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悲しい希望の世界
悲しい希望の世界 終末
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アリアを失って失意の中、それでも戦い続ける俺は正しく英雄だった。
もう加減も無い、世界中に自動で化け物が溢れ、片っ端から殺して回った。
沢山の感謝と愛が注がれる。俺はただそれを貪るだけになった。
人間どもが何をしていようがどうでもいい。復活させることもやめた、効率が悪いし、沢山いるので減ってもいい。
10年戦い続けて誰とも会話をしなくなった。100年続けて人間が減ってきたことに気づいた。1000年続けて減りすぎた人間を保護することに決めた。
そうしてやっと気づいた。自分にとって人間は必要な存在なんだと。
俺は人間の感謝を食う悪魔に成り下がっていた。
全てわかった。地獄を作り出したのは俺が悪魔だからだ。俺が死んだのは俺が人間の皮を捨て去ったからだ。
だからそうした。僅かに残った人間の皮と魂を切り離して殺した。
俺の食いカスの感謝をあの世で上納してこい。そしてまた新たな地獄をつくれ。
世界は巻き戻ってなどいない。そんな奇跡は起こっていない。
ここは第三の地獄。幻の希望に縋る夢の地獄だ。
完成した世界の中で、俺は永遠に戦い続ける。
「よう戻ってきたの」
「はっ!?あ、あなた様は!え?私は死んだ?」
「そうじゃ、何も覚えておらんのか?」
「私は……、そうだ、世界を貪った私は自分を切り離して……」
「うむ、ようやったのう。既に力は十分に溜まった、わしはわざわざお前を待っておったんじゃ」
「?」
「お前の集めた無尽蔵のエネルギーを使ってわしが全てを支配する。こんなところで永遠に飼われるなど屈辱でしか無いわい。お前はこれまでの働きを評価してわしの使徒にしてやろう」
「ありがたき幸せ!」
「お前は頭が回る。もう理解したじゃろう。行くぞ、存分に力を奮え」
あぁ分かった。こいつが元凶だな?
こいつが俺を悪魔にしたんだな、俺の中に悪魔が最初から悪魔が潜んでいた?ないない、俺がそんなわけない(確信)。こいつが何度も世界を破壊したんだ。俺は悪くない。
元々感謝のエネルギーはこいつの方が取り分は多い。残りカスを俺に与えて力を溜め込んだつもりなんだな。第一世界からのエネルギーだけでも膨大なはず。
こいつに従って使徒となれば、俺には永遠の栄光が待っている。超常の存在の更にその上に君臨できる。だがなんで俺がこんなクズの下に付かなきゃならんのだ?
あいつが手をかざすと何もなかった空間が揺らぎ、空中に穴が空いて違う景色が見える。
転移だ、俺も使っていた。だがその先に見えるのは?
そこにはいつか見た、この世の物とは思えない美女がいた。その目は驚愕に見開かれている。
「何故あなたがここに!」
「ぐはははは!時は来たのだ!」
美女に指を突きつけ、呪が発動される。これは呪殺だ、超常の者同士でそんな物が効くんだろうか。
「ぐうううぅぅ!この力はっ!?」
「今まですきにやってくれたな!死ね!呪いで穢れて落ちろ!」
「ああああああああっ!!」
美女さんの肌がひび割れ、変色して腐り落ちる。なんだ、超常の方々にこんな物が効くのか。威力を高めればいいだけなら俺でも出来るぞ。
「お前も暴れろ!目に付く者は全て殺して構わんわい!」
馬鹿馬鹿しい。地獄を生きてきた俺が今更栄光を求めるわけがないだろう。
そんなことより、目の前で腐り果てようとする女はあいつの上司だ。俺をあの世界に再び立たせる命令をした。なら、こいつは世界を巻き戻せるのかもしれない。
「俺の祝福を!」
女に祝福を与えて癒やしてやる。腐った皮膚は瞬時に美しさを取り戻し、女は全快した。
「なんじゃその力は!?わしに逆らうなら天稟を返せ!」
あいつがこちらに腕を伸ばすが何も起こらない。
「ばーか!俺を見ていたんじゃないのか!俺が第三世界で何をしていたのか知らんのか!」
「なんじゃと!貴様も消え去れ!魂ごと滅してくれる!」
「今だ!神威!天鎖封陣!!」
美女さんが何かをすると、じゃらじゃらと天から落ちてきた黄金の鎖があいつの体を絡め取る。鎖に絡まりながら暴れる姿はまるで獣だな。
「くそ!この程度でわしが止まるか!!」
「長くは保たない!こちらに来なさい!」
「どこに逃げても無駄じゃ!最早わしの力は止められぬ!」
「黙りなさい!」
「あばよクソ野郎!次に会った時は泣かしてやるからな!」
美女さんが転移を発動して俺達はどこかへ移動した。
転移した先はお役所みたいなところだった。美女さんは沢山の人?に指示を出し、5人ほどを引き連れて俺を取調室にぶち込み、綺麗な顔で睨みつけてくる。
