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三章 愛する者への誓い
六話 メロディお姉ちゃんの搾精 ♡
しおりを挟むノエルと一緒に湯に浸かった後、俺は服を着て客間の寝室へ向かう。ノックをして返事を聞いてから扉を開けると、メロディは既に上下黒の下着姿でベッド上に待機していた。
「うふふ♡ いらっしゃいカルマちゃん♡ さぁお姉ちゃんに沢山甘えていい時間よ♡ 」
さて、どうしたものか。メロディは俺の剛直を見ても動揺してなかった。つまり俺のを挿入れても大丈夫だと思っているということだ。性感度操作で200%とか奥の手の300%をぶちかませばまず主導権を握られることはないが……せっかくこの世界で初めてのプレイだ。とりあえずメロディに流れを任せてみよう。
「メロディお姉ちゃん……僕は何をしたらいいの?」
「はうっ♡ はぁはぁ♡ カルマちゃんいいわぁ♡ 服を全部脱いでこっちへいらっしゃい♡ 」
俺は言われた通り全裸になる。おどおどと近づけばメロディに腕を掴まれ、俺の手はメロディのブラを縛るリボンへと誘われた。意図を汲みリボンをするりと解けば、メロディは見せつけるようにブラをゆっくりと脱いでいく。現れた爆乳は乳輪と乳首が少し大きめだが綺麗なピンク色をしている。
「うふふふ♡ お姉ちゃんのおっきなおっぱいが気になるのね♡ いいのよ、今度は直接パフパフしましょうか♡ ほら、いらっしゃい♡ 」
女の子座りで両手を差し出し待つメロディに、四つん這いで近づいていく。そしてまたしてもその豊満な胸に顔を埋めると、頭をギュッと抱え込まれた。先にお風呂に入ったメロディの肌はサラサラと心地よく、石鹸の清潔な香りと女性特有の甘い匂いが混じり合って、思考能力が奪われる。雌の香りに本能が犯せと言ってくるようだ。
「あらあら♡ カルマちゃんはおっぱい大好きなのね♡ いいのよ、お姉ちゃんのおっぱい吸う?♡ 」
「うん……吸いたい」
「はい♡ じゃあ仰向けになって……膝枕してあげるわね♡ はいどうぞお姉ちゃんのおっぱいですよー♡ あんっ♡ そんなにガッツかなくてもおっぱいは逃げないわ♡ んっ♡ あっ♡ よしよーし♡ 上手ですよー♡ あっ♡ 」
膝枕で頭を撫でられながらおっぱいを楽しんでいると、俺の半勃ちのちんぽが握られた。メロディが優しく手コキをしてくれる。少し弱めの刺激が焦らされているようであぁーこういうのもいいものだな。
「ああっ♡ カルマちゃんそんなに乳首吸ったら……あっ♡ うぅん♡ 硬くなっちゃう♡ お姉ちゃんの乳首♡ カルマちゃんの舌でコロコロされてる♡ それにやっぱりこのおちんぽ凄い……♡ 熱くて逞しいわ……♡ んっ♡ とても美味しそう♡ カルマちゃんのおちんぽ食べてもいいかしら?♡ 」
「メロディお姉ちゃんの好きにして……いいよ」
メロディは嬉しそうに俺の頭をクシャクシャと撫でた後、俺の頭を持ち上げ膝枕から下ろした。そして俺の顔の上に跨り、ちんぽに熱い吐息を当てる。俺はメロディのデカ尻を鷲掴みにして揉みしだく。メロディの体は胸やお尻、太ももに至るまで全てが包み込むような柔らかさだ。胸も尻も今まで抱いた女性の中で一番柔らかいのではないだろうか。
「んぁっ♡ カルマちゃんにお姉ちゃんの恥ずかしいところ見られてるっ♡ んはぁ♡ 鼻息荒くして嗅がれちゃってるっ♡ んふぅー♡ それにお風呂上りなのに凄い男臭いおちんぽ♡ お姉ちゃんの鼻が曲がっちゃう♡ 可愛い顔しておちんぽは女を堕とす気満々なんだぁ♡ 」
メロディは俺のちんぽを扱きながら亀頭や鈴口に鼻を付け深く呼吸した。俺も負けじとメロディのデカ尻を左右に開き、おまんこをクパァと開く。黒い下着にまんこの輪郭が浮かび、染みが大きくなった。開いたり閉じたりを繰り返すと、まんこがくちゅりくちゅりと卑猥な音を立てる。
「あぁん♡ だめぇ♡ お姉ちゃんのおまんこで遊んじゃだめよぉ♡ もう悪戯っ子はお仕置きしちゃうんだから……♡ あーーんっ♡ じゅるるるっ♡ ぶじゅるるるっ♡ 」
熱っ!……メロディの口内は高熱でも出しているのかと思うほどの熱量で、唾液をまぶし舌を絡めながら吸い上げてきた。グレースにも劣らない夢魔族顔負けのバキュームフェラだ。ザーメンが強制的に吸い上げられていくような錯覚すら覚える。くっそ……腰から力が抜ける!
