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一章 辺境の街の女達
二十三話 グレースと濃厚SEX ♡
しおりを挟むグズグズに甘えるようになった膣を掻き分けながら、ずっぷりとちんぽを呑み込ませる。腰から背中を通って脳まで刺激が走り抜けそのまま射精しそうになるのを何とか堪えた。グレースも同じ快感を得たようで腰を震わせ甘イキを味わっていた。
「……グレース」
「勇者……いえ、カルマ」
名前を呼び合う、まるで長年付き合った恋人のようにそれ以上の言葉は不要だった。唇を塞ぎ正常位で腰をゆっくりとピストンさせる。
「あん♡ちゅる♡おまんこ気持ちいい♡じゅる♡舌出して♡あん♡嬉しい♡ちゅる♡ぢゅぱ♡カルマ♡んんっ♡」
首と頭に腕を回し抱きしめながら俺の伸ばした舌を美味しそうに愛おしそうに舌フェラするグレース。なんだこの可愛い生き物は!
我慢できずに腰のピストンを大きく激しくしていく。バチンバチンと叩きつけるような腰振りにも喜んで答えるサキュバスのまんこ。98cmの豊満な胸も揉みしだきグレースの全てを貪るように求めた。
「ぐぅっ……締めすぎだよグレース。射精ちゃいそうだ……!」
「ぁあん♡いいのよ♡何度でも♡おまんこに飲ませて♡」
一人でイってなるものかとグレースの乳首を摘まみ上げ、ポルチオを擦りあげながら子宮口に先端を押し込み子宮に精子を流し込んだ。
――ドクン!ドゥルルルルルッ!!ドゥルルルルルッ!!
「ぁん♡精子きたぁ♡嘘っ私もイク……!イックぅう♡んんんぅううう♡」
「ぐあ……ちんぽ蕩ける……っ!」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Congratulations!!
Lvがあがりました!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
視界の端でレベルアップのウィンドウが現れる。HPとMPが全快していたのでこれでとりあえず一安心。スキルも増えていないなら今はステータス確認なんかよりグレースの相手をする方を優先だ。射精の後の脱力感をディープキスをしながら味わう。出会ってから好きとも愛してるともお互いに一言も言っていないが、間違いなく今俺たちは愛し合っていた。
「ちゅっ♡……ちゅる♡……カルマ横になって?次は私がしたいわ♡」
言われるがままちんぽを引き抜き、入れ替わるように仰向けに寝転ぶとグレースはザーメンとまん汁まみれのちんぽをその口に根元まで咥え込んだ。馬鹿な23cmもあるんだぞ!喉の奥まで
ちんぽが入り込み息も出来ないだろうに、涙目になりながらも頬を赤く染める彼女の表情は歓喜に震えていた。
「んぶっ♡じゅろろろろろ♡ちゅぽん♡……れろ……れろ♡ぢゅるるる♡じゅっぽ♡じゅっぽ♡」
先程までの搾り取るような彼女とは違い、愛おしむような愛情たっぷりのご奉仕フェラにぶるりと痺れるような快感に包まれる。
「ぁあ……最高だよグレース。とても気持ちいい」
「じゅるる♡サキュバスの唾液はね♡んぶっ♡ぢゅる♡媚薬効果があるのよ♡ちゅっ♡いっぱいいっぱい気持ちよく出してねカルマ♡ずずず♡んぶっ♡ぢゅるるるる♡んぢゅっるううう♡♡」
惚けたグレースのおねだりに我慢も出来ず肉棒が震える。
――ドクン!ドゥルルルルルッ!!ドゥルルルルルッ!!
「んぶぅうううううっ♡じゅる♡ぢゅっぢゅっううう♡♡ごくっごくっ♡♡」
再び根元まで咥え込み一滴も逃すまいと直接喉の奥でザーメンを受け止めるグレース。おまけに絶頂ってる最中に吸い上げてきやがる、気持ちよすぎて気絶しそうだ。
「……このっ!変態め……っ!」
「ぢゅっうううう♡ぷはぁあ♡だって♡だって♡このおちんぽが素敵だから♡私の所為じゃないわ♡ん~♡じゅるる♡」
最後の一滴まで吸い上げ丁寧に舐め取った後、俺の体を胸で擦りあげながらグレースの顔が俺の顔に並ぶとこまで上ってきた。俺の頬に口づけを一つ落としてきた。
ザーメン臭い口を気にしたのか?いい女だ、でもそんなの気にするなよ。
そんな気持ちを込めて俺から彼女の口に舌を差し込んでやる。俺の方に置かれた彼女の指がピクンと震えた。しっかりと答えるように舌を絡めるグレース。遠慮がちに触れ合った舌と舌を徐々に激しく絡めるその動きに彼女の喜びを感じる。どうやら俺の気持ちは伝わったようだ。
ディープキスをしながらグレースは腰を動かし膣口を亀頭にあてそのままずぷりと呑み込んでいった。腹に付くほど勃起していたちんぽを手も使わずに挿入るとかどんな技だよっ!
