49 / 57
7.彰と嘉奈と
こんなエッチなゼンタイなんだ
しおりを挟む
シャワーを浴びて出たら彰はもうあの青色のゼンタイを着ていた。股間にはアソコがはっきりとそそり立っていた、ゼンタイの生地を纏って・・・
私は男のアソコを見たことは何度もあった。むろんそれは家族のもので思春期から後は見る事もなかった。昨日でも彰や他の男のアソコがゼンタイの下でモッコリしている様子は見たけど、はっきりと形がみえているのはビックリするしかなかった。
もっとも、私が女になるためにはそれを受け入れる事になるのは自明の理だけど・・・こんな風に見るとおかしい感じがした!
「とりあえず、着替えてね。このゼンタイは直接着てね」
彰に言われ私は生まれた姿のままから着始めた。それにしても、このゼンタイはサイズがややキツメで私の身体に張り付きように食い込んでいった。そうなったのも少し私の肌が湿っていたからかもしれなかった。
そのゼンタイを首まで着た時股間の袋状のモノをそうするのかと思っていたら、彰は言いにくそうにこう言ったの。
「その袋は君のアソコに入れて!」
そう、それは女性用コンドームのようにアソコにいれるものだったのだ! 私の股間に穴が開いたようにしたのだ。
「実は・・・私はねえ、彰は経験しているかもしれないけど初めてなのよ! 幻滅した?」
私はどうせバレると思ってカミングアウトしたヴァージンだと! すると彰はそっと私の肩を抱いてくれた。
「いいよ! これからずっと互いにしかしないのだから!」
そういって私に彼はマスクを被せてくれた。このゼンタイは比較的薄いのか割合外の様子が見えるゼンタイだったので、視界がピンクに染まった程度だった。彼もマスクを被った。こうして私たちはゼンタイで肌と顔を奪われた影人間になった。
それから二人してベットの上に横になった。そして前戯をやりはじめたけど、そのあたりは昨日チャイちゃんに止められるまでやっていたことであった。
「彰さん、大丈夫怖くない? もしよかったらどうして女体恐怖症になったのか話してくれない?」
「それは、恥ずかしい話だけどかなり年上の従姉弟に襲われたんだよ。彼女酔っぱらっていて間違えたようなんだよ、彼氏と。それで貞操を奪われてね、それ以来女性の裸が怖くなってね、また同じ目に会うんじゃないかと。
でも、君となら克服できるかもしれないとは思っていたけど、まだ自信がないからこうして・・・」
そういって彰は私の身体をスリスリしていた。目の前には青い男の形をした何かのように見えていた・・・
私は男のアソコを見たことは何度もあった。むろんそれは家族のもので思春期から後は見る事もなかった。昨日でも彰や他の男のアソコがゼンタイの下でモッコリしている様子は見たけど、はっきりと形がみえているのはビックリするしかなかった。
もっとも、私が女になるためにはそれを受け入れる事になるのは自明の理だけど・・・こんな風に見るとおかしい感じがした!
「とりあえず、着替えてね。このゼンタイは直接着てね」
彰に言われ私は生まれた姿のままから着始めた。それにしても、このゼンタイはサイズがややキツメで私の身体に張り付きように食い込んでいった。そうなったのも少し私の肌が湿っていたからかもしれなかった。
そのゼンタイを首まで着た時股間の袋状のモノをそうするのかと思っていたら、彰は言いにくそうにこう言ったの。
「その袋は君のアソコに入れて!」
そう、それは女性用コンドームのようにアソコにいれるものだったのだ! 私の股間に穴が開いたようにしたのだ。
「実は・・・私はねえ、彰は経験しているかもしれないけど初めてなのよ! 幻滅した?」
私はどうせバレると思ってカミングアウトしたヴァージンだと! すると彰はそっと私の肩を抱いてくれた。
「いいよ! これからずっと互いにしかしないのだから!」
そういって私に彼はマスクを被せてくれた。このゼンタイは比較的薄いのか割合外の様子が見えるゼンタイだったので、視界がピンクに染まった程度だった。彼もマスクを被った。こうして私たちはゼンタイで肌と顔を奪われた影人間になった。
それから二人してベットの上に横になった。そして前戯をやりはじめたけど、そのあたりは昨日チャイちゃんに止められるまでやっていたことであった。
「彰さん、大丈夫怖くない? もしよかったらどうして女体恐怖症になったのか話してくれない?」
「それは、恥ずかしい話だけどかなり年上の従姉弟に襲われたんだよ。彼女酔っぱらっていて間違えたようなんだよ、彼氏と。それで貞操を奪われてね、それ以来女性の裸が怖くなってね、また同じ目に会うんじゃないかと。
でも、君となら克服できるかもしれないとは思っていたけど、まだ自信がないからこうして・・・」
そういって彰は私の身体をスリスリしていた。目の前には青い男の形をした何かのように見えていた・・・
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
ゼンタイリスト! 全身タイツなひとびと
ジャン・幸田
ライト文芸
ある日、繁華街に影人間に遭遇した!
