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(2)生体装甲編!
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私の目の前に現れたのは肉の塊もしくは生皮の塊のようだった。ようは中身のない着