根元までびっちり膣を絡ませ、円を描くように腰を回す彼女のテクニックにじわじわと射精感が昇ってくる。やはり違う、さっきまでの暴力のような射精感とは違う。まさしくこれは射精を促す愛撫だ。『我慢できるものなら我慢してみろ』と言っていたまんこが『いつでも出したいときに出して』とおねだりしてくる。
「ぁあ……本当に最高だよグレース。グレースの胸も堪能させてくれ」
「んぁ♡私も気持ちいいわ♡んふふ♡こうかしら?♡たっぷり味わって♡ぁん♡おちんぽビクンって♡」
彼女は片手で体を支え、片手で俺の頭を抱え豊満な谷間に俺の顔を埋めてくれる。普段はすべすべであろうその肌は今はじっとりと汗に濡れ、谷間に堪った汗を舐めるようにキスしていく。
「ふぅあ♡恥ずかしいわ♡おっぱい好きなの?♡おちんぽビクンビクンってしてる♡」
大きな胸を両手で左右から顔に押し付けたり離したりして豊満な乳を十分に堪能したら、今度は乳首に向けて少しずつ近づくようにキスをしていく。
「ぁぁああ♡焦らさないで♡もう私の身体準備万端だから♡乳首痛いくらい硬くなってるから♡早く吸って♡噛んでもいいから♡♡」
刺激を求めて彼女の腰が円の動きから上下のピストンに変わる。俺は胸を痛くならないくらいに鷲掴みにして、ピンクの乳輪を舌先で円を描くように舐める。乳首に触れないように周りを舐められるのは辛いだろう。
「だめぇ♡おまんこ気持ちいいのに♡おっぱいも気持ちよくして♡してくれないとイケないからぁ♡」
乳首を強く吸いながら甘噛みし、同時に胸から彼女の細い腰に両手を移動させ下から思いっきり突き上げる。どちゅっと鈍い音をさせながら亀頭が子宮口に突き刺さった。
「んひぃいいいいい♡♡イッグッ♡イッグゥううううう♡」
ガクガク震える腰を逃がすまいと腰を抑えつけ、ちんぽを押し込みながら射精する。
――ドクン!ドゥルルルルルッ!!ドゥルルルルルッ!!
「ん゛お゛お゛お゛お゛お゛♡♡イッグっ!!♡またイッグっ!!♡♡♡」
倒れ込んできた彼女を受け止め労わるようにキスをしてやる。
「しゅごい……♡あのね……お願いがあるの……」
「ん?とりあえず言ってみな。何でも叶えてやれるとは限らないけど、俺に出来ることならしてやるよ?」
「……あのね、このまま後ろに向いて頭を下げるから……私のお尻を叩いて腰を振るように命令してほしいの……♡」
「なんだそんなことか……要するにオナホ扱いして欲しいわけね」
「……オナホ?」
あ?この世界にオナホないのか……?いやなさそうだな。彼女の上体を起こしちんぽを入れたままくるりと回転させながらオナホールについて説明してやる。彼女は俺のちんぽを入れながら土下座するように頭と体を下げた。
「私を……カルマのオナホにして♡精子吐き出すオナホ代わりに使ってください♡♡」
――この……天然ドスケベサキュバスが!