「じゅぞぞぞぞぞっ♡ んふーー♡ おいひいおひんぽ♡ じゅずずずずっ♡ じゅぞぞぞぞっ♡ ぷはぁあ♡ 太くて硬いわぁ、立派よカルマちゃん♡ ほらタマタマでいっぱいザーメン作ってお姉ちゃんを孕ませるのよ♡ じゅっ……ずぞぞぞぞ♡ 」
玉揉みしながらのバキュームフェラにいよいよ我慢出来なくなってきた。負けじと下着にぷっくりと浮き出たクリトリスを人差し指でカリカリと擦る。
「んぶぅっ♡ ぢゅずずずっ♡ んんーっ♡ ……んふふ♡ じゅっぼっ♡ ぢゅっぽっ♡ んっぢゅるっじゅぞぞぞぞっ♡♡ 」
ああ、射精るっ!
――ドクンッ!ドゥルルルルルッ!!ドゥルルルルルッ!!
「んぶぅっ!!んっ♡ ……ゴクッ♡ ……ゴクッ♡ ぢゅるっ♡ ……んっ……コクッ♡ ちゅっ♡ ……はぁあ♡ すっごい濃い、まだ喉に引っかかってる♡ 」
ああ……腰が抜けそうなほど気持ちいい。メロディは経験人数三人だった筈だが、とてもそうは思えないテクニックだ。経験人数は少なくても回数は多いのか、それとも天性の才能か……。
「んふふ♡ まだおっきいままね♡ 本当に素敵♡ お姉ちゃんの膣内にお帰りなさいしよっか♡ 」
立ち上がり俺の顔の上でパンツを脱ぐメロディ。髪と同じく金色の陰毛、濃いめなのもメロディらしくてとてもいい。俺のちんぽの上まで移動し、躊躇なく腰を落としていく。濡れてはいるだろうけど、膣を一切ほぐしていないのに挿入するつもりか?
「あんっ♡ カルマちゃんの元気なおちんぽ……ほら、入ってきた……♡ ぅうん♡ お姉ちゃんのおまんこどう?♡ あっ♡ ビクンってしたっ♡ 気持ちいいのね、嬉しい♡ 」
吸い付いて離れない子宮口に、ふわふわと柔らかく締め付けてくる膣。緩いわけではないのに擽る様な刺激が、背中を走り抜け脳が麻痺していく。おまけに口だけでなく膣内まで熱々トロトロなのかよっ……。
「んふふっ♡ お姉ちゃんのおまんこいいでしょう?♡ 名器らしいわ♡ 今までのお相手はみんな三擦り半で射精してしまったの♡ お姉ちゃんの子宮にいつでも出していいからね♡ んっ♡ 気持ちよくお射精しましょうね♡ 」
メロディは俺の手を引き抱きしめる。対面座位に体位を変え、乳首に吸い付かせ腰を前後に振る。
「カルマちゃんお姉ちゃんの体気持ちいい?♡ おっぱいも、おまんこも、いっぱい味わってねっ♡ んんっ♡ あはっ♡ おちんぽ元気いっぱいビクビクしてるわ♡ あっ♡ 子宮口気持ちいいっ♡ あんっ♡ 」
ああ、至福のひとときだ……柔らかな体を密着させ、甘い匂いに包まれ、体を伝う熱に心まで癒されるようだ。
「あっ♡ おちんぽビキビキしてる♡ お姉ちゃんの膣内気持ちいい?♡ んっ♡ すごい♡ 全然イカないのねっ♡ んんっ♡ カルマちゃんのおちんぽいいっ♡ 格好いいよっ♡ あはっ♡ 膨らんできた♡ いいのよ、出していいのよっ♡ お姉ちゃんの子宮に気持ちよくお射精しましょうね♡ あっ♡ 」
――ドクンッ!ドゥルルルルルッ!!ドゥルルルルルッ!!
