霜月は頭のネジが外れている

霜月@如月さん改稿中&オメガバ準備中

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自分を見失う

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 Xをやり過ぎて、自分自身がどんな奴だったか分からなくなる。




 そもそも、自分も睦月のように実は陽キャだったのではないか?




 とすら思える。




 霜月のキャラが崩壊していた。




 わりとポーカーフェイスで淡々と仕事をしている(つもり)なのだが、



『そうなんですかぁ~~』
『ぇえ~~』
『分かりましたぁ~~!!』




 なんか今日はよく話しかけられるな、と思った時には既に遅く、





 職場で気づいた時には睦月になっていた。(死)




 いや、愛嬌は良いバカで親しまれているのだから、ポーカーフェイスぶってるだけで、本来は陽キャだったのか?




 まぁ確かに?




 身近な人物には『お前ポジティブだな……』と蔑まれたりすることはあるし……。




 いやしかし……



 Xがトリガーになって、本来の自分を取り戻した的な?(?)




 もはや、意味不明。




 おまけにエロ短編集に出したエロ小説に一人称と三人称が混じっていると指摘を頂いた。




 一人称とか三人称とか意識したことなかったな(書き物する人として終わってる)




 書き始めた当初は一人称や三人称は調べた気がする。んで、ラプラスの魔女を参考にして、一人称で書いてたと思う。




 今読み返す。




 混ざってる。



 基本は一人称で進むけど、一瞬離れる瞬間がある。



 理由もわかった。



 性的描写(手を繋ぐ、キスだけとかでも)を書くとき、一人称じゃ書きづらいから。



 一人称じゃ、上手くえっちに書けない。


 
(この時点で色々間違ってる気がする)



 そしてそいつ一人称だけの視点じゃ濡れない。



(読んでて濡れる描写をいつも目指してますw)



 例えば、攻め。



 攻めの視点だと、受けの表情と様子は分かる。でも攻めの心情は見えても、攻めの表情が見えなくて濡れない。



 だから途中で三人称になっちゃう。



 エロさの秘密なのかもしれないけど、良いか悪いかはわからない。



 そいつだけの視点で進行してるくせに、そいつの顔も見たくなり、書いてしまうのが、悪いところなんだろうな。



 多分、直す気はない。



 お陰様で(?)
 エロ短編はエロいとXやカクヨムでコメント頂きました。



 よくよく考えたら、オーガニズムについて調べまくったり、対位を調べたり、アブノーマルなえっちについて調べたり(あんまり参考にならなかった)、 同性の性交渉についてめちゃくちゃ調べたり。
 
 

 ある程度ファンタジーな部分はあるけど、




 性への研究の成果としか言いようがないな。



 
 そこに努力を注ぎ込んだんだから、胸張ってえっちを描くしかない。




 ただのエロ小説にならないように気をつけよう。
 


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