それに興味を持った好奇心旺盛な大学生・誠弥が出会ったのはゼンタイ好きの連中だった。
それを興味本位と学術的な興味で追っかけた彼は驚異の世界に遭遇する!
なんとかして彼ら彼女らの心情を理解しようとして、振り回される事になった誠弥は文章を纏められることができるのだろうか?
転校先は着ぐるみ美少女学級? 楽しい全寮制高校生活ダイアリー
ジャン・幸田
キャラ文芸
いじめられ引きこもりになっていた高校生・安野徹治。誰かよくわからない教育カウンセラーの勧めで全寮制の高校に転校した。しかし、そこの生徒はみんなコスプレをしていた?
徹治は卒業まで一般生徒でいられるのか? それにしてもなんで普通のかっこうしないのだろう、みんな!
AIアイドル活動日誌
ジャン・幸田
キャラ文芸
AIアイドル「めかぎゃるず」はレトロフューチャーなデザインの女の子型ロボットで構成されたアイドルグループである。だからメンバーは全てカスタマーされた機械人形である!
そういう設定であったが、実際は「中の人」が存在した。その「中の人」にされたある少女の体験談である。
ゼンタイフェチ女ですが受け入れてくれといいませんけど
ジャン・幸田
キャラ文芸
私はミチル。どこにでもいるような女の子だけど、家族に絶対言えない秘密があるの。ゼンタイフェチなのよ! 毎晩、家族が寝静まった後はゼンタイに着替えてお楽しみしているのフェチに目覚めたのよ。しかもフェチ友達がいっぱいいるのよ。変態? そんなことお構いなしよ! 今日も楽しんじゃうわ、ゼンタイでいろんなことを!
*いわゆるゼンタイ(全身タイツ)好きな主人公とその仲間との物語です。そのようなものが嗜好に合わない方は閲覧をお控えください。なお、特定のモデルはいない空想の物語ですので、どこかの誰かに似ていても気のせいです。


人形の中の人の憂鬱
ジャン・幸田
キャラ文芸
等身大人形が動く時、中の人がいるはずだ! でも、いないとされる。いうだけ野暮であるから。そんな中の人に関するオムニバス物語である。
【アルバイト】昭和時代末期、それほど知られていなかった美少女着ぐるみヒロインショーをめぐる物語。
【少女人形店員】父親の思い付きで着ぐるみ美少女マスクを着けて営業させられる少女の運命は?
恥ずかしい 変身ヒロインになりました、なぜならゼンタイを着ただけのようにしか見えないから!
ジャン・幸田
ファンタジー
ヒーローは、 憧れ かもしれない しかし実際になったのは恥ずかしい格好であった!
もしかすると 悪役にしか見えない?
私、越智美佳はゼットダンのメンバーに適性があるという理由で選ばれてしまった。でも、恰好といえばゼンタイ(全身タイツ)を着ているだけにしかみえないわ! 友人の長谷部恵に言わせると「ボディラインが露わだしいやらしいわ! それにゼンタイってボディスーツだけど下着よね。法律違反ではないの?」
そんなこと言われるから誰にも言えないわ! でも、街にいれば出動要請があれば変身しなくてはならないわ! 恥ずかしい!
引きこもりアラフォーはポツンと一軒家でイモつくりをはじめます
ジャン・幸田
キャラ文芸
アラフォー世代で引きこもりの村瀬は住まいを奪われホームレスになるところを救われた! それは山奥のポツンと一軒家で生活するという依頼だった。条件はヘンテコなイモの栽培!
そのイモ自体はなんの変哲もないものだったが、なぜか村瀬の一軒家には物の怪たちが集まるようになった! 一体全体なんなんだ?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる