【完結】影を使って婚約者の秘密を暴いたら、とんでもないことになりました。

ハナミズキ

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婚約者達のスレ2

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1. 変態SMブタ王子の婚約者 2021/10/03 09:12

キモい
キモいしか言えない

生理的に無理ゾーンに突入した

絶対何が何でも婚約破棄するわ




2. 浮気な陰湿メガネの婚約者 2021/10/03 09:13

ちょwwww名前wwww

説明求む




3. 浮気な脳筋バカの婚約者 2021/10/03 09:13

その名前、どういうことなのwwww




4. 浮気な成金もやしの婚約者 2021/10/03 09:14

名前に全てが集約されているwwwww




5.浮気なマザコン男の婚約者 2021/10/03 09:16

名前にパンチありすぎ

朝からハードwww




6. 変態SMブタ王子の婚約者 2021/10/03 09:17

笑ってくれてありがとうwwwww
ネタに変えれば鳥肌も治まるかもしれない

名無しの魔術師さんからもらった証拠映像が衝撃だった

どうやらあの男、ハイヒールでお尻を踏まれながら
「ブタ野郎」呼ばわりされるのがお好きらしい


お尻踏まれ隊の気持ちがさっぱりわからないわ


父はウジ虫を見るような目になってた


お兄様はスン・・・てしてた

無だったわ
悟りを開いたのかもしれない




7. 浮気な脳筋バカの婚約者 2021/10/03 09:16

ちょwwwブタになりたい王子とか意味不明
どういう事なの

ていうか皆www
また真顔で黒板見ながら体震えてるwwww

今回も耐えてwwwww
淑女の底力を見せつけろwwww




8. 名無しの魔術師 2021/10/03 09:17

あの映像の編集作業は地獄だった

まさかハイヒールで踏まれ隊のブタ王子が
映ってるとは・・・・・・

あんなにブタを連呼する人も初めて見た
もう第一王子がブタにしか見えない




9. 変態SMブタ王子の婚約者 2021/10/03 09:19

www激しく同意wwwwww

あの男爵令嬢には負けたわ

あんなキモブタ王子の性癖についていけるなんて
相当な胆力をお持ちだと思うの

黒のセクシーな夜着を身に纏って、生き生きと
ハイヒールでキモブタ王子のお尻を踏みつけて
鞭を振るっていましたわ


あんな変態の希望に応えられるなんてスゴいですわ
わたくし完敗です

彼女、王子妃に相応しいかもしれませんわ




10. 浮気な陰湿メガネの婚約者 2021/10/03 09:20

絶対ないwwwww
王家の威信が地に落ちますわwww

衝撃映像に取り込まれてる
戻ってきてーーーーー

今の貴族令嬢の中で最も王族の妃に相応しいのは
貴女以外にいませんわ




11. 変態SMブタ王子の婚約者 2021/10/03 09:21

でもワタクシ、ヒールでお尻を踏めませんし




12. 浮気なマザコン男の婚約者 2021/10/03 09:21

衝撃的映像だったのはわかりますけど、王子妃になる基準がおかしくなってますわwwww

キモブタ王子は失脚するので誰の尻も踏まなくてOK




13. 浮気な成金もやしの婚約者 2021/10/03 09:22

キモブタどM野郎なのに、なぜ男爵令嬢の腰が
痛むのでしょうか?

尻を踏ませ過ぎたとか?




14. 浮気な脳筋バカの婚約者 2021/10/03 09:22

成金もやしさんの着眼点と王子のあだ名wwww




15. 変態SMブタ王子の婚約者 2021/10/03 09:23

それが、途中から攻守が変わるの

何がスイッチだったのか全然わからないんだけど
急にオラオラ系になるのよ

突然キモブタどS野郎に変身して
女をオラオラ言いながらブタ女と呼ぶの




16. 浮気な成金もやしの婚約者 2021/10/03 09:24

そんな変身イヤ過ぎるwwwwww

ていうかブタ好きすぎではwwwwww




17. 名無しの魔術師 2021/10/03 09:24

とんかつを見るたびに思い出して
食欲なくなりそう




18. 浮気なマザコン男の婚約者 2021/10/03 09:25

ちょwwwwとんかつ言うなwww
私も思い出すじゃないの!

絶対に変態SMブタ王子に権力を持たせてはいけない




19. 変態SMブタ王子の婚約者 2021/10/03 09:26

大丈夫ですわwww
父と兄はもう王子から手を引くと決めたようです

2人の後ろ盾がなくなれば彼に力なんてなくなりますから


――――――――――――――――――――――







「──────大丈夫?エゼル・・・」



エゼルが私の執務室の3人掛けソファの上で寝そべっている。連日の証拠映像の編集でメンタルをやられてるらしい。


「ノーマルって何だっけ・・・どんなんだっけ・・・」


とブツブツ呟きながら死んだ魚のような目をしてくうを見つめている。これは働かせ過ぎかもしれないわね。


「エゼル、辛いなら他の者に頼むから無理しないで」

「・・・いや、俺がやる。大丈夫だよ。ちょっと変態に当てられただけだから、これも修行だと思って頑張るよ。俺には手に入れたいものがあるからね」

「そうなの?でも確かに彼らの不貞の証拠を掴むだけのはずが、思いがけず彼らの知りたくもない性癖を暴いてしまってこちらの精神的負担が増えたわね。その分の報酬は追加で出させてもらうわ」

「ホントに!?」

「ええ」

「お金じゃないものがいいんだけど」

「そうなの?商会で用意できるものなら今聞いておくけど」

「いや、全部終わった後でいい。めちゃくちゃやる気が出てきた。絶対あの男共の有責で全員婚約破棄させてやるよ」


さっきまで死んだ魚のようだった瞳に光が灯った。エゼルの欲しいものって何かしら?商会になければ他国の商人に連絡を取る必要があるわね。

今度新作ランジェリーで使うレース生地のサンプルを持ってきてもらう予定だから、その時にでもエゼルを同席させて聞けばいいかな。


「大丈夫だよ。俺の欲しいものはブリジットが持ってるから。ていうかブリジットしかそれを用意できないかな」


頭の中で商人を呼ぶスケジュールを立てていたのがバレていたのか、エゼルが私に釘を刺す。


「私にしか用意できないもの?何かしら」

「大丈夫。ブリジットが許可すればすぐもらえるものだから」



にっこり笑うエゼルを見て、私も釣られて笑う。


ますますわからないわ。なぞなぞ?


何が欲しいの?
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