「ちんぽにクルおねだりを早速使ってんじゃねぇよ!出してほしかったら腰振れ!」
バチンと白くでかい尻を叩く。
「はい!♡はい!♡グレースのおまんこ使って♡んごぉっ♡お射精してください♡んぅ♡あひっ♡」
性癖に刺さりすぎて興奮してるのか彼女の腰がヘコヘコと情けなくしか振られないので、仕方なくデカ尻を鷲掴みにし腕に力を込め上下に振る、まさしくデカケツオナホ扱いだ。
「ほらこうやって腰を振るんだよ!!やる気あんのか!使えないオナホなら抜いちまうぞ!」
「んぼっ♡んごっ♡ごめんなさい♡こんなの初めてで♡おごぉおお♡♡こうですか?♡気持ちいいですか?♡♡♡」
バチンッ!!バチンッ!!とケツを叩くと叩くたびに潮がピュッピュッと漏れていた。
「ん゛ん゛ッ♡んくッ♡イクッ♡んはぁあぅうッ♡♡イクッ♡イグゥううううッ♡♡♡」
あっという間に絶頂ってしまったグレースは小刻みに腰を震わせ深い絶頂を味わっていた。俺はイってないんだけどな。
一度ちんぽを引き抜き彼女を抱きかかえお姫様だっこで持ち上げた。そのまま椅子のところへ運び座らせる。
「カルマ……はぁ♡ごめんなさい♡私だけはぁん……気持ちよくなっちゃって♡」
「いいんだ。また今度やってもらうさ。またしてくれるんだろう?」
「もちろんよ♡カルマならいつでもどこでも大歓迎だから……♡またいつでも抱いてね?」
「なにか勘違いしてるみたいだけど、まだ終わりじゃないぞ。さすがに最後にするけど俺はさっきイけなかったからな。まだオナホとして使ってやるよ」
「ふふふ♡本当に素敵♡でもここからどうするの?♡」
――決まってる。女の尊厳を踏みにじりオナホとして扱いながら男性主体で動くならこれが一番だと俺は思ってる。
椅子に座らせたグレースを俺の首に抱き着かせ、彼女の両膝の裏に腕を通しながらちんぽを挿入する。その状態から立ち上がれば完成だ。おそらくだが、男性の性欲の少ないこの世界では初めてではないだろうか。
「んぐっ♡♡なにこれ♡♡おちんぽに♡んぁああ♡串刺しにされてる♡♡♡」
そう――駅弁だ。
「ほら、しっかり抱き着けよ」
腕と背筋にしっかり力を込め、彼女の体を上下に振る。今日一番の激しい打ち込みが始まった。
「うごっ♡ダメっ♡こんなの知らない♡知らないのぉ♡イってる♡おまんこもうイってるからぁあ♡♡しゅごいいいいいイっくぅううう♡」
駅弁は女性の体重がすべてちんぽに乗っかるような感覚を味わえる。実際には腕で支えてるし抱き着いている女性の腕にも多少は体重が乗るので全てではないが、まんこに感じる衝撃は随一と言える。
現役男優だった頃も駅弁はAVの花とも言える体位で、Mっ気のある女優とはほとんどの撮影で行うほどのメジャーな体位だった。
「ほらオナホ!気持ちいいか!!」
「んごぉおおおお♡しゅごぃいいい♡死ぬっ♡♡壊されちゃう♡♡♡イッグゥううううう♡♡♡」
すると股に熱を感じる、打ち合う股間の音が湿り気を帯び、打ち付けるたびに腹や太ももに液体が飛び散った。
「おしっこ漏らしてるぞ!もっと腹に力入れろ!!」
「わかんないのぉおお♡♡♡もうずっとイっててぇええええ♡♡♡壊れちゃった♡おまんこ壊れちゃった♡♡」
「おら射精すぞ!!欲しかったらまんこ絞めろ!」
「んぉおおお♡♡♡出してええ♡出してぇええ♡♡ん゛ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♡♡♡イッグぅう゛う゛う゛う゛ッ♡♡♡」
――ドクン!ドゥルルルルルッ!!ドゥルルルルルッ!!
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♡♡♡」
「ぁ~。今日一番出た……」
そのままゆっくり椅子に座り挿入たまま対面座位の状態でお互い抱きしめ合う。
「すごかった……カルマ……♡」
「ぁあ……久しぶりに本気でやったわ……」
「最後のまぐわいは堪能したか?グレースよ」
ずしりと部屋の空気が重く粘り気を持った気がした。酷く息がし辛い。手足が震える。軽く眩暈までしている……なんだこれ……
部屋の端には不自然に真っ暗な空間があり、そこから一人の女が出てくる。一目でわかった。こいつはやばい。
グレースは俺から飛びのくように地面へと座りそのまま女に向かって土下座した。
「…も……申し訳ありません……魔王様」
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