漫画に鬼課金している私が、漫画を紹介してみた!

霜月@サブタイ改稿中

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【リエゾン ーこどものこころ診療所ー】連載中

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 社会問題的な。少し考えさせられるものです。



【リエゾン ーこどものこころ診療所ー】ヨンチャン /竹村優作 連載中




 現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。




 あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。




 日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。




 そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。





 人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。





 児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続けるーー。




 生まれる前って、子供との未来を考えて、こういうことしたい、こんなことしてあげたいって色々、幸せなことを考える気がします。



 生まれた子に障がいがあるって分かった時の、親の気持ちって、その思い描いていた輝かしい未来とは全然違うものになって、




 描いていた未来とのギャップ。受け入れようと思っても、認めきれない現実に、参ってくる……。



 中々向き合うのって、大変だと思いました。



 『個性』ではなく『障がい』と言い切るところに、個性なんて良いようにいうのではなくて、やっぱり障害として、認めて、その子のためにサポートすることが大切なのだと。



 この漫画を読んでいると、現実を目の当たりするようで辛くなる。



 障がいを持ってるから、こうするべきではなくて、障がいがあってもひとりひとり違うわけだから、



 その子にあうサポートをしてあげて欲しい、読んでいて思いました。



 発達障がいがある、とカミングアウトした時の周りの『みんなそういう部分あるよね』って言葉に傷ついたという台詞がありました。



 つい、言ってしまいそうな言葉だな、と思い、気をつけたいと思った。一緒にされたくはないよね。



 胸が締め付けれらる作品でした。



 日本の現代を描く漫画が読みたいあなたへ!
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