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第14章「夏の思い出」

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前回のあらすじ



春菜の感情はもう誰にも止められない。

愛佳と早く一つになりたい一心で、

ラブホへ連れ込もうとするが、

愛佳達を探していた聡美と詩織に見つかり

事なきを得た愛佳であったが、

本人は余りにも突然な出来事に頭が追い付かないで、放心状態であった。

春菜は聡美達には対して強気の姿勢で言うが

聡美はそんな春菜に対して、ピンする。

事の大変差を知った春菜は泣き崩れる

そんな春菜を見た聡美は優しくすると

春菜も強引過ぎた事を反省すし、愛佳への思いが、本気である事を二人に説明する。

お互いライバル視する二人であったが

愛佳を思う気持ちは同じ

正々堂々とする事を確認し合った。

そんな春菜に対して愛佳は別れ際の時にキスを自らする。

春菜はその時、これが本物のキスだと

気付かされた。

こうして夏祭りのや夜は終わったのである。

そして、夏コミへ行く朝

何時もの調子の愛佳、寝坊スレスレで、

慌てる。

それを知った聡美は由香里先生と春菜を

拾いながら愛佳を迎えに行く

聡美は夏祭り依頼、春奈と仲良くなり

お互いのLINE交換などして、連絡を取り合っていた。

聡美達は愛佳の家に着き、母親から

リビングで待って貰う様にするが、

愛佳はまだ、部屋で着替え中

余りにも遅いので、誰かに見に行ってくれないかと、頼む由香里先生と聡美がお互い行くと揉め合ってるスキに春菜は愛佳の部屋へ

ブラとパンツだけの愛佳を見た春菜は

またまた、抱きついた勢いでベッド に倒れる。

愛佳は夏コミに行くから今はダメっ春菜に

言った(何も考えずに)

それを聞いた春菜は即座に反応

夏コミが終わった後なら問題ないと

勘違いす。

そして、夏コミ後に遊びに来る事を約束する。

そこに聡美達が来て、バタバタす

夏コミ会場

由香里先生が作ったメイド服を皆が来て

コスプレ撮影会場へ行くと、

会場は響めく特にまなはるの二人は

人盛りになり

初めは恥ずかしがって居た愛佳も

撮影者達の暖かい対応に少しづつ慣れ

慣れてる春菜のリードもあり言われた通りにポーズするまでになっていた。

撮影会場を終えた後は文芸部は課題の

取材と由香里先生達はカフェラテスで休憩

愛佳は好きな絵師へ行くが

それを逃さないのは春菜、一緒に

会場を回る事に、そこでも、

噂を知った人が、スマホで写真を撮らせてと

話し掛けて来る

その中で、雑誌社の取材で来ていた女性から

写真撮影を頼まれる。

夏コミ取材として、コスプレや会場を取材していた時、愛佳達を知り取材をする。

名刺と連絡先を交換、(後で、この取材が?)

無事に夏コミは終わり。

翌日の朝になる。



夏コミの翌日





目指し

ピッ ピッ ピッ ピピピピピピピィ~



目覚まし時計を止める音



目覚ましボイス声?

「まなみん、あさですよ、起きて起きないと襲っちゃうよ。」



愛佳

ううん いいよ。

おそっちゃっても

でも

もう少し寝かせて



謎の声

ほんとにいいの?



愛佳

いいよ。



謎の声

わたしわたし

この日を待っての

(愛佳に抱き付き優しいキスから

徐々に激しいキス)



愛佳

(凄いグイグイ来る?なんか夢じゃないみたい?)

「わたしわたし?」

えっ?

(そっと眼を開けると)

えっ、えぇ~

何で?

はるちゃん居るの?



春菜

わたしわたし、

まなみんに早く会いたくて、

朝イチに来ちゃった!

つーか!

約束?忘れてたのですか?



愛佳

あっ!

まさかや~?

今日だったの?



春菜

もう!

