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ぱぁん、とひときわ高く、司が腰を叩きつける音が響いた。
「あぁあ! 先生ッ! イくッ! イッちゃうぅ!」
「今の望月、とても可愛いよ」
その一言がとどめになり、透は精を吐いた。
スキンの内側が、どんどん温かくなっていく。
「どうだ? 望月」
「す、ごい、です。あぁ……」
「もっと、悦くしてやる」
そう言うと司は、掴んでいた透の両脚を、自分の肩に担ぎあげた。
結合がさらに深く、強くなり、それだけで透の中心は、すぐに硬くなり始めた。
そこへ、さらに司が穿つ。
冷静でクールな彼らしく、規則正しい律動が、透を責める。
「先、生。もう、これ以上はァ!」
ローションの水音は激しく濡れて、司が動くたびに、淫靡に鳴っている。
透はすでに2度達したが、司はまだ滾りを放ってはいない。
「腰、泳いでるぞ。まだイケるだろう」
「あぁッ! はぁ、はあッ。あぁあ! 先生! 佐々木先生!」
透は、司の名を叫びながら、3度目の絶頂に達した。
「私を呼びながら、とは。嬉しいね」
さあ、お待ちかねのご褒美だ。
司の腰突きが、速く強くなった。
「ああ、先生! 早く、ちょうだい!」
「可愛いおねだりだな」
二人の熱は、さらに駆け上がった。
「あぁあ! 先生ッ! イくッ! イッちゃうぅ!」
「今の望月、とても可愛いよ」
その一言がとどめになり、透は精を吐いた。
スキンの内側が、どんどん温かくなっていく。
「どうだ? 望月」
「す、ごい、です。あぁ……」
「もっと、悦くしてやる」
そう言うと司は、掴んでいた透の両脚を、自分の肩に担ぎあげた。
結合がさらに深く、強くなり、それだけで透の中心は、すぐに硬くなり始めた。
そこへ、さらに司が穿つ。
冷静でクールな彼らしく、規則正しい律動が、透を責める。
「先、生。もう、これ以上はァ!」
ローションの水音は激しく濡れて、司が動くたびに、淫靡に鳴っている。
透はすでに2度達したが、司はまだ滾りを放ってはいない。
「腰、泳いでるぞ。まだイケるだろう」
「あぁッ! はぁ、はあッ。あぁあ! 先生! 佐々木先生!」
透は、司の名を叫びながら、3度目の絶頂に達した。
「私を呼びながら、とは。嬉しいね」
さあ、お待ちかねのご褒美だ。
司の腰突きが、速く強くなった。
「ああ、先生! 早く、ちょうだい!」
「可愛いおねだりだな」
二人の熱は、さらに駆け上がった。
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