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始まりの街ゴスル
EX(エクストラ)シリーズゲット!!
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「ブモォォォォォォォォォ!!」
馬鹿でかいボアがもういちど大きく吼える。
通常のボアはせいぜい1m程に対してこのボアは、一軒家程の大きさだ。
約5~6mある事になる。
「でかっ!!」
睡月からは20m近く離れているが、吼えた時の空気の動きを敏感に感じ取っていた。
「あれはやばそ......な?!」
次の瞬間少し離れた場所にいたはずのボアの姿が消えて、目の前に迫っていた。
(回避できない!!これは一撃もらうっ!!ガードしなきゃ!!)
『Second World Online』では、ダメージを受ける場所によってダメージ軽減があったりダメージ増加があったりする。
例えば首をねじ曲げられると、HPは全損だ。
他にも普通にダメージを受けると10喰らう所を腕でガードする事で5に軽減することも出来る。
回避が出来ず【睡拳】も使うには時間が足りない。
1秒あれば寝ることが出来る睡月だが、逆に言えば1秒ないと寝れない。
少し油断していたため、【睡拳】を発動するより先に攻撃が当たってしまう。
腕でガードをするのがギリギリだった。
ボアの突進が睡月を襲う。
「ぶっふ!!」
大きく吹き飛び、洞窟の壁に激突する。
全身に衝撃が走った。
「いったぁ。痛覚がいくら静電気程度って言っても、それを全身に喰らったら結構痛いよ」
そう言いながらHPを確認する。
緑色だったゲージが一気に赤色までに減っていた。
『スキル【九死に一生】を得る獲得しました。スキル【HP増加(小)】を獲得しました』
アナウンスがながれる。
どうやらスキルを獲得したようだったが、それどころではない。
ボアが次の攻撃を仕掛けようとしていた。
睡月は急いで【睡拳】を発動させると、突進してくるボアを避ける。
突進を避けられたボアは素早くターンをして、もう一度睡月に突進をする。
とても大きい体では、出来ないような小回りだ。
更に先程の突進よりも明らかに速い。
だが、睡月はそれも避ける。
突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける
暫くこのやり取りが続いた。
「ブ、ブモォォォ....」
やがて体力が無くなってきたボアだったが対する睡月は元気だ。
更にHPも【睡眠回復】によって満タンになっている。
反撃開始だ。
まずは素早くボアの鼻っ面を蹴り上げる。
今までのモンスターは一撃で倒していたが、このボアはHPが多いのか倒せない。
ボアの体が大きく上に反れる。
次に跳躍をしてボアの頭の上まで来ると、枕で思いっきり叩きつけた。
ドゴーン!!
と大きな音を立てて地面に叩きつけられた。
しかし、まだボアのHPは残っている。
着地をすると今度はボアの側面に回り込み、横腹を殴る。
ボアの体がくの字に曲がり、吹き飛ばされ、壁に激突した。
更に壁に激突したボアに近付き、枕を腹に叩き付ける。
ドゴォ!!
と大きな音を立てながら壁を凹ませる程の威力で叩きつけた。
「ブ、ブモォォォ.......」
HPが尽きてポリゴン状になっていて消えていく。
『EXダンジョン、ボアの復讐をクリアしました。Lvが上がりました。Lvポイントが3増えました』
ボアが消えると同時にアナウンスがながれる。
そして、洞窟の中央には宝箱が置いてあった。
「ふぁ~、疲れたよ。ずっと避け続けるのも結構大変だね」
戦闘が終わり、目を覚ます。
「この宝箱は報酬かな?」
とりあえず、宝箱を開けてみた。
【EXシリーズ(黒)】
『EX枕』
HP+3 STR+4 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器に枕を選んだね!!
『EXパジャマ(頭)』
HP+3 DEX+4 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器にパジャマを選んだね!!
『EXパジャマ(体)』
HP+2 VIT+5 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器にパジャマを選んだね!!
『EXパジャマ(足)』
MP+1 MND+4 INT+2 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器にパジャマを選んだね!!
『EXパジャマ(靴)』
MP+3 AGI+5 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器にパジャマを選んだね!!