約束を忘れるなんて

これはお仕置きを与えないとですね。

(また、愛佳の胸に抱き付き、ふむふむしながらキスをし始める)

まなみんの香り

いい匂いする

(ちゅ~)



愛佳

(口を塞がれジタバタする愛佳)

うううう



春菜

ねぇ♡

まなみん

このまま

いいでしょう



愛佳

だめだよ。

お母さん達、居るんだから

落ち着いて、ハルにゃん❣️



春菜

そんな事を言っても

駄目です。

(春菜は布団の中へ入り愛佳の上に伸し掛て、パジャマの中に手を入れてまさぐる)

気持ちいいでしょう。



愛佳

ハルちゃん何処を触ってるのよ。

そこはダメ~

ああん



春菜

ダメって言いながら

2つのお山のてっぺんが

膨らんでるよ。



愛佳

だから、辞めて

うううん



春菜

やーだ

見せて

(愛佳のパジャマのボタンを一つづつ外す)



愛佳

だから、声がでちゃうでしょう。

辞めて❣️



春菜

わ~ 綺麗で可愛いバスト

いただきます。

(春菜は愛佳のてっぺんを舐め始める)



愛佳

うううん

あん



春菜

もう、

わたしわたし

止められない

カラダが火照って

まなみんが欲しいの

(吐息が荒々しくなってく春菜)



LINE(着信音)



愛佳

LINE来たから



春菜

そんなの後で言いから

ねっ!まなみん ちゅ~



愛佳

ダメだって!



スマホの着信音



出ないとだから



春菜

そんなの無視すればいいの



愛佳

(スマホの電話に出る)



聡美

まな、LINE未読でしょ!

読んだの?



愛佳

さとちゃん

おはよう

見てないよ。



春菜

聡美さん!

ちぇっ!

また、邪魔してくる!



愛佳

ハルちゃん

その言い方は

駄目!



聡美

ハルちゃん?

まな、

まさか

春菜ちゃんが居るの?



愛佳

うん、朝早くから

来たみたい。



聡美

ぬぬぬ!

ちょっと

春菜ちゃんに代わって!



愛佳

いいけど、

(愛佳は春菜にスマホを渡す)



春菜

出たくないけど、



もしもし

おはようございます。



聡美

あんた!朝から

何してるのよ!



春菜

何?

まなみんとお約束したから

来ただけですよ?



聡美

約束?

どう言う事!



春菜

夏コミの次の日に

まなみんのお部屋に行っても良いって

まなみんから誘われたの



聡美

ぬぬぬぬぬ!

まなから誘われたですって?



春菜

そうですよ。

持っと二人っきりで

わたしわたし達の愛を

深めようってね。

ま♡な♡み♡ん♡から

言って来たんですっぅ!



聡美

ありえないし



春菜

ありえるのです。



聡美

ありえない



春菜

ありえるの



聡美

ありありありえない!



春菜

ありありありえるの!



聡美

ぬぬぬぬぬっ!

これから行くから

待ってなさいね!



春菜

ちぇっ!

はい、来なくていいです。

二人の邪魔しないで下さい!

どうぞ

おかまいなくですです。



聡美

春菜!待ってなさい!

まなと代わって!



春菜

もうー

聡美さん

うるさい

駄目です!



電話切りますよ!



聡美

切るな!

早くまなに

代わりなさい



愛佳

ハルちゃん

聞こえてるから

スマホを借して



春菜

まなみん駄目です。



愛佳

そんな事したら

ハルちゃんの事

嫌いになるからね



春菜

もう

じゃ~

スピーカーモードで、

(ポチリ)



聡美

まな!

どう言う事なの!



愛佳

だって仕方ないじゃん

夏コミの朝

ドタバタしたし

ハルちゃんがゆっくり

わたしの部屋を見たいって

言うから



聡美

いやいや

あのね

春菜ちゃんは部屋なんかより

まなをね!

うっ

だから

ねっ!



愛佳

わたしの何を?



春菜

まなみん

こうですよ。

(胸を揉み出す春菜)



愛佳

ちょっと

ハルちゃん

今、電話してるから

ダメっ

あん



聡美

何をされてるの

それに

なによ

その甘々声は



春菜ちゃん

まなに何してるのよ!



春菜

聡美さん

二人は今

愛を確かめ合ってるの!

邪魔しないで下さい!



聡美

私が許さない!



春菜

まなみん

ブチュ~

(激しいキス)



愛佳

ううああん



聡美

辞めなさいって!



春菜

もう、煩い!

(スマホの通話を切る春菜

ぷーぷーぷー)



聡美

もしもし

もしもし!

あの子

通話を切ったし!



(スマホで再通話する)



愛佳

ハルちゃん

通話を切ったの?



春菜

はい



愛佳

(スマホ着信音)

出なくちゃっ



春菜

(スマホを取って着信拒否)



愛佳

ハルちゃん

ダメだよ!



春菜

いいから

続きをしましょう。

(愛佳の首にキス)



愛佳

もうー

ああああん



やだ~

もう

ダメだって!



春菜

ダメって言っても

ちゅ~



愛佳

そうじゃなくて

漏れちゃうの



春菜

まなみんってば

もしかして

いっちゃうの?



