ジンロウゲーム the real

生きる、とはなにか?
突如謎の密室に閉じ込められた男女四人は、
お互いを疑い合い、死へ落とし合うゲームに挑むことに。
その名は、「ジンロウゲーム」。

極限状態の心理戦! 「人」の本性が露わとなる、
生き残りをかけたゲームが、静かに幕を開ける!!
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,289 位 / 193,289件 ホラー 6,799 位 / 6,799件

あなたにおすすめの小説

幸福の忘却

柘榴
ホラー
 この世界には奪う側か、奪われる側のどちらかしかない。  そして、1人の天使が僕たち人間の幸福を奪いに来た。 『君たち下等生物(にんげん)は愚かだ。愚かだから忘れ続ける生き物だ。都合の悪いことを忘却し続け、目を背け続け……そして何も進化しない。愚かな下等生物に許された選択肢は……ここで首を落とされ、腹を裂かれて絶命する生命の放棄か、自らの有り余る幸福を捨て、自らを不幸に貶め……幸福を忘却すること』  あの日、僕たちの前に現れた白銀の少女が言い放った台詞だ。  その少女は天使のような美しい羽根を持ち、聖母の様に慈悲深い表情で、悪魔の様な事を言った。  【幸福の忘却】……全ての幸福を忘却し、奪われ、踏みねじられる。これほどまでに残酷で醜悪で……美しいゲームを他に僕は知らない。 す

わたしの百物語

薊野ざわり
ホラー
「わたし」は、老人ホームにいる祖母から、不思議な話を聞き出して、録音することに熱中していた。  それだけでは足りずに、ツテをたどって知り合った人たちから、話を集めるまでになった。  不思議な話、気持ち悪い話、嫌な話。どこか置き場所に困るようなお話たち。  これは、そんなわたしが集めた、コレクションの一部である。 ※よそサイトの企画向けに執筆しました。タイトルのまま、百物語です。ホラー度・残酷度は低め。お気に入りのお話を見付けていただけたら嬉しいです。 小説家になろうにも掲載しています。

孤独な箱舟の惨劇

ジャン・幸田
ホラー
 目覚めたときから悪夢だった。  とある罪で全身拘束刑を受け、恒星間長距離航行船に搭乗させられていた08567”ディズ”は目覚めさせられたのは、ある問題が発生したからだ。  「ディズ! お前にしか解決できない問題がおきた!」  機械に覆われたディズに襲い掛かるのは恐怖しかなかった!

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

敗者の街 Ⅱ ― Open the present road ―

譚月遊生季
ホラー
※この作品は「敗者の街 ― Requiem to the past ―」の続編になります。 第一部はこちら。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/33242583/99233521 イギリスの記者オリーヴ・サンダースは、友人ロデリック・アンダーソンの著書「敗者の街」を読み、強い関心を示していた。 死後の世界とも呼べる「敗者の街」……そこに行けば、死別した恋人に会えるかもしれない。その欲求に応えるかのように、閉ざされていた扉は開かれる。だが、「敗者の街」に辿り着いた途端、オリーヴの亡き恋人に関する記憶はごっそりと抜け落ちてしまった。 新たに迷い込んだ生者や、外に出ようと目論む死者。あらゆる思惑が再び絡み合い、交錯する。 オリーヴは脱出を目指しながらも、渦巻く謀略に巻き込まれていく…… ──これは、進むべき「現在」を切り拓く物語。 《注意書き》 ※記号の後の全角空白は私が個人的にWeb媒体では苦手に感じるので、半角にしております。 ※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。 ※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。 ※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。 ※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。

おとなしあたー

音無威人
ホラー
ミステリー、恋愛、ホラー、コメディなど様々なジャンルをごちゃまぜにした短編集。皮肉めいた話や残酷な話が多め。念のためR15に。 ※小説家になろうにも掲載しています

21グラムの悲しみ

Melissa
ホラー
物語が動き出した…この男は誰のために動くのか…『感じ方は人それぞれかも知れない…でも感情は誰にでも…悲しみを見てみたい…恐怖で満たしてやりたい、でももう良い君がいれば』 出会うのが必然だったのか… 感情を無くした青年 瀬那が殺されてしまった沙優の影を探し求める… もう私は誰も殺したくない…… 激動のフィナーレ… この話を読んだ後あなたは戦慄におそわれる…

【これ】強制ひとりかくれんぼ【終わった】

あおい夜
ホラー
終わった 今の自分が居る場所は襖で閉められてる押し入れの中だ アイツに睡眠薬を知らない間に飲まされて眠ってしまい気づいたらここに居た 別にアイツとは仲が良いというわけではない というかアイツは自分を嫌っている だからアイツが家に来た時から警戒していた 話があると言い家に上がり込むと話す前に喉を潤そうと言いアイツから飲み物をもらった 飲まないのも失礼だと思いながらも何が起きても良いように近くにあった物をアイツに気づかれないように服の中に隠した そして飲むと、、、この押し入れに入れられていた 体が動く前に目は覚ましていたのでアイツが何をやっていたのかは知っている アイツは自分に強制的に『ひとりかくれんぼ』をさせるつもりみたいだ 何の準備も無くひとりかくれんぼが起こってしまったら無事で済むはずがない 終わった そう思っていたら腹の辺りに服ではない物の感覚がした どうやらあの時、警戒してとっさに隠した物はアイツにバレずにすんだらしい 暗闇の中とっさに隠した物を探ってみるとスマホがあった 家族や知り合いに連絡を取ってみるが、、、全部エラーだった もう、心霊現象が始まってるのかも知れない もう駄目だと思ったその時、あることを思い出した 心霊現象や異空間、異世界に行っても唯一繋がるという『掲示板』を ※恋愛や姉妹 (シスコン)要素は二章から出てきます。

処理中です...