宝箱から出てきたのは、『パジャマセット』と全く同じ枕とパジャマだ。
ただし上昇するステータスとよく分からないスキルがあった。
「....【睡眠成長】?なんだろう」
【睡眠成長】の欄を詳しく見てみる。
【睡眠成長】
パッシブスキル
効果:このスキルが着いている防具又は武器を装備して寝ると、合計24時間毎にいずれかのステータスが1上がる。
睡月にとっては、とんでもなくぶっこわれスキルだった。
24時間寝る事は睡月にとって朝飯前だ。
更に全ての装備に【睡眠成長】が着いているため、全部で上がるステータスは5だ。
更に戦闘では【睡拳】を使うため、スキル効果によって全ステータスは5倍に跳ね上がる。
実質25ステータスはあがったことになるのだ。
上がるステータスだけ見れば、Lvが6上がったのと同じになる。
「うわっ、すっごいよこれ。Lv上げの意味がなくなるレベルじゃん。あっそうだ、でっかいボアさんと戦った時に獲得したスキルも効果を見ておこっと」
【九死に一生】
パッシブスキル
効果:HPが満タンノア状態で、即死する量のダメージを受けた場合HPが1残る。
獲得条件:HPが満タンの状態から一気に1割まで削られること。
【HP増加(小)】
パッシブスキル
効果:最大HPを1割増加させる。
獲得条件:HPが赤ゲージになること。
何となくスキル名から察せる効果だった。
「うん、何となく分かってたけど思ったまんまだったな」
最後に装備を変えて、増えたLvポイントを平等に振り分けて街へ戻っていった。
アリス
Lv26
HP 66/66
MP 44/44
STR 54(+8)
VIT 55(+5)
AGI 53(+5)
DEX 56(+4)
INT 55(+2)
MND 57(+4)
【装備】
頭【EXパジャマ(頭)】
体【EXパジャマ(体)】
足【EXパジャマ(足)】
靴【EXパジャマ(靴)】
【武器】
【EX枕】【初心者の短剣】
【装飾品】
【無し】【無し】【無し】
スキル
【眠りの聖域】【睡拳】【睡眠回復】【九死に一生】【HP増加(小)】
「魔法【火属性】【水属性】【風属性】【土属性】【光属性】【闇属性】【氷属性】【雷属性】【聖属性】【暗黒属性】【空間属性】」
装備スキル
【睡眠成長】
Lvポイント 3
馬鹿でかいボアがもういちど大きく吼える。
通常のボアはせいぜい1m程に対してこのボアは、一軒家程の大きさだ。
約5~6mある事になる。
「でかっ!!」
睡月からは20m近く離れているが、吼えた時の空気の動きを敏感に感じ取っていた。
「あれはやばそ......な?!」
次の瞬間少し離れた場所にいたはずのボアの姿が消えて、目の前に迫っていた。
(回避できない!!これは一撃もらうっ!!ガードしなきゃ!!)
『Second World Online』では、ダメージを受ける場所によってダメージ軽減があったりダメージ増加があったりする。
例えば首をねじ曲げられると、HPは全損だ。
他にも普通にダメージを受けると10喰らう所を腕でガードする事で5に軽減することも出来る。
回避が出来ず【睡拳】も使うには時間が足りない。
1秒あれば寝ることが出来る睡月だが、逆に言えば1秒ないと寝れない。
少し油断していたため、【睡拳】を発動するより先に攻撃が当たってしまう。
腕でガードをするのがギリギリだった。
ボアの突進が睡月を襲う。
「ぶっふ!!」
大きく吹き飛び、洞窟の壁に激突する。
全身に衝撃が走った。
「いったぁ。痛覚がいくら静電気程度って言っても、それを全身に喰らったら結構痛いよ」
そう言いながらHPを確認する。
緑色だったゲージが一気に赤色までに減っていた。
『スキル【九死に一生】を得る獲得しました。スキル【HP増加(小)】を獲得しました』
アナウンスがながれる。
どうやらスキルを獲得したようだったが、それどころではない。
ボアが次の攻撃を仕掛けようとしていた。
睡月は急いで【睡拳】を発動させると、突進してくるボアを避ける。
突進を避けられたボアは素早くターンをして、もう一度睡月に突進をする。
とても大きい体では、出来ないような小回りだ。
更に先程の突進よりも明らかに速い。
だが、睡月はそれも避ける。
突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける突進避ける
暫くこのやり取りが続いた。
「ブ、ブモォォォ....」
やがて体力が無くなってきたボアだったが対する睡月は元気だ。
更にHPも【睡眠回復】によって満タンになっている。
反撃開始だ。
まずは素早くボアの鼻っ面を蹴り上げる。
今までのモンスターは一撃で倒していたが、このボアはHPが多いのか倒せない。
ボアの体が大きく上に反れる。
次に跳躍をしてボアの頭の上まで来ると、枕で思いっきり叩きつけた。
ドゴーン!!