愛佳

違う!

だから

したいの



春菜

もう

まなみんたら

そんなにも

わたしわたしに身を任せてね。

(春菜は愛佳の下半身へ手を伸ばす)



愛佳

そうじゃなくて

あああああああん

そこダメ!



春菜

あっ!準備おっけー

湿ってる



愛佳

違うし!



春菜

違わないし!



愛佳

オシッコ



春菜

えっ?



愛佳

だから

オシッコ漏れちゃうの!



春菜

大丈夫

わたしわたしが飲んで上げるから



愛佳

ぱかっ!

トイレに行かせて!



春菜

もう!

飲みたかったに!



愛佳

そんなのダメに決まってるでしょう。

トイレ行く!



春菜

仕方ないな

わたしわたし、裸で待ってるからね。

行ってらっしゃい♡



愛佳

裸にならなくていいから

大人しく待ってて!



(愛佳はトイレに)



春菜

(愛佳の部屋を物色し始める)

改めて見たら

可愛いお部屋、

整理整頓もバッチリ

本棚!

半端ない本

最近のラノベ

小説もいっぱい!



可愛いフィギュアも飾ってある

やっぱりオタク部屋だけど、

なんか違う?

ごちゃごちゃしてないし

とにかく綺麗



机は

画面が二つ?

何で?

この大きな箱はパソコン?

あっ!ノートパソコンも

タブレットもある!



マイクスタンド?

マイクの前に団扇?

もう一つのマイクは囲いが?



スタジオ見たい?

それに

ちゃんメイクをあるし

やっぱり女の子らしい

リップも



お借りしちゃうかな?

(春菜はリップを塗り始める)

淡いピンク色

(リップ塗った後に鏡を見ながら)

うぷっぱー

いつもこれを付けてるんだ♡

(春菜は自分の唇に人差し指を付けて唇を舐め回す、)

プルプルしてる。

ここで、一緒に暮らしたいな♡



愛佳

スッキリ

あっ!

何してるの

ハルちゃん



春菜

ごめなさい

ついお部屋に見とれてたら

メイクの机に可愛いリップがあったので

塗っちゃったの

わたしわたし、そんなつもりじゃ~なかったけど、まなみんが付けてるリップが

羨ましいくて!



愛佳

もう!

ダメでしょう。

変な所を見なかったでしょうね?



春菜

変な所って?

何ですか



愛佳

見なかったのならいいの

(愛佳はクローゼットの前に立ちモジモジし始める)



春菜

はあーん

まなみん、分かりやすい

もしかして、そのクローゼットの

中に秘密があるんですね。



愛佳

違うよ

(目を逸らす)



春菜

ほんと嘘付けないまなみん

驚かないから見て?



愛佳

ダメだよ



春菜

お願い

わたしわたし

まなみんの全てを見たいの

絶対に笑わないし

引かないから



愛佳

絶対だよ!



春菜

絶対にです。



愛佳

じゃ~

開けるね



春菜

はぃ



愛佳

(クローゼットを開ける)

これだよ。



春菜

これは

夏コミのコスプレと

他にあるし

魔法少女もある!



愛佳

だから

お部屋の中だけで、

着て自撮りして

遊んだリしてただけなの

SNSとかしてないよ。



春菜

コスプレして一人で自撮り?

ふーん

自撮りだけなのかな?



愛佳

自撮りだけだよ。



春菜

でも、結構

エロいのもあるよね。

それ着て

鏡の前で

まなみんの可愛らしさに

欲情しちゃったりして?



愛佳

はっ?

ないよ



春菜

わたしわたしなら

しちゃぅけどな

それに

まなみん着て見せて



愛佳

やだよ



春菜

見たい



愛佳

やだっ



春菜

これなんか

いい、エロ可愛いし



愛佳

チャイナドレスミニじゃん

やだよこんなの



春菜

いいから

はい!

着て見せて



愛佳

(そうすれば 一時的にエッチな事から逃げられると思った)

いいよ

着るよ



春菜

楽しみ



愛佳

(しぶしぶ着替え始める)

下着はこれかな?



春菜

(引き出しを覗き込む)

わっ!いっぱい

それも可愛いのから

エロ可愛いのもある

まなみん

わたしわたしが選んでもいい?



愛佳

別にいいよ。



春菜

じゃ~これとこれ

(黒の下着とガーターベルト)



愛佳

えっ?

これは無理



春菜

でも、有るって事は

付けたんでしょう?



愛佳

付けてないよ!