「あんっ♡ カルマちゃんのお射精強いっ♡ 子宮にドピュドピュいっぱい出てるぅ♡ んっ……♡ 気持ちいい……♡ カルマちゃん、お姉ちゃんの膣内どうだった?♡ 気持ちよくお射精出来たかな?♡ 」
「うん、すごく気持ちよかったよ。僕も腰振ってメロディお姉ちゃんを犯してもいい……?」
搾り取られるのもいいが、メロディは小さく絶頂を迎えたようだが軽イキだけで終わらせるつもりはない。どうせ孕むまでするなら俺の虜にしてしまおう。
「うん?カルマちゃんも腰振りたくなっちゃったの?♡ いいわよ、お姉ちゃんを気持ちよくしてくれるのね♡ 」
よし、許可は得た。メロディを抱きしめ軽く持ち上げる。正常位の形へと体勢を変えてメロディを組み敷いた。
「メロディお姉ちゃんのこと……いっぱい気持ちよくするね」
性感度操作を使い感度を140%に上げる。メロディはピクリと体を震わせた。構わず子宮口をコンコンとつつくようにピストンしていく。小さな刺激なのに、いつもより感じていることに困惑するだろう。小さな刺激に膣は甘えるように締まり愛液を迸らせる。
「ふぇ……♡ なに♡ あっ♡ コンコン気持ちいい♡ あっ♡ あっ♡ カルマちゃん上手よ♡ 」
驚いたことに、メロディの性感帯を解析の右目で見たとき、膣内や胸や尻など色々な所が薄っすら光っていた。全身性感帯でありながら感度は余り高くない、そんな感じの人なのだろうか。どこを触られても気持ちいいのに中々絶頂出来ない体だとすれば、それは悲しいことだ。
メロディの反応を見つつ感度を170%まで上げた。胸を鷲掴みにしながら腰振りを大きくする。
――どちゅっ!どちゅっ!どちゅっ!
「あっ♡ なにこれっ♡ あっ♡ ぉおおっ♡ カルマちゃんなにしたのっ♡ お姉ちゃんこんなの知らないわっ♡ 待って♡ あ゛っ♡ お゛っ♡ 知゛ら゛な゛い゛っ♡♡ お゛お゛お゛っ♡ 」
「メロディお姉ちゃんこれ気持ちよくない?僕のSEX気持ちよくない?」
「ああっ♡ そんな目で見ないでっ♡ いいっ♡ あ゛っ♡ いいよっ♡ しゅごい上手っ♡ おおおっ♡ 可愛いっ♡ カルマちゃんの真剣な顔可愛いっ♡ お゛っ♡ イッ……♡ イック♡ ……イック゛ぅ゛う゛♡ 」
絶頂と共に強く抱き着いてくるので、そのままメロディの胸に顔を埋める。メロディは俺の頭を抱えながらガクガクと腰を痙攣させる。もう一押しだな。更に抉りこむように腰の角度を調節してピストンに力を入れる。
「お゛お゛お゛っ♡ カルマちゃんのおちんぽ強いのわかったからっ♡ 待ってぇ♡ おかしくなるっ♡ お゛お゛お゛っ♡ イ゛グ゛ッ゛♡ お゛っ♡ お゛お゛お゛イ゛ッ゛グ゛っ゛♡ 」
「ああ!射精すよ!メロディお姉ちゃん!僕のザーメン、ちゃんと子宮口で受け止めてね!!」
「うひぃい♡ きてきてっ♡ カルマちゃんの種付けっ♡ お姉ちゃんにいっぱい出してぇっ!♡ 」
――ドクンッ!ドゥルルルルルッ!!ドゥルルルルルッ!!
「お゛っ♡ お゛お゛お゛っ♡ あちゅいっ♡ 子宮でちゅよちゅよ精子暴れてるっ♡ イックッ♡ ……ん゛お゛っ!♡♡♡ 」
両手両足で力いっぱい抱き着き、もはや腰だけでなく体中ガクガク震わせながらメロディはイキ果てた。
「……カルマちゃん……しゅごい……♡ こんなの初めて……♡ 」
「メロディお姉ちゃん。キスしたいな」
「待って……お姉ちゃん、今は顔ぐちゃぐちゃだからちょっと待っ……んむっ♡ んちゅっ♡ カルマちゃ……ちゅるっ♡ んちゅ♡ 」
いつの間にか涙まで流していたのか、確かにメロディの顔は涙と涎でベトベトだった。けど俺はそんなもの気にせず無理やり唇を奪う。そういえばメロディとキスしたことなかったと思いだしたのだ。しばらくイチャイチャとピロートークを楽しみ部屋を後にする。部屋の外にはノエルが、お湯の入った桶とタオルを持って待っていた。
クリーンを掛けない代わりに体を濡れタオルで拭くのだろう。俺はノエルにクリーンを掛けてもらい寝室に戻る……が、待っていたのは発情したマリーとソフィアとグレースだった。俺の子供を産んで欲しい発言でどうにも我慢できなくなったらしい。結局、俺が眠れたのは深夜になってからだった。
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