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第1章 -男装少女召喚される-
4 ー イヤなものはイヤ ー
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「え...嫌です」
この言葉に周りはざわめく
「な、何故だ。私の姫になれるのだそ?!」
タレ目ルドルフ様、私にとってあなたの姫になることは何のメリットもございませんよー
とは、言えないので
「だって、私はあなた方の名前すら知らないですし。別に姫になりたくはないです」
めんどくさいなぁ…私じゃなくても美少女3人いるじゃん
「名前?あぁ、名乗っていなかったな」
ルドルフさんは知ってますよ。って言うか今更気づくんですね
「私は第一皇子ルドルフ・カイン・ルードリザードだ」
タレ目が第一皇子なんだ...ルドルフ様ね
「私は第二皇子オルドア・ライン・ルードリザードです。お姫様☆」
長身金髪で気持ち悪いのが第二皇子のオルドア様ね
「僕は第三皇子サイドル・ヒーン・ルードリザードだよ」
ロン毛の口元ホクロが第三皇子のサイドル様か
「僕は第四皇子アイザル・ヒール・ルードリザードです」
サイドル様と瓜二つだなぁ
第四皇子のアイザル様ね
「言い忘れていたけど僕とアイザルは双子だよ」
だから、瓜二つなのね
「ぼ、ぼ、ぼ、僕は……第五皇子のカイード・マール・ルードリザード...です」
いかにも気が弱そうな可愛い系男子が第五皇子のカイード様ね
一番マシそうだわ
一応わたしも自己紹介をしようかな
「私h..「私はぁ、加賀美 仁美ですぅ~!」…………」
えー、金髪さん遮らないでください...
次こそ
「わたs..「うちはぁ、斎藤 姫奈ぁ~でーす」...」
頭弱そうな茶髪さん私と被せてくるのやめてよ...
まぁ、今度こそ
「わt..「私、花咲 かんなって言うんですぅ」」
もう、面倒臭いやー。自己紹介しなくていいかなー
それは、ルドルフ皇子が許さない
「それでは、君の名前はなんて言うのだ?」
しょうがないので答えよう
「私は一ノ瀬 秋です」
ちょっと、ぶっきらぼうだったかな?まぁいいか
「秋か...私の姫になってくれ。」
「嫌ですね」
他の皇子も負けじと
「第二皇子の私の姫に!」
「いや!第三王子の僕に!」
「第四王子の僕のお姫様に」
「ぼ、ぼくの...」
しつこい……
「「イヤなものは嫌なんですー!!!!!!」」
あ、叫んじゃった
この言葉に周りはざわめく
「な、何故だ。私の姫になれるのだそ?!」
タレ目ルドルフ様、私にとってあなたの姫になることは何のメリットもございませんよー
とは、言えないので
「だって、私はあなた方の名前すら知らないですし。別に姫になりたくはないです」
めんどくさいなぁ…私じゃなくても美少女3人いるじゃん
「名前?あぁ、名乗っていなかったな」
ルドルフさんは知ってますよ。って言うか今更気づくんですね
「私は第一皇子ルドルフ・カイン・ルードリザードだ」
タレ目が第一皇子なんだ...ルドルフ様ね
「私は第二皇子オルドア・ライン・ルードリザードです。お姫様☆」
長身金髪で気持ち悪いのが第二皇子のオルドア様ね
「僕は第三皇子サイドル・ヒーン・ルードリザードだよ」
ロン毛の口元ホクロが第三皇子のサイドル様か
「僕は第四皇子アイザル・ヒール・ルードリザードです」
サイドル様と瓜二つだなぁ
第四皇子のアイザル様ね
「言い忘れていたけど僕とアイザルは双子だよ」
だから、瓜二つなのね
「ぼ、ぼ、ぼ、僕は……第五皇子のカイード・マール・ルードリザード...です」
いかにも気が弱そうな可愛い系男子が第五皇子のカイード様ね
一番マシそうだわ
一応わたしも自己紹介をしようかな
「私h..「私はぁ、加賀美 仁美ですぅ~!」…………」
えー、金髪さん遮らないでください...
次こそ
「わたs..「うちはぁ、斎藤 姫奈ぁ~でーす」...」
頭弱そうな茶髪さん私と被せてくるのやめてよ...
まぁ、今度こそ
「わt..「私、花咲 かんなって言うんですぅ」」
もう、面倒臭いやー。自己紹介しなくていいかなー
それは、ルドルフ皇子が許さない
「それでは、君の名前はなんて言うのだ?」
しょうがないので答えよう
「私は一ノ瀬 秋です」
ちょっと、ぶっきらぼうだったかな?まぁいいか
「秋か...私の姫になってくれ。」
「嫌ですね」
他の皇子も負けじと
「第二皇子の私の姫に!」
「いや!第三王子の僕に!」
「第四王子の僕のお姫様に」
「ぼ、ぼくの...」
しつこい……
「「イヤなものは嫌なんですー!!!!!!」」
あ、叫んじゃった
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