(顔が引き攣る)



春菜

うそ

付けたよね。



愛佳

付けてないし



春菜

だから、まなみんは

嘘は付けないから

バレバレです。



愛佳

うう

一回だけね。



春菜

いいから

下着はこれね



愛佳

ハァ

見ないでね

(愛佳は着替え始める)



春菜

別にいいじゃん

女の子同士なんだから



愛佳

恥ずかしいの!

(ブラとガーターベルトを付けパンツを履く

ストッキングを履き始める)



春菜

(スマホを取りだし写真を撮る)

エロい



愛佳

撮らないでよ!



春菜

(連写する)

わたしわたしの宝物にするの



愛佳

後で消してね



春菜

後でね

早く着てポーズして



愛佳

(チャイナドレスを着てチャックを締める)

キツ~



春菜

わたしわたしが手伝うよ。

おー

エロ可愛い

はいポーズ



愛佳

どんなポーズ?



春菜

椅子に座って

片足を組んで

(スマホの動画を撮り始める)



愛佳

椅子に座って

こうかな?



春菜

いいよ



そこからの

脚を少し広げての

パンチラして見てせ



愛佳

そんなのやだよ



春菜

いいから

はい!

(動画を撮り続ける)



愛佳

これでいい?



春菜

うんうん

エロ可愛い

それから

ベッドに行って寝てね。



愛佳

ベッド?

寝るの?



春菜

寝るの

右脚を曲げて

(動画を撮り続ける)



愛佳

ええー?

見えちゃうよ



春菜

見えそうで見えないぐらいでいいから



愛佳

もう~

こうかな?



春菜

(動画を撮り続けて、スマホを置く)

そのままで眼を閉じて



愛佳

こうかな



春菜

凄く可愛い

(愛佳の唇に指をなぞり)

そのまま

お口は少し開けて



愛佳

何してるの?

こうかな?



春菜

そう半開きのお口

いやらしいよ

(指は唇から首にそして胸に)



愛佳

ええ?

もういいよね。



春菜

ダメ

(キスをし始める)



愛佳

うあううあうああうう



春菜

もういいよね。

好き好き好き好き

大好き♡

我慢できない!



愛佳

なんか変な気分

(カラダがとろけちゃう。)

だめ、声が



春菜

もう

離さないもん

だから

(春菜の指は愛佳の太ももへ)



愛佳

ああああん



⋈♡*。゚⋈♡*。゚⋈♡*。゚⋈♡*。゚⋈♡*。゚



愛佳の部屋のドアがいきなり

開ける音と共に聡美の声!



聡美

ストップ!

あんた達

春菜ちゃん!

またまた、

何してるの!



春菜

ちぇっ!

くっ!

いいところだったのに

また、邪魔するし!



愛佳

さとちゃん

どうしたの

何で居るの?



聡美

心配で飛んで来たの!

言わんこっちゃないし!

春菜ちゃん

ずるい!



もうなんなの

その格好は!



春菜

いいじゃないですか

二人の楽しみを

邪魔しないで下さい。



聡美

楽しみ?

チャイナドレス着て

何してるのよ!



愛佳

これはね

クローゼットの中を見つかっちゃって

ハルちゃんが着て見せてって



春菜

そうです。

わたしわたしの為に

着てくれたの

だから、出て行って下さい。



聡美

出て行けって!

行かないわよ!

春菜ちゃんどきなさい!

離れて!



春菜

やだよーだ

(愛佳に抱き着き離れない)



聡美

ぬぬぬぬっ

どいてってば!

わっ!

エロ可愛い!



愛佳

これはね

ハルちゃんが選んだ下着なの



聡美

二人共に、ベッドに座りなさい!



愛佳

さとちゃん

怒ってるの?



春菜

せっかくいいところだったのに!



聡美

そもそもね!



。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+



聡美は永遠

一時間も説教をし始めた。



。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+



コンコン

入るよ!



愛佳

お姉ちゃん!



美久(春菜の姉)

朝からバタバタと煩いよ!

それに、まなか!

その格好はなに?



愛佳

えーとね。

そのう?



春菜

(あっ!まなみんのお姉さんだ!ここはちゃんとアピールしないと!)

初めまして

斉藤 春菜です。

まなみん

愛佳さんのファンで、最近

親しくなりました。

よろしくお願いします。



聡美

私は同じクラスの池辺 聡美です。



美久

それで、朝からなんの騒ぎなの?



愛佳

あのね

今日、アニメのDVDを観る約束を

ハルちゃんとしてて、

ハルちゃんが待ちきれなくて朝早くから

来て、

そしたら、クローゼットのコスプレ衣装を

見つけて着て見せたの。



春菜

お姉様、わたしわたしが着てって

無理やり頼んだの



美久

それで、聡美さんも一緒にって事?



