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【DINER ダイナー】連載中
しおりを挟む裏社会バトルみたいな?
【DINER ダイナー】平山夢明 /河合孝典 連載中
漫然と生きてきた25歳の大場加奈子は、ある日、小銭欲しさから闇サイトのバイトへ足を踏み入れる。
犯罪へと巻き込まれ、絶体絶命の窮地に陥った時、謎の男・ボンベロに、その身を買われ命拾いをする。
だが、安堵したのも束の間、辿り着いたのは、殺し屋専用の会員制ダイナー(定食屋)だった。
冷徹な料理人・ボンベロと凶暴な殺し屋(客)の狭間で、加奈子の残酷なウェイトレス人生が幕を開ける――!!!
設定の作り込みは少し甘いかなぁ、なんて思うのですが、深く突っ込まずに読み進めました。
とりあえず、ダイナーに来た客はみんな死んでいく(笑)
かなこ目線の物語ではあるが、一体、何を魅せたいのかがよく分からない部分がある。
料理バトルなのか、裏社会ものなのか、なんなのか。
美味しいから食べに来てるのか(そうにも思えないのだが)死にたくてきてるのか、なんなのか。
大切な俺の店の割には店を大切にしているようには見えない。
矛盾が多く、よく内容が見えてこない。
テーマが多すぎる、というのとなのかもしれない。
テーマが多過ぎて、私には読んでいて、理解が追いつけなかったのかも。
カナコの勇ましい戦いっぷりには少し惚れます。男女平等って感じで、カナコも普通に殴られる。
裏社会? ものなので、グロはあります。
暴力系になるのかな。
暗殺者がだんだん人間離れしていくのは仕方ないのか?
まぁ、なんていうか、オオバカナコがいい味だして、物語を面白くしてるのは確かです。
人情的な。
裏社会のレストランバトルが読みたいあなたへ!
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