漫画に鬼課金している私が、漫画を紹介してみた！

【応天の門】連載中

　今日は平安サスペンスの紹介です！
　Xでアップされていて、読んだわぁ～～って思い出しまして。




　【応天の門】灰原薬　連載中





　時は平安、藤原家が宮廷の権力を掌握せんと目論んでいたその頃、都で突如起きた女官の行方不明事件。




「鬼の仕業」と心配する帝から命を受けた・在原業平は、ひとりの青年と出会う。




　その少年の名は――菅原道真。




　ひきこもり学生の菅原道真と京で噂の艶男・在原業平――。




　身分も生まれも違う、およそ20歳差のふたりが京で起こる怪奇を解決？！



　残念なことに私自身は歴史に関してはさっぱりなので、業平が歴史上、どんなやつだったのかとかはあまりよく分からないのですが（すみません）



　歴史テーマ作品で、平安時代というのは珍しいのかな？　と思ったり。



　事件が発生するとみんなが道真に助けを求め、嫌々ながら事件を解決していく。ありふれた展開ではあるが、面白い。



　政治的なドロドロさや、時代背景もしっかり描かれており、歴史とかよく、分からない私でも、ふむふむと理解しながら読むことが出来ました。



　そして読めば読むほど深みにハマっていく。



　一話完結型ではあるが、つぎも、つぎも……。なんて読んでしまう。ミスって次の話を課金すると、その課金したエピは全課金するしかないくらい、読んでしまう。



　文句の付けようがない平安謎解きストーリー。



　業平も道真も他のキャラもみんな魅力的で、歴史が苦手な方でも読める漫画だと感じました。



　業平のプレイボーイ的なイケおじ感は少しツボでした（笑）



　寧さまを唐へ送り出す回は艶っぽかった。業平が全て部下に押し付けたのは面白かったな（笑）


　ミステリーが好きな方はのめり込むと思います！！



　本格推理サスペンスが好きな方にはおすすめです！

　↓この巻の表紙は素敵だと思った。