聡美

えーとですね。

私は連絡を貰って

一緒にって言われて

来ちゃったのかな

(あせあせ)



春菜

(クスクス)

苦し言い訳!



聡美

煩いわね!



美久

ふぅーん

まったく

昨日、飲んで頭痛いのだから

静かにしてね!

まなか!分かった!



愛佳

はーい



。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+



愛佳の姉(美久)は部屋から出ていった。



。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+



聡美

びっくり!



春菜

ですよねぇ~



愛佳

良かった。

変な勘違いされないで、



聡美

しかし 綺麗なお姉さん。



春菜

美人のお姉様と

可愛い妹のまなみん

そしてわたしわたしが家族になると

夢の三姉妹



聡美

何言ってるのよ!

三姉妹なんて!



春菜

だって、わたしわたし

将来はまなみんの家に

嫁ぐつもりです!



愛佳

まさかや~

嫁ぐって?

そんなの出来るの?



聡美

まな、バカね

そんなのできっこないでしょ!

春菜ちゃん

妄想も大概にしてね!



春菜

えっ?

わたしわたし本気の本気ですよ!



聡美

じゃ~私だって

その権利あるよね!

まな!



愛佳

そん書こと急に言われても

分からないよ。



聡美

その話は

置いといて

そのチャイナドレス

やばい

色っぽい過ぎよ!

そんなの持っててさ?

何に使ったの?



愛佳

うんとね。

香港へお仕事に行った時の

父親のお土産だよ。



春菜

まなみんのお父様って

海外へお仕事に行くのですか?



愛佳

良く行くよ



聡美

そうなんだ、

ちょっと、クローゼットの中

見せてよ。



愛佳

えぇ~

やだ!



春菜

わたしわたしももっと見たい!



愛佳

もぅ~

勝手にすれば。



聡美

(聡美はクローゼットを物色しはじめる)

これ可愛いじゃん

着てよ。

(聡美が取りだしたのは魔法少女のコスプレ衣装)



春菜

それいいかも

まなみん、着てみせて

撮影会しましょう♡



聡美

それいいかも

私も写真を撮らせて貰うかな?



愛佳

着たらクリーニングに出さないと

ダメだからやだっ!



聡美

そのくらい

私が出すから

着て見せて



春菜

これで、まなみんの写真集

作れる(ぐへへへぇ)



。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+



愛佳のコスプレのお着替えの

写真、撮影会がお昼過ぎまで、やらされた。

その後、ダラダラとアニメDVDみたりゲームしたりして気が付くと夕方になっていました。



。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+



聡美

春菜ちゃん

もう、帰るよ。



春菜

わたしわたし、お泊まりします。

家にも、お泊まりするって連絡するし

まなみん、いいよね。



聡美

はぁ?

ダメだよ

春菜ちゃん 今からハルって呼ぶし

あんたはね

要危険人物認定確定⚠️⚠なんだから

お泊まりなんかしたら

まなが危険!

帰るの!



春菜

やです

お泊まりします。

そんな事、しないし

わたしわたし

一秒でも、一緒に居たいだけですよ!

それに

何ですか?

要危険人物認定確定?

好きな人とイチャイチャするの

自然ですよ!

それを否定する権利など

聡美さんにはありませんし



愛佳

ハルちゃん

泊まるの?



春菜

はぃ!

ダメですか?



聡美

ダメだ!



春菜

聡美さんには聞いてないの!



愛佳

ちゃんと家に連絡して

許可がされたら

別にいいよ。



聡美

いいのかい!

じゃ~私もお泊まりするし!



春菜

聡美さんはいいですよ。



聡美

二人には出来ないし!



愛佳

さとちゃんも

泊まって行くのなら

お母さんに言わないだし



春菜

もう、まなみんは

せっかく二人ラブになれるのに!



愛佳

いいじゃん

皆で、楽しい方が

あっ!しーちゃんも来るか

電話してみるね。



春菜

はぁー!

何処に寝るの?

あっ!ベッドはわたしわたしとまなみんで

二人は床で寝て下さいね!



聡美

私が床に!



春菜

当たり前でしょう。

わたしわたしが先約なんだから



愛佳

大丈夫だよ。

片付けれは

皆で寝られるから



(スマホから詩織へ電話する)



もしもし

しーちゃん

なんね、

今ね、ハルにゃんとさとちゃんが

遊びに来てるの

それでね。

まなかのお部屋で

お泊まりするんだって

もし良かったらさ

お泊まりしに来ない?



