漫画に鬼課金している私が、漫画を紹介してみた!

霜月@サブタイ改稿中

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【家族対抗殺戮合戦】完結

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 デスゲームバトルですね!!



 【家族対抗殺戮合戦】菅原敬太 完結





 小心者のサラリーマン・鞠山雅彦は妻と二人の子供、認知症の母と慎ましく暮らしていた。




 そんなある日、町から人が消えた?!




 戸惑いの中、呼び集められた場所にいたのは7つの家族と巨大な人形たち。




 そして始まる強制参加のレクリエーション。




 逃げることは許されず、勝てば豪華賞品、最下位は罰ゲーム。




 家族会議で一人を生贄に?!




『走馬灯株式会社』の菅原敬太が贈る、命がけのドメスティックスリラー!!




 走馬灯株式会社は結構ハマって、めちゃくちゃ読みました。まだそう言えば紹介してないですね。




 とりあえず、とてもグロで、追い詰められた人間の心理描写がよく描かれています。




 毎週1回家族対抗で戦って、負けた家族は1人生贄を捧げるってシステムです。




 最後の1人が残った生き残った家族が元の世界に帰れるって感じなのですが、結局ゲームに勝っても、死の運命……。



 生贄を選ぶシーンは幼児の代わりに他の家のおじいちゃんが名乗り出たり、なんだか、心痛むものはありましたね。



 それぞれの家族もいじめをしていた人といじられてた側、取引先など、なんだか上手に協力し合える関係性ではないというのも良かったです。



 ラストはハッピーエンドの割には後味の悪い終わり方で、それが逆によく、怖さを引き立てました。



 また始まるのかな……みたいに思わせるのが、デスゲーム漫画の最終話らしくて。



 良きですね。



 テンポもよいので読みやすかったです!



 デスゲームが好きなあなたに!



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