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ぴちゃ、くちゅと、しばらく水音が続いた。
「伊織さま……」
はぁはぁと、駿の喘ぎが荒くなっていく。
欲しい。
伊織さまが。
(伊織さまのが、欲しい!)
その伊織は、ずっと瞼を閉じて、駿に任せるままにしておいた。
そして、フェラチオを終えた駿が動いた気配に、目を開けた。
恐る恐る、伊織に跨る駿の姿が、そこにあった。
(可愛いね、駿。さあ、巧く出来るかな?)
先端に、温かく柔らかな肌が触れる。
何度かさまよっていたが、やがて柔襞が触れてきた。
「い、おり、さま……ッ」
駿が、ようやく伊織を捉えた。
こ、このまま。
このまま、腰を落とし……ッ。
「あ、あぁ、あ。はぁ、あぁ、あぁんッ!」
「頑張れ、駿。まだ6合目だぞ」
伊織さまの意地悪!
ふるふると震えながら、駿は伊織という杭を自らに埋め込んでいった。
「ん、んぁ。あぁ、もう、もうダメ……」
「仕方がないなぁ」
伊織は、ぐんと腰を突きあげた。
「ッあ! あぁあ!」
腹の奥まで、圧がかかった。
振動が、脳髄まで駆け抜ける。
ヤだぁ!
こんなに、こんなに気持ち悦いなんてぇえ!
「伊織さま……」
はぁはぁと、駿の喘ぎが荒くなっていく。
欲しい。
伊織さまが。
(伊織さまのが、欲しい!)
その伊織は、ずっと瞼を閉じて、駿に任せるままにしておいた。
そして、フェラチオを終えた駿が動いた気配に、目を開けた。
恐る恐る、伊織に跨る駿の姿が、そこにあった。
(可愛いね、駿。さあ、巧く出来るかな?)
先端に、温かく柔らかな肌が触れる。
何度かさまよっていたが、やがて柔襞が触れてきた。
「い、おり、さま……ッ」
駿が、ようやく伊織を捉えた。
こ、このまま。
このまま、腰を落とし……ッ。
「あ、あぁ、あ。はぁ、あぁ、あぁんッ!」
「頑張れ、駿。まだ6合目だぞ」
伊織さまの意地悪!
ふるふると震えながら、駿は伊織という杭を自らに埋め込んでいった。
「ん、んぁ。あぁ、もう、もうダメ……」
「仕方がないなぁ」
伊織は、ぐんと腰を突きあげた。
「ッあ! あぁあ!」
腹の奥まで、圧がかかった。
振動が、脳髄まで駆け抜ける。
ヤだぁ!
こんなに、こんなに気持ち悦いなんてぇえ!
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