詩織

えっ?

何で二人居るの?



愛佳

ハルにゃんと今日をお部屋で

遊ぶ事を約束してて、

そしたら、さとちゃんから連絡が来てね

三人で、遊ぶ事になったの。



詩織

ずるい!

もっと早く呼んで欲しかったのに

これから用意して行くよ。



愛佳

お泊まりだからね。

用意して来てね。

じゃ~ね。



聡美

来るの?



愛佳

来るよ



春菜

ええっ?

また、おじゃま虫が増えた!



愛佳

おじゃま虫なんて言わないの

今夜は皆で楽しみましょうね。

それと、わたしが夕ご飯をつくるね。



聡美

マジ!

また、まなの手料理を食べられるなんて

ラッキー



春菜

やったー

初めましてまなみんの手料理を

食べられるなんて、幸せ♡



愛佳

何食べたの?



聡美

それはもう

パスタとピザでしょう。



愛佳

そんなので、いいの?



春菜

わたしわたしはまなみんの

手料理なら何でもいいです。



愛佳

じゃーさ

しーちゃんが来るまでに

皆でつくろう!



聡美

私、料理は苦手



春菜

手伝います

将来の為にも、

まなみんの味を覚える為にも



聡美

じゃ

私もやりますよ!



˚✩∗*🌈゚⋆。˚✩☪︎🍒˚✩∗*🌈゚⋆。˚✩☪︎🍒



こうして

三人は愛佳の指示で、パスタとピザを作る事になり、出来上がった頃に

詩織が来て、4人で、楽しい夕食タイム

こ食後はお風呂へ入るのですが?



˚✩∗*🌈゚⋆。˚✩☪︎🍒˚✩∗*🌈゚⋆。˚✩☪︎🍒



美久

まなか!

私、お風呂入ったから

順番に入ってね。



愛佳

うん分かった。



美久

しおちゃん来てたのね

まったく一日中、ガヤガヤ煩くて

ゆっくり寝てられなかったよ。



詩織

そうだったんですか?



美久

それに、ここで

四人で寝るのキツくない?



春菜

お姉様

わたしわたし

まなみんと一緒に寝るので

大丈夫です。



聡美

私が一緒にねます。



美久

どう言う事?



春菜

未来のお姉様、

不束者ですが、宜しくお願いします。



聡美

ずるい、私こそお姉様よろしくお願いします。



詩織

そう事なんですよ。

まなっち大好きで、奪い合ってるってね。



美久

本気なの?



春菜

本気です。



聡美

マジです。



美久

まなか?

どうする気?



愛佳

うう?

分からない?



美久

分からないって?

ちゃんとしないとダメでしょう!



春菜

お姉様、わたしわたしに任せて置けば

大丈夫なので、心配無用です。



聡美

何が心配無用?

あんたが一番心配なの!



詩織

つーかさー

早くお風呂に入ろうよ。



愛佳

しーちゃん先に入ってて

わたしも後から入るから



春菜

それはダメです。

順番を決めます

詩織さん 聡美さん まなみん

最後にわたしわたしが入ります。



聡美

何仕切ってるのよ!



愛佳

いいから早く入ってよ。



美久

もうめんどくさい

さっさと皆で入りなさい!





あらあら

賑やかな事。



美久

もう、静かしてね。





タオルも用意してあるかなね。



愛佳

ママありがとう



全員が

ありがとうございます。



春菜

裸 見られる!

ぐへへへぇ



• ───── ✾ ───── •

愛佳

湯船は二人入ってる間に

先に二人は洗ってね。



春菜

お邪魔します。

はぁー気持ちいい



聡美

しお、邪魔

どいて



詩織

仕方ないじゃん



春菜

まなみん

わたしわたしに寄りかかって



愛佳

いいの?

それじゃ

向き変えて



春菜

まなみんのウナジが

腕も柔らかい



聡美

何二人くっ付いてるのよ!

私も入る!



詩織

入れ入れ



愛佳

キツキツだよ!



聡美

未着



愛佳

さとちゃん

胸が

当たってる!



春菜

前攻めなんて!許さない!

わたしわたしは後ろから

胸を

くりくりくり~

小さいけど、ポニョポニョしてて

可愛い



愛佳

そこだめ、



聡美

なにしてるのよ!

私の胸で

ガード



愛佳

さとちゃん

胸と胸が♡



詩織

(さっさと洗って)

やってるやってる~

トリプルプレーでいいんじゃないの



聡美

それもありね。



愛佳

しーちゃん

何、言ってるの?



