漫画に鬼課金している私が、漫画を紹介してみた!

霜月@サブタイ改稿中

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【ミステリと言う勿れ】連載中

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 メチャコミに載っている今出ている最新話まで読んでいます。


 追っても追っても、
 なかなか完結しないので(笑)


 この辺で紹介することに。



 ドラマ化もされた人気作品ですね。



 【ミステリと言う勿れ】田村由美 連載中




 冬のある、カレー日和。




 アパートの部屋で大学生・久能整がタマネギをザク切りしていると警察官がやってきて……?!




 突然任意同行された整に、近隣で起こった殺人事件の容疑がかけられる。しかもその被害者は、整の同級生で……?!



 次々に容疑を裏付ける証拠を突きつけられた整はいったいどうなる……?!



 新感覚ミステリストーリー。



 話は日常から起こる、謎解きミステリーです。



 BASARAは読んだことないですが、かなり面白いので、作者買いも検討できるレベルです。



 整くんの台詞は『あぁ、確かにね』と思わせる奥行きある言葉が多く、深く胸に突き刺さります。



 常々思っていても、口に出さないようなことを整くんが代弁して言ってくれる、そんな気がします。



 小説を書く身としては



『何かを決めたり、新しく作ったりする時は作り手の趣味や生活が色濃くでる』

『作り手の趣味や偏見がダダ漏れ』

『何かを作るのは結構こわいこと』



 というシーンが出てきて、
 グサッと来ました。



 思い当たる節はありますよね。



 
『“女の幸せ”とかにもだまされちゃダメです。それを言い出したのは多分おじさんだと思うから。女の人から出た言葉じゃきっとない。だから真に受けちゃダメです。女性をある型にはめるために編み出された呪文です』



 型にはめるための呪文っていうのはわかる気がしますね。



 幸せの形なんて、みんなそれぞれ違うんだから。



『メジャーリーガーは子供の成長に立ち会うことを父親の権利だと思い、日本側の解説者たちは義務だと思ってる。そこには天と地ほどの差があるんですよ』


 これも刺さりでした。だからメジャーリーガーは仕事を休むと。



 というような刺さりポイントがとても多く。



 思わず載せてしまいましたが(笑)



 ライカはいずれいなくなってしまうというのが少し切なくて。



 私的には整くんと結ばれて欲しいような、展開に持って行って欲しい。



 だってお似合いだから。



 犯人に行き着くのはまだまだ先になりそうだが、整くんの日常をみるのは楽しい。




 この漫画は



 ミステリーであって、ミステリーではない。



 整くんは探偵でも警察でもない、ただの一般の大学生。



 その日常に潜むミステリーのようなことを自分の知識と見解で紐解いていく。



 ミステリと言う勿れ。



 ミステリーに見えるけど、ミステリーではない。



 そういう意味なのかもしれない。

 

 ミステリー好きにはオススメです!



 ミステリと言う勿れといったらこれ

 だけど私はこちらの表紙の方が好き



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