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(3)切手に関するエトセトラ(平成編)
時代が終わるからではないですけど今回は記念切手シートの話です(最終回)
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このエッセイですが、投稿も不定期で長くはないし、それほど熱中していたわけではありませんでした。しかし本当は書きたいことも多くて、話が煮詰まったわけではありませんでした。だから、まだまだ書きたいこともあります。
結構、片手間にやってたというのもありますので、話も構成も、ちょっとというか相当、中途半端なんですね。そこで発展的解消というわけではありませんが、このエッセイは終わりにいたします。新しく別のエッセイとしてやっていきたいですから。時代が平成から令和になるからではないですが、いままでやって来た話を消すのも嫌ですし、最初から書きたいことをやりたいので許してくださいませ。
さて、いわゆる平成の時代に起きた事で切手に関するもので最大の出来事といえば、郵便事業民営化だといえます。人によっては民営化によってサービスが悪くなったいや良くなったいろんなことがありますが、こと切手だけに関して言えば、日本郵便に発行元の事業体が変わってからされてからというもの、発行する切手が異常に多くなったということがあります。
小学校の頃は、1年間全部購入(一種類一枚づつ)しても、小遣い子供の小遣いで買えました。しかし今では大人の小遣いでも買えないぐらいのほど切手が発行されています。ある計算によれば一年間発行された切手を全部買うだけで、1枚ずつ買ったとしても数万円以上するそうです。おかげで一体買い忘れたものなんかもう思い出さない方がいいんじゃないかと思うぐらいです。もはや完全コンプリート出来るのは余程生活に余裕がある方だけでしょうね。ちなみに小生は物入りなので余裕などありませんけど。
まあ、令和に時代が変わる、とはいえ天皇陛下が代代わりしただけで時代が変わるというのも違和感があるという方もおられますが、これから先どうなるかっていうのは正直わかりません。取りあえず、この連載は終了いたします。構成が色々と問題ありますし、やりたいこともあります。ですので切手に関するコラムは別のものとして続けます。
カルトール社製の記念切手、平成20年10月1日分かる
国立印刷局製の記念切手、丸い点が何色で印刷したのかを示している
今回は、最終回という事で日本の記念切手シートについて語りたいと思います。みなさんは余白にいろんな情報があるのを、ご存知でしょうか? 余白を見れば切手の発行日、切手製造者、何色で印刷がわかります。また最近では在庫管理用のQRコードもあります。
最近発行されている記念切手の中には日本製ではないのもあります。だいたいシートの下の方に横文字で書いてあるものは海外の印刷会社です。フランスのカルトールといったものがあります。どうして海外の会社に切手を印刷を発注するかというと、どうもコストの面だという話もあります。ちなみに20世紀は日本ほぼ全ての日本切手は日本製でした。ちなみに日本で主に切手を印刷してきたのは大蔵省印刷局で今は国立印刷局といいます。紙幣と同じところでした。また凸版印刷など民間会社が印刷する場合もありますが、シートを見れば印刷会社がわかります。
また発行年月日ですが、これは余白に平成何年何月何日というふうに書かれていますが、シートをみないとわかりませんね。また、余白にカラーマークというのがあります。これは何色で印刷したかを印刷したもので、主に印刷漏れがないかを確認するための役割があります。でも、この情報は印刷会社マニアかっていうツッコミも入りそうですね。このようにシートというのはいろんな情報が書き込まれています。
今後とも切手に関するエッセイコラムをやりたいと思います。その節にはよろしくお願いします。ではまた。
結構、片手間にやってたというのもありますので、話も構成も、ちょっとというか相当、中途半端なんですね。そこで発展的解消というわけではありませんが、このエッセイは終わりにいたします。新しく別のエッセイとしてやっていきたいですから。時代が平成から令和になるからではないですが、いままでやって来た話を消すのも嫌ですし、最初から書きたいことをやりたいので許してくださいませ。
さて、いわゆる平成の時代に起きた事で切手に関するもので最大の出来事といえば、郵便事業民営化だといえます。人によっては民営化によってサービスが悪くなったいや良くなったいろんなことがありますが、こと切手だけに関して言えば、日本郵便に発行元の事業体が変わってからされてからというもの、発行する切手が異常に多くなったということがあります。
小学校の頃は、1年間全部購入(一種類一枚づつ)しても、小遣い子供の小遣いで買えました。しかし今では大人の小遣いでも買えないぐらいのほど切手が発行されています。ある計算によれば一年間発行された切手を全部買うだけで、1枚ずつ買ったとしても数万円以上するそうです。おかげで一体買い忘れたものなんかもう思い出さない方がいいんじゃないかと思うぐらいです。もはや完全コンプリート出来るのは余程生活に余裕がある方だけでしょうね。ちなみに小生は物入りなので余裕などありませんけど。
まあ、令和に時代が変わる、とはいえ天皇陛下が代代わりしただけで時代が変わるというのも違和感があるという方もおられますが、これから先どうなるかっていうのは正直わかりません。取りあえず、この連載は終了いたします。構成が色々と問題ありますし、やりたいこともあります。ですので切手に関するコラムは別のものとして続けます。
カルトール社製の記念切手、平成20年10月1日分かる
国立印刷局製の記念切手、丸い点が何色で印刷したのかを示している
今回は、最終回という事で日本の記念切手シートについて語りたいと思います。みなさんは余白にいろんな情報があるのを、ご存知でしょうか? 余白を見れば切手の発行日、切手製造者、何色で印刷がわかります。また最近では在庫管理用のQRコードもあります。
最近発行されている記念切手の中には日本製ではないのもあります。だいたいシートの下の方に横文字で書いてあるものは海外の印刷会社です。フランスのカルトールといったものがあります。どうして海外の会社に切手を印刷を発注するかというと、どうもコストの面だという話もあります。ちなみに20世紀は日本ほぼ全ての日本切手は日本製でした。ちなみに日本で主に切手を印刷してきたのは大蔵省印刷局で今は国立印刷局といいます。紙幣と同じところでした。また凸版印刷など民間会社が印刷する場合もありますが、シートを見れば印刷会社がわかります。
また発行年月日ですが、これは余白に平成何年何月何日というふうに書かれていますが、シートをみないとわかりませんね。また、余白にカラーマークというのがあります。これは何色で印刷したかを印刷したもので、主に印刷漏れがないかを確認するための役割があります。でも、この情報は印刷会社マニアかっていうツッコミも入りそうですね。このようにシートというのはいろんな情報が書き込まれています。
今後とも切手に関するエッセイコラムをやりたいと思います。その節にはよろしくお願いします。ではまた。
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