春菜

邪魔な胸の圧力が!



愛佳

もういい

(愛佳は立ち上がる)



春菜

お尻丸見え

綺麗ねお尻

(ギューって抱きつく)



聡美

まな、前が丸見え!

いいの?



愛佳

きゃ~

見ないで



聡美

いただきます。

(股に顔を埋める)



愛佳

辞めてよ!



春菜

ずるい

後ろから



詩織

なにしてるの?

どいて

私 湯船にら入りたい



愛佳

どくよ



美久

ガッシャン

煩い!

静かにって言ったでしょう!



愛佳

たってお姉ちゃんが

皆、まとめて入れって言ったんじゃないの!



美久

それに

二人はもしかして

あれなの?



春菜

何か悪いの?

百合です。



聡美

私は普通に好きなだけなだけど

興味はある



詩織

私は普通ですよ!



美久

恋愛は自由だけど、時と場合を

わきまえてね!



愛佳

えっ?

何言ってるの!



春菜

お姉様の公認

ありがとうございます。



聡美

公認って?



美久

何でもいいから

静かにしてて!



全員

はーい



• ───── ✾ ───── •



何だかんだでお風呂も入り

三人は愛佳の部屋で、髪を乾かしたり

お風呂後のケアーしたり

落ち着き始めていた。



• ───── ✾ ───── •



愛佳

さとちゃんとハルにゃんわたしのパジャマ

どうかな?

大丈夫?



春菜

嬉しい

まなみんの香りのパジャマを着られる

なんて、丸で

まなみんに包まれてるみたい♡



聡美

ちょっと胸が苦しい!



詩織

大っきいからね

一番上のボタン外せば?



聡美

そっか

(一番上のボタン外すとボヨヨーン)



春菜

マジムカつく胸!



愛佳

それエロいよ。



詩織

別にいいんじゃないの

女子しかいないんだから



愛佳

それはそうだね。

何しようか?



詩織

ゲームしよう。



愛佳

二人しか出来ないよ?



春菜

わたしわたしはまなみんの見てますから

お構いなく



聡美

皆で出来るゲームがいいよ。

トランプとかないの?



愛佳

あると思うけど?

クローゼットの奥かな?

あっ!

こんなの出てきた!

人生ゲーム



詩織

オンラインゲームでもあるよね!



聡美

オンラインゲームより

こっちの方か面白そう



愛佳

やろうか



春菜

わたしわたしはまなみんに従います。



聡美

ハルはさ

何でもまなみんに合わせてよね。



春菜

悪いのですか!



聡美

それって

良くないよね!



春菜

良くなくなくないです。



愛佳

どったなの?



詩織

また、めんどくさい事に



聡美

自分を押し殺して合わせてるって

思うだけど!



春菜

そんな事ないです!

だって共有する

出来る事が

わたしわたしの一番の幸せなんだもん



詩織

ダメだ

まなっち中毒になってる



聡美

だね。



愛佳

いいから始めるよ



詩織

やろ

一番は誰?



愛佳

さとちゃんからね



聡美

ダイヤル回す

4つ進み

私立中へ入学

お金を支払う



痛い出費!



詩織

ダイヤル回す

5個進むんで、カード引く

親が宝くじに当たって

3億貰える



やりー!



愛佳ダイヤル回す

5個進むんで、カード引く

親が離婚

貧乏になる



何これ?



春菜

大丈夫

わたしわたしと一緒になれば

そんな苦労も幸せに変えて見せます。



聡美

それはゲームと関係ないでしょう!



春菜

別にいいじゃないですか!



ダイヤル回す

6つ進む、

大富豪の令嬢になる



ほーらゲームでも

素敵な人生たもんね。



聡美

まったく

あー言えばこー言う

本当に顔と別に可愛くないわね。



詩織

ダイヤル回す

4つ進み

名門大学進学

支払う



微々たる出費



聡美

ダイヤル回す

6つ進む

カードを引く

新築マンションを購入

出費

お金ないじゃん



愛佳

そんな時は

銀行から借りるの



聡美

何か

夢ないゲームね



愛佳

だよね

ダイヤル回す

6つ進む

カードを引く

大学進学

支払う



お金ないし

借りる事にするよ。



春菜

ダイヤル回す

6つ進む

2番目の人と結婚!



えっ!

マジやなんですけど

直ぐに離婚だ



聡美

私もごめんなさいです!



