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しおりを挟む「今ここでヤらせてくれたら、結婚まではマンション住まいを続けてもいいように、母さんに言っとくけど?」
きゅッ、と乳首を強く摘まみ上げられ、瑠衣は声を上げていた。
「あんッ!」
でもだけど!
「だ、だめッ。バスタブの中でなんて、そんなこと……、あぁんッ!」
「腰、浮いてるけど?」
硬く勃ち上がった寿士のペニスが、後ろから瑠衣の蕾をつついてくる。
「んぁ、あん。ヤだぁ……」
蕩けた返事は、OKのサインだ。
「よし。瑠衣、そのまま腰を沈めて」
「ん……」
大人しく、瑠衣は言われるままに腰を落とした。
「あぁ、あ。挿入ってくる。寿士さんのが、挿入ってくるぅう!」
「いい子だね。瑠衣は」
湯を波打たせながら、寿士は緩やかに腰をやった。
なるべく音を立てないよう、優しく静かに瑠衣をいじめた。
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