と大きな音を立てて地面に叩きつけられた。
しかし、まだボアのHPは残っている。
着地をすると今度はボアの側面に回り込み、横腹を殴る。
ボアの体がくの字に曲がり、吹き飛ばされ、壁に激突した。
更に壁に激突したボアに近付き、枕を腹に叩き付ける。
ドゴォ!!
と大きな音を立てながら壁を凹ませる程の威力で叩きつけた。
「ブ、ブモォォォ.......」
HPが尽きてポリゴン状になっていて消えていく。
『EXダンジョン、ボアの復讐をクリアしました。Lvが上がりました。Lvポイントが3増えました』
ボアが消えると同時にアナウンスがながれる。
そして、洞窟の中央には宝箱が置いてあった。
「ふぁ~、疲れたよ。ずっと避け続けるのも結構大変だね」
戦闘が終わり、目を覚ます。
「この宝箱は報酬かな?」
とりあえず、宝箱を開けてみた。
【EXシリーズ(黒)】
『EX枕』
HP+3 STR+4 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器に枕を選んだね!!
『EXパジャマ(頭)』
HP+3 DEX+4 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器にパジャマを選んだね!!
『EXパジャマ(体)』
HP+2 VIT+5 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器にパジャマを選んだね!!
『EXパジャマ(足)』
MP+1 MND+4 INT+2 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器にパジャマを選んだね!!
『EXパジャマ(靴)』
MP+3 AGI+5 耐久値 なし【睡眠成長】
EXダンジョンを攻略した人への報酬。君は初期武器にパジャマを選んだね!!
宝箱から出てきたのは、『パジャマセット』と全く同じ枕とパジャマだ。
ただし上昇するステータスとよく分からないスキルがあった。
「....【睡眠成長】?なんだろう」
【睡眠成長】の欄を詳しく見てみる。
【睡眠成長】
パッシブスキル
効果:このスキルが着いている防具又は武器を装備して寝ると、合計24時間毎にいずれかのステータスが1上がる。
睡月にとっては、とんでもなくぶっこわれスキルだった。
24時間寝る事は睡月にとって朝飯前だ。
更に全ての装備に【睡眠成長】が着いているため、全部で上がるステータスは5だ。
更に戦闘では【睡拳】を使うため、スキル効果によって全ステータスは5倍に跳ね上がる。
実質25ステータスはあがったことになるのだ。
上がるステータスだけ見れば、Lvが6上がったのと同じになる。
「うわっ、すっごいよこれ。Lv上げの意味がなくなるレベルじゃん。あっそうだ、でっかいボアさんと戦った時に獲得したスキルも効果を見ておこっと」
【九死に一生】
パッシブスキル
効果:HPが満タンノア状態で、即死する量のダメージを受けた場合HPが1残る。
獲得条件:HPが満タンの状態から一気に1割まで削られること。
【HP増加(小)】
パッシブスキル
効果:最大HPを1割増加させる。
獲得条件:HPが赤ゲージになること。
何となくスキル名から察せる効果だった。
「うん、何となく分かってたけど思ったまんまだったな」
最後に装備を変えて、増えたLvポイントを平等に振り分けて街へ戻っていった。
アリス
Lv26
HP 66/66
MP 44/44
STR 54(+8)
VIT 55(+5)
AGI 53(+5)
DEX 56(+4)
INT 55(+2)
MND 57(+4)
【装備】
頭【EXパジャマ(頭)】
体【EXパジャマ(体)】
足【EXパジャマ(足)】
靴【EXパジャマ(靴)】
【武器】
【EX枕】【初心者の短剣】
【装飾品】
【無し】【無し】【無し】
スキル
【眠りの聖域】【睡拳】【睡眠回復】【九死に一生】【HP増加(小)】
「魔法【火属性】【水属性】【風属性】【土属性】【光属性】【闇属性】【氷属性】【雷属性】【聖属性】【暗黒属性】【空間属性】」
装備スキル
【睡眠成長】
Lvポイント 3
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