「何があったのか話しなさい」
「先に言っておきますが、私はグルとかじゃないですからね。あなたに言われた使命はちゃんと果たしましたよ」
「いいから要件をいいなさい!」
「ふぅ、簡単に言うとあいつは俺に集めさせた感謝のエネルギーを横領していた。世界は巻き戻さずにそのままエネルギーを吸い続けている。3つの世界から集めたエネルギーで下剋上。全ては美女さんの監督不行き届きです」
「美女さんですが美女さんと呼ぶのはやめなさい。そうですね、ナミちゃんと呼ぶように」
まぁ、うん。俺達とはセンスが違うんだろう。別にいいさ。
「困りましたね。あの者の力は絶大でした。この私が一撃で呪殺されてしまうなんて」
「そうなんですか?呪殺」
「あああああああああああっ!」
「貴様何をするかぁ!!」
いかんいかん、皮膚が腐って垂れているぞ。すぐに祝福を与えて治してあげた。
「うぐぐぐっ、あなたのその力は一体?」
「ラブパワーです」
「………あなたならばあの者を倒せるかもしれませんね」
「いえ、それは無理です。あいつには無尽蔵のエネルギーが送られ続けている。エネルギーを絶たない限り何度でも復活するでしょう」
「それほどですか」
「はい。そこで提案があるんです」
「聞きましょう」
「2つ目の世界に悪魔が蔓延っているのは確認しましたよね?あれは私です。1つ目と3つ目の世界も私の半身が支配しています」
「………」
「私の分身を統合し、その膨大なエネルギーを使って世界を統合。更に巻き戻してしまえばいいんです。そうすればあいつの力は失われます」
「それは最悪の悪魔を生み出してしまうだけでは?」
それはそう。
「ナミちゃん。私は人間です。何万年も生きられるように出来ていないんです。もう疲れました、統合した俺のエネルギーで分裂した世界を戻した後、私のことは煉獄で焼いてください」
「いいのですか?今の記憶も人格も全て消え失せますよ?」
「いいんです。私が転生したらまた不幸をばら撒いてしまう」
「……嘘は無いようですね。分かりました。あの世界のコントロールはこちらで上書きして統合させましょう。あなたの溜め込んだエネルギーはその為に消費されます」
「お願いします。残ったエネルギーもすきにしてください」
「分かりました。ではあなたは、全てのエネルギーと記憶を失って正常に輪廻の環に加わることになります」
「はい。これでいい、これでいいんです……」
なんつってな!俺は絶対に死なん!全員を出し抜いて今度こそ幸せになるぞ!
もう加減も無い、世界中に自動で化け物が溢れ、片っ端から殺して回った。
沢山の感謝と愛が注がれる。俺はただそれを貪るだけになった。
人間どもが何をしていようがどうでもいい。復活させることもやめた、効率が悪いし、沢山いるので減ってもいい。
10年戦い続けて誰とも会話をしなくなった。100年続けて人間が減ってきたことに気づいた。1000年続けて減りすぎた人間を保護することに決めた。
そうしてやっと気づいた。自分にとって人間は必要な存在なんだと。
俺は人間の感謝を食う悪魔に成り下がっていた。
全てわかった。地獄を作り出したのは俺が悪魔だからだ。俺が死んだのは俺が人間の皮を捨て去ったからだ。
だからそうした。僅かに残った人間の皮と魂を切り離して殺した。
俺の食いカスの感謝をあの世で上納してこい。そしてまた新たな地獄をつくれ。
世界は巻き戻ってなどいない。そんな奇跡は起こっていない。
ここは第三の地獄。幻の希望に縋る夢の地獄だ。
完成した世界の中で、俺は永遠に戦い続ける。
「よう戻ってきたの」
「はっ!?あ、あなた様は!え?私は死んだ?」
「そうじゃ、何も覚えておらんのか?」
「私は……、そうだ、世界を貪った私は自分を切り離して……」
「うむ、ようやったのう。既に力は十分に溜まった、わしはわざわざお前を待っておったんじゃ」
「?」
「お前の集めた無尽蔵のエネルギーを使ってわしが全てを支配する。こんなところで永遠に飼われるなど屈辱でしか無いわい。お前はこれまでの働きを評価してわしの使徒にしてやろう」
「ありがたき幸せ!」
「お前は頭が回る。もう理解したじゃろう。行くぞ、存分に力を奮え」
あぁ分かった。こいつが元凶だな?
こいつが俺を悪魔にしたんだな、俺の中に悪魔が最初から悪魔が潜んでいた?ないない、俺がそんなわけない(確信)。こいつが何度も世界を破壊したんだ。俺は悪くない。
元々感謝のエネルギーはこいつの方が取り分は多い。残りカスを俺に与えて力を溜め込んだつもりなんだな。第一世界からのエネルギーだけでも膨大なはず。
こいつに従って使徒となれば、俺には永遠の栄光が待っている。超常の存在の更にその上に君臨できる。だがなんで俺がこんなクズの下に付かなきゃならんのだ?
あいつが手をかざすと何もなかった空間が揺らぎ、空中に穴が空いて違う景色が見える。
転移だ、俺も使っていた。だがその先に見えるのは?
そこにはいつか見た、この世の物とは思えない美女がいた。その目は驚愕に見開かれている。
「何故あなたがここに!」
「ぐはははは!時は来たのだ!」
美女に指を突きつけ、呪が発動される。これは呪殺だ、超常の者同士でそんな物が効くんだろうか。
「ぐうううぅぅ!この力はっ!?」
「今まですきにやってくれたな!死ね!呪いで穢れて落ちろ!」
「ああああああああっ!!」
美女さんの肌がひび割れ、変色して腐り落ちる。なんだ、超常の方々にこんな物が効くのか。威力を高めればいいだけなら俺でも出来るぞ。
「お前も暴れろ!目に付く者は全て殺して構わんわい!」
馬鹿馬鹿しい。地獄を生きてきた俺が今更栄光を求めるわけがないだろう。
そんなことより、目の前で腐り果てようとする女はあいつの上司だ。俺をあの世界に再び立たせる命令をした。なら、こいつは世界を巻き戻せるのかもしれない。
「俺の祝福を!」
女に祝福を与えて癒やしてやる。腐った皮膚は瞬時に美しさを取り戻し、女は全快した。
「なんじゃその力は!?わしに逆らうなら天稟を返せ!」
あいつがこちらに腕を伸ばすが何も起こらない。
「ばーか!俺を見ていたんじゃないのか!俺が第三世界で何をしていたのか知らんのか!」
「なんじゃと!貴様も消え去れ!魂ごと滅してくれる!」
「今だ!神威!天鎖封陣!!」
美女さんが何かをすると、じゃらじゃらと天から落ちてきた黄金の鎖があいつの体を絡め取る。鎖に絡まりながら暴れる姿はまるで獣だな。
「くそ!この程度でわしが止まるか!!」
「長くは保たない!こちらに来なさい!」
「どこに逃げても無駄じゃ!最早わしの力は止められぬ!」
「黙りなさい!」
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美女さんが転移を発動して俺達はどこかへ移動した。
転移した先はお役所みたいなところだった。美女さんは沢山の人?に指示を出し、5人ほどを引き連れて俺を取調室にぶち込み、綺麗な顔で睨みつけてくる。
「何があったのか話しなさい」
「先に言っておきますが、私はグルとかじゃないですからね。あなたに言われた使命はちゃんと果たしましたよ」
「いいから要件をいいなさい!」
「ふぅ、簡単に言うとあいつは俺に集めさせた感謝のエネルギーを横領していた。世界は巻き戻さずにそのままエネルギーを吸い続けている。3つの世界から集めたエネルギーで下剋上。全ては美女さんの監督不行き届きです」
「美女さんですが美女さんと呼ぶのはやめなさい。そうですね、ナミちゃんと呼ぶように」
まぁ、うん。俺達とはセンスが違うんだろう。別にいいさ。
「困りましたね。あの者の力は絶大でした。この私が一撃で呪殺されてしまうなんて」
「そうなんですか?呪殺」
「あああああああああああっ!」
「貴様何をするかぁ!!」
いかんいかん、皮膚が腐って垂れているぞ。すぐに祝福を与えて治してあげた。
「うぐぐぐっ、あなたのその力は一体?」
「ラブパワーです」
「………あなたならばあの者を倒せるかもしれませんね」
「いえ、それは無理です。あいつには無尽蔵のエネルギーが送られ続けている。エネルギーを絶たない限り何度でも復活するでしょう」
「それほどですか」
「はい。そこで提案があるんです」
「聞きましょう」
「2つ目の世界に悪魔が蔓延っているのは確認しましたよね?あれは私です。1つ目と3つ目の世界も私の半身が支配しています」
「………」
「私の分身を統合し、その膨大なエネルギーを使って世界を統合。更に巻き戻してしまえばいいんです。そうすればあいつの力は失われます」
「それは最悪の悪魔を生み出してしまうだけでは?」
それはそう。
「ナミちゃん。私は人間です。何万年も生きられるように出来ていないんです。もう疲れました、統合した俺のエネルギーで分裂した世界を戻した後、私のことは煉獄で焼いてください」
「いいのですか?今の記憶も人格も全て消え失せますよ?」
「いいんです。私が転生したらまた不幸をばら撒いてしまう」
「……嘘は無いようですね。分かりました。あの世界のコントロールはこちらで上書きして統合させましょう。あなたの溜め込んだエネルギーはその為に消費されます」
「お願いします。残ったエネルギーもすきにしてください」
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