原始時代に生き抜いた最強の戦士オクルトス

二人目：吟遊詩人は少女に謳う

少女と詩人２

私は、就寝姿で旦那様の部屋の前に立っていた。
ごくりと唾を飲み込むとドアに手をかけ、重たく感じるドアを開いた。
部屋は明るい、そして蔓延する白い煙。
ドアが開いて旦那様が気づく。
「ん・・ああ、来たか」
口を押さえて部屋に入るが、ものすごい匂いだ。
なんの匂いかわからないけど、煙草の匂いではなさそう。
「なかなかいい香りだろう・・・新種の香料でな・・この匂いを長時間にわたって吸うことで
気分がよくなってくるのさ」

旦那様はベッドから立ち上がると、私にその煙草のようなものを差し出してくる。
「ごほっ・・いえ・・・私は・・」

「気にすることはない、害はないぞ　さあ、吸うんだ」
「はい・・」
手に渡されたものを口に咥え、軽く吸い込む。
「げほっ！！げほっ！！！！！」
蔓延している煙の度合いとは違う、かなりガツンと来るレベルの何かが私の体を蝕み
反動で私はえづいた。
その勢いで煙草を床に落としてしまう。
「こらこら、大事な香料を無駄にするんじゃぁない」
旦那様は、そう言ったもののスリッパでその煙草を踏みつけ消炎すると
床に座り込んでむせている私の前に座り、両肩を掴んだ。
「さて・・そろそろ　お前の大事な所にワシのを入れてやろうと思ってな
さぁ、こっちに来い」
「いやっ！！」
ぐいっと手を掴まれ、投げ飛ばされるようにベッドに放り飛ばされる
すかさず男はメアリーの上に覆い被さる。
「はは・・ぐへへ・・はああ・・・・ワシも長いこと生きとるが、お前のような
若い娘を犯したことは一度たりともない・・・だから・・だからあ　楽しみなのだ・・・
はは・・はははああああっ　わかるかぁ・・・、ワシは今から
お前の穴という穴を犯す、犯しまくってやるからな！！！！」

少し狂った眼をした男は、両手でメアリーの服のボタンに手をかけ
おもいっきり開き、強引に服を破いて脱がせる。
ビッ！！！という音と共にボタンは弾け飛び、少女は泣き叫んだ。
「くそっ、抵抗するなぁっ・・・くっ・・いい加減にしろ！！！！」
バシッ！！！！
男が怒鳴ると、私の頬がじょじょにヒリヒリするのを理解した。
「あ・・あう・・」
一度ならず、二度、三度とメアリーのほっぺたをビンタする。
もう恐怖のあまりに、メアリーは両腕で眼を塞ぐが　ひぐひぐと涙が止まらない。
そんな光景を目の当たりにしてもなお男は容赦なく少女の両足を強引に開かせ
今にも、男のいきりたった大きなモノを入れる直前だった。