徒然なるままに ”ゼンタイ・着(機)ぐるみのスゝメ?”

ジャン・幸田

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ゼンタイ作品にエロは不可欠なのか?

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 元々、小説を書いてみようと思った動機は自分が好きなフェチな作品を見てみたいというものだった。だから、人に認められたい、あわよくば商業出版できたらいいなあ、といった二匹目のどじょうみたいなものはあまり書いていなかった。まあ、閲覧数が多い、ポイントが高いといったことは多少はねらっているのであるが。

 それはともかく、小生の目下の課題は完結まで書き上げたものが少ないという事もあるが、ゼンタイを題材にした作品が途中で挫折していることである。大きな要因は最後までの構想を文字化できていないこともあるし、大きな問題を抱えているためだ。それはゼンタイを主題にするとエロな展開になることである。

 そりゃ、あんなボディラインがはっきりとしている衣装を着て、なおかつ均等が整った体形の女の子は近寄ってきたら、そういったエロな展開になるのは当然なのかもしれない。実際、エロな展開にもっていっている作品もある。

 だけど、本当に書きたいのはゼンタイというものに興味を持ってもらえるような作品である。しかも18禁でない展開にしたいし、実際に真似をしたくなるような作品を! そのためには、出来れば実写でイメージ画像をつくりたいものである。まあモデルをやってくれる女の人は身近にいないが。
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