侍女として仕えている主人がこのままでは悪役令嬢として追放されるのでなんとかしてみることにします!

 侍女として出仕した日、奉公先で封印されていた「賢者の石」に触れてしまったキャロル。そのとき見たのは、これから起きる10年分の記憶だった。その行き先は凍てついた地の果てに追放される未来だった!

 それを防ぐには、主人の10歳の少女アンネローゼを教育するしかなかった! でも、いろいろあって難しいかったんだ、これが!
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