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(2)切手に関するエトセトラ(昭和編)
コイル切手
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もう二十年前になるが、切手の自動販売機が廃止された。理由はコンビニでも買えるし設置している場所が郵便局の構内という事が理由だった。わざわざ切手が近くで買える窓口があるのに自販機を設置する必要性が乏しいからだと。
この切手の自販機であるが、そこで販売される切手は左右に目打ちがなかった。なぜなら自販機の中で切手がトイレットペーパーのようにロール状態になっていたからだ。だからコイル切手という名称があった。
この切手の自販機、あまり見た事がなかった。見たところといえば大きな郵便局か関西国際空港の郵便局であった。もっとも郵便局の窓口が閉まっていて切手が欲しかったら使うしかなかったけど、変った切手なので買った事もある。
他にも印字式、というのがあったが、そちらは平成に入ってから導入されたので別に機会に話を譲るが、とにかくコイル切手という物は過去の産物になってしまった。
この切手の自販機であるが、そこで販売される切手は左右に目打ちがなかった。なぜなら自販機の中で切手がトイレットペーパーのようにロール状態になっていたからだ。だからコイル切手という名称があった。
この切手の自販機、あまり見た事がなかった。見たところといえば大きな郵便局か関西国際空港の郵便局であった。もっとも郵便局の窓口が閉まっていて切手が欲しかったら使うしかなかったけど、変った切手なので買った事もある。
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