ご主人が決めて下さい」と言った。
「折角だから、私と先生がテントで寝ようか?」と言ったので、私は「そうしましょう」と言うと真凛が、「私も先生と一緒に寝たい」と言い出した。
真凛と私が一緒に寝るなどあってはならないことだった。
ご主人が「それじゃ、パパと先生は後ろの二段ベッドで寝るから、真凛はママと一緒にバンクベッドで寝なさい」と言って話は終わった。
その後、私はトイレに行きながら歯磨きをしたいと話すと、真凛も「私も先生と一緒に行く」と言い出した。
ご主人と奥様が、「先生、宜しくお願いします」と言ったので、彼女と一緒に炊事場のあるトイレに向かった。
キャンピングカーの明かりが見えなくなった時点で真凛が私の腕に絡めて、「先生とこうして歩きたかったの」と言った。
私は「パパに叱られちゃうからダメだよ」と言うと、真凛が「パパは見てないから大丈夫!」と言い、また腕を絡めた。
そして木陰に私を引きずり込んで真凛が、「先生の事が好きです。だから!」と言って唇を重ねてきた。
私は口を開かずに唇を重ねただけにして、暫くそのままでいてその後に優しく彼女の体から離れ、「真凛ちゃんは、未成年だから、先生は犯罪者になっちゃうんだよ、だからもう二度としたらダメだよ」と優しく言った。
真凛は、「私が成人したらしてもらえるんですか?」と訊いてきたので、「遅くなるとパパとママが心配するから、歩きながら話そう」と言って彼女の肩を抱いて道に出て歩き出した。
私の頭の中はご主人や奥様に露見してもしたら大変なので、「今回の事は二人の秘密にしてね、そうしないと先生は家庭教師を辞めさせられてしまうから」と言うと納得してくれた。
歯磨きをしてトイレに入って慌てて車に戻り、私は二段ベッドの下に寝てご主人が上に寝た。
つづく
キャンピングカーは後ろに二段ベッドがあり、運転席の上にはバンクベッドがあり、テーブルを仕舞うと二人用のベッドになり、テントにもシェラフが有ったので、寝ることができた。
ご主人から「先生が決めて!」と言ったので私は遠慮して、「ご主人が決めて下さい」と言った。
「折角だから、私と先生がテントで寝ようか?」と言ったので、私は「そうしましょう」と言うと真凛が、「私も先生と一緒に寝たい」と言い出した。
真凛と私が一緒に寝るなどあってはならないことだった。
ご主人が「それじゃ、パパと先生は後ろの二段ベッドで寝るから、真凛はママと一緒にバンクベッドで寝なさい」と言って話は終わった。
その後、私はトイレに行きながら歯磨きをしたいと話すと、真凛も「私も先生と一緒に行く」と言い出した。
ご主人と奥様が、「先生、宜しくお願いします」と言ったので、彼女と一緒に炊事場のあるトイレに向かった。
キャンピングカーの明かりが見えなくなった時点で真凛が私の腕に絡めて、「先生とこうして歩きたかったの」と言った。
私は「パパに叱られちゃうからダメだよ」と言うと、真凛が「パパは見てないから大丈夫!」と言い、また腕を絡めた。
そして木陰に私を引きずり込んで真凛が、「先生の事が好きです。だから!」と言って唇を重ねてきた。
私は口を開かずに唇を重ねただけにして、暫くそのままでいてその後に優しく彼女の体から離れ、「真凛ちゃんは、未成年だから、先生は犯罪者になっちゃうんだよ、だからもう二度としたらダメだよ」と優しく言った。
真凛は、「私が成人したらしてもらえるんですか?」と訊いてきたので、「遅くなるとパパとママが心配するから、歩きながら話そう」と言って彼女の肩を抱いて道に出て歩き出した。
私の頭の中はご主人や奥様に露見してもしたら大変なので、「今回の事は二人の秘密にしてね、そうしないと先生は家庭教師を辞めさせられてしまうから」と言うと納得してくれた。
歯磨きをしてトイレに入って慌てて車に戻り、私は二段ベッドの下に寝てご主人が上に寝た。
つづく
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる