サレ夫が愛した女性たちの追憶

しらかわからし

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第1章

6話 念願が叶い

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私が高校三年生になったある日曜日の夜の事だった。

その頃にも叔母はクラブが休日の日曜日の夜なども我が家で両親と一緒に晩酌し夕食を共にして宿泊し相変わらず家族同然の付き合いをしていた。
 
それと言うのも、叔父が家を空けていたので余計だった。

私は叔母が泊まる日は毎日行っていたバイトを休んでいて一緒に話を聞く事にしていた。

しかし大人の話をする時には両親は私を遠ざける事があったが、そうでない時は同席していても何も言われなかった。

私の弟が習い事の帰り道に交通事故に遭い、救急車で病院に運ばれたとの連絡が入ったその日の事。

それまで両親と叔母はお酒を酌み交わしていたが、その連絡をもらった両親は慌てて病院に駆けつけた。

残されたのは私と叔母で二人きりの部屋の中で私の左隣に無防備にパジャマ姿で仰向けに寝転んでいた。

プンプンと漂う大人の女性の色気があり白く透き通った豊かな胸の谷間が見え隠れしていて私はもうどうなっても良いと思っていた。

私は叔母の上着のお腹の部分から手を入れて、ブラ越しに豊かな胸を右手で揉みしだき顔をうずめた。

夢にまで見た光景を目の当たりにして私は激しく興奮をして、既に自身の下着の中に迸っていた。

そんな中、叔母は私を遮ることなく、そのまま私のやりたいようにさせてくれて目を閉じていた。
 
それを良いことに私は大胆になり、パジャマのズボンのウエスト部分から中に右手を入れ徐々に下着の中に入れた。

そして叔母に覆い被さり自分の唇を重ねたが、叔母は口を開いてはくれなかった。

しかし徐々に叔母も積極的になっていて「はぁ、はぁ」と鼻息も荒くなり出した。
 
しばらくの間、叔母は目を瞑りジッとしていていた。

それでも私は口を開かそうと必死に舌で唇をこじ開けていた。

暫くすると叔母の口が柔らかく開き舌と舌を重ね合い、互いに舌を吸い合うことが叶った。

更に私はエロ本で学んでいたことを実行しながら叔母のズボンと下着を脱がした。

やがて叔母が「ハッ!」と我に返ったような反応をして顔を横に背けたが、今度はそのまま頬や首筋を舐めまわした。

「いや!ダメよ!ミキちゃん、やめて!」
 
叔母は手足など全身を激しく動かしながら抵抗したが、大きな声は出さなかった。
  
叔母が抵抗して動いたことが、かえって良く彼女の足からパジャマと下着を脱がすことができた。

私はそのまま叔母の下半身に顔をうずめ、エロ本の指南通りに激しく舌を回転させた。
 
「ミキちゃん、ダメ!そこは、汚いから!」と叔母は叫びながら頭を押さえたが、私は興奮が最高潮になっていてかまわず舌を這わせ続けた。

叔母は「ミキちゃん、ダメッ!」と言った瞬間に体をガクンと痙攣させて動かなくなった。
 
私はズボンを慌てておろして叔母の両脚の間に体を押し込み、グイグイと力任せに押し当てた。
 
やがて私の腰使いも慣れて激しく突きまくっていると、叔母は初めて絶頂の単語を口にした。

そんな言葉など知らなかった私はびっくりしたが、そのまままた激しく腰を打ち付けると叔母は切なく絶頂の言葉を羅列させ、その後は体を硬直させていた。

この時の私は女性の中に挿入して動いた結果がこうなる事は知らなかったが、後に叔母から知らされた時に、年上の熟女にそうさせた経験は私自身の自信にも繋がり感激したことは言うまでもなかった。
 
そしてこの時に我慢できなくなった私は叔母から離れ、腹の上に出そうとしたら顔まで飛び散ってしまった。

先ほど自身の下着の中に夢精してしまった事から、それほどの量ではなかったので良かったと思った。
 
叔母はそのままの体勢で、「ハァ、ハァ、ハァ」と、息をしながらも、放心状態で天井の一点を見つめて暫くボーっとしていた。

私も自分でしでかしたことながら、どうしたら良いのか分からず、叔母の横にジッと座っているしかなかった。

少しして叔母は起き上がり、ティッシュで腹を拭き取り、足首に絡まっていた下着とパジャマを穿き直して私を仰向けに寝かすと優しく掃除してくれた。

その後に、「今日の事は誰にも言ったらダメだからね」と叔母が言い残して浴室に行き出てくると何事もなかったかのように食卓に座ってお茶を飲み出した。

その後の私は何だか照れくさくて一言も話すことができなかった。

そうこうしている内に両親が帰って来たので弟の怪我の様子を聞き、その後はそれぞれの部屋で朝まで就寝した。

後に叔母から聞いたことだが、私とは遅かれ早かれこのような関係になると思っていたとのことで私としては罪悪感から解放された。

つづく
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