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5.ゼンタイでスリスリ
ゼンタイのなかで.2
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私には結婚願望があったので男の人と結ばれたいという思いがあった。でも、その時になったらどうなるかというのは妄想でしかなく確固たるものなどなかった。理想の相手など見つかりっこないと諦めかけていたからだ。
そんな時に彼ができたけど、まさかゼンタイフェチだとは思ってもいなかった。もっとも知っていても何なのか理解する事は出来なかったのは間違いなかった。
それなのに、いま私はゼンタイを着て彼と身体を密着しているのだ! 覆いかぶさった彼は私の胸を揉み始めていた! どうも、彼もなんかスイッチが入ったようだ。
その時、心配したのか主催者のアルルさんの声が聞こえてきた。本当にこの時の様子は異様だったようだ。
「ミャイちゃん、嫌ならちゃんと嫌といっていいんだよ。そこまでハードなこといきなりされているんじゃないの?」
「だ、だい、大丈夫ですわ、ご心配おかけしてしまって。彼にレッスンしてもらっているだけですから・・・」
私は少し気持ちよさそうな声で返事してしまった。一緒に参加していた他のカップルもそれなりの事をしていたようだけど、とても初心者だと思えないぐらいなことをしていた。
でも、私はその時目に涙を浮かべていた! この涙の意味は分からないけど、男と女の川を渡ってしまったから? それとも彼とこんなに接近してしまったからなの? とにかく彼にゼンタイ越しで揉まれるたびに私はゼンタイの中で変わっていくのが分かった!
そんな私をいきなり邪魔するのが入りこんできた、チャイちゃんだった! アチャさんはゼンタイでスリスリするのが得意なので人気があるようだった。
「お二人さん! あたいと三人でやらない?」
そういってチャイちゃんは私の身体を自分の身体の上に載せてしまった! 彼女と私の体格差はそれほどないので、ちょうど背中のところに彼女の胸が当たるようになった。それにしても彼女の柔らかくしなやかな身体と接触するのは、ある意味気持ちよかった。でも、こんな風にするのはレズじゃないよねえ彼女?
「そうそう、ミャイちゃん。ゼンタイを着ているとねえ男も女もないのよ。 そうでしょう、顔や肌の色といった個人を識別する記号なんか無意味なんだからねえ。ゼンタイで覆われる事でかえって、そんな記号から解放されるから気持ちいいことができるのよ!」
そういってチャイちゃんは私の身体をくすぐりはじめた! ちょっとまってよ!
そんな時に彼ができたけど、まさかゼンタイフェチだとは思ってもいなかった。もっとも知っていても何なのか理解する事は出来なかったのは間違いなかった。
それなのに、いま私はゼンタイを着て彼と身体を密着しているのだ! 覆いかぶさった彼は私の胸を揉み始めていた! どうも、彼もなんかスイッチが入ったようだ。
その時、心配したのか主催者のアルルさんの声が聞こえてきた。本当にこの時の様子は異様だったようだ。
「ミャイちゃん、嫌ならちゃんと嫌といっていいんだよ。そこまでハードなこといきなりされているんじゃないの?」
「だ、だい、大丈夫ですわ、ご心配おかけしてしまって。彼にレッスンしてもらっているだけですから・・・」
私は少し気持ちよさそうな声で返事してしまった。一緒に参加していた他のカップルもそれなりの事をしていたようだけど、とても初心者だと思えないぐらいなことをしていた。
でも、私はその時目に涙を浮かべていた! この涙の意味は分からないけど、男と女の川を渡ってしまったから? それとも彼とこんなに接近してしまったからなの? とにかく彼にゼンタイ越しで揉まれるたびに私はゼンタイの中で変わっていくのが分かった!
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「そうそう、ミャイちゃん。ゼンタイを着ているとねえ男も女もないのよ。 そうでしょう、顔や肌の色といった個人を識別する記号なんか無意味なんだからねえ。ゼンタイで覆われる事でかえって、そんな記号から解放されるから気持ちいいことができるのよ!」
そういってチャイちゃんは私の身体をくすぐりはじめた! ちょっとまってよ!
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