漫画に鬼課金している私が、漫画を紹介してみた！

【托卵妻とサレ夫】完結

　実は今日で紹介31冊目。
　そんなに課金してるのか！　という驚きもしかり。


　今日紹介したところで、まだ課金して読み切った完結作品がある。
　どんだけ注ぎ込んでいるのだろう。課金は完結作品だけじゃないので、ほんと、メチャコミさんを潤している。



　【托卵妻とサレ夫】森脇葵　完結


　優しい妻、そして可愛い息子と平和で温かな日々を送っていたはずの義人だったが、ある日、息子の血液型が自分と妻の血液型からは生まれでない“血液型”だと発覚する。



　妻に疑いの目を向けたくない義人だが、次第に妻の本性が明らかになる。



　他の男との間にできた子供を夫との子供と偽る托卵女子ーー



　その子、本当にアナタの子ですか？



　育てていた子は自分の子ではなかったっていう話ですね。



　とりあえず、妻は最低です。



　こういう系にはありがちな献身的な夫に飽きて、スリルを求めるしたたかな不倫妻ですね。



　
　夫は結構不憫です。
　自分の子でもないのに愛情を注ぐ本当に良いパパです。



　育ての親と実の親が出てきます。



　今まで息子として、ずっと育ててきた子供。血のつながりがないと分かった時の夫にの子供に対する気持ちが見どころですかね。



　妻の最後の制裁が個人的にはあまり望んだものではなかったです。



　皇成の最後も。一応、実の親なのに。
　こんな最後はかなしい。



　ハッピーエンドとして、終わってはいるけど、少し悲しみ。
　最後の夫の子供への気持ちには「あぁ……」って思ってしまう複雑な気持ちになる。



　不倫系漫画としては、作りの甘さはありますが、妻の立ち回り（悪い意味で）に惹かれて読んでしまう作品です。


　これを読んでいると、手に職があるのは良いなぁって思ったりもするかな。