詩織

面白い



詩織

ダイヤル回す

2つ進む

世界一周旅行する

出費



問題なし



聡美

ダイヤル回す

一つ進む

出産

5つ子を授かる

出費



早く

お金出しなさいよ



春菜

げー

何でわたしわたしが払うの



聡美

結婚したんだから

当たり前でしょう!



詩織

ほんと

二人を見てると

笑えるし

仲良しさんだよね。



二人

誰が!冗談でしょう!



愛佳

ほんとだ息もピッタリあってるし



春菜

そんな~

まなみんは



愛佳

ダイヤル回す

6つ進む

カードを引く

投資して失敗

借金をする



何ですって

これつまない

辞めよ!



春菜

ですよね。



詩織

面白いじゃん



聡美

何なね

しおばかりいい感じで

つまんないし



愛佳

終わり

違うゲームしよう



詩織

はやっ!



• ───── ✾ ───── •

こうして

夜は更けてゆく

遊び疲れた4人は

就寝

• ───── ✾ ───── •



愛佳

もう寝るよ



電気消すよ💡 ̖́-



詩織

結局

ベッド使わなくて

雑魚寝なのかい



愛佳

喧嘩になっちゃうしね。



聡美

何であんたの隣りなの



春菜

どいて下さい!



聡美

代わって



詩織

私がガード約です。

ダメです。



愛佳

煩くすると

お姉ちゃん来るよ



やっぱり床で寝るのダメ

(もそもそベッドへ移動する愛佳)



春菜

じゃ~わたしわたしも

お邪魔します。



聡美

ずるい

私もだよ!



詩織

あ~

勝手にして!



愛佳

キツいよ

暑いよ!



春菜

わたしわたし

幸せ

抱き着いていい?



聡美

抱き着いてるんじゃん!



愛佳

おやすみなさい✨



春菜

わたしわたしに触れないで!



聡美

そっちこそ

邪魔!



詩織

クスクス

笑えるし



愛佳

静かに



おやすみなさい



皆がおやすみなさい♡



• ───── ✾ ───── •



謎の転校

引越し終わったわ

二学期から

いよいよ

あの子に会える

夢が現実になる!



• ───── ✾ ───── •



次回

第15賞

「二学期と転校生」



愛佳

最近

セリフがエロくなってる!

やだな



春菜

そうでもないですよ。

軽いじゃないですか!



聡美

そうだよね。

路線が完全に百合系になりつつある



詩織

別にいいんじゃないの?

面白ければ



愛佳

しーちゃん最近

投げやりたよね。



詩織

そうかな?



春菜

もっとまなみんとの

百合愛を全面的にだして行きましょう



聡美

それやるも

読者さんが限られるでしょう!



愛佳

そうだよね

そう言えば

ゆかりん先生

出て来なかったよね。



春菜

別にいいんじゃないですか!



聡美

多分

酔いつぶれて

今回は不参加見たいよ!



詩織

夏コミに燃え尽きた見たい!



愛佳

二学期が始まるから

出てくるよね



春菜

出てくるなんて

幽霊ですか?

違う

魔女ですね。(笑)



聡美

そんなこと言うと

来るよ!



由香里先生

なによあんた達は

酔いつぶれてるとか

幽霊だとか魔女なんて

酷過ぎるわ!



愛佳

ゆかりん先生

どうしたのですか?

今回は登場しなかったのは?



由香里先生

研修よ!

夏休みに研修なのよ!

もう疲れ切ってます。

愛の補充を

鹿島さん下さい。



詩織

研修をおつ



聡美

だもんね

出ない訳だね。



春菜

愛の補充?

上げませんよ!



由香里先生

顔に似合わわず!

可愛くないわね。



春菜

可愛くなるのはまなみんの時だけですっ!



由香里先生

余り重たい愛は

惹かれますよ!



聡美

だよね。

その辺がまた、お子ちゃまね。



詩織

ここでもかい?



春菜

わたしわたし

お子ちゃまなんかじゃないし!



聡美

そうやってムキになるところが

お子ちゃまなのよ!



春菜

マジムカつく人!



愛佳

ハルにゃん

ダメでしょう

そんなに怒ったら

可愛いお顔が台無しなるよ。



春菜

やっぱり

まなみんは何時も優しい

だから好きになったの

キスして下さい。



由香里先生

未成年者❌キス禁止🔞❌🈲



聡美

今度は私がする番!

しーしー

はるはあっちに行ってて!



春菜

邪魔!



詩織

切りないから

予告します。



愛佳

そうたね。



次回

第15章

「二学期と転校生」



いよいよ

二学期が始まる

そして

謎の転校が登場します。

ハラハラドキドキ

ドタバタもあり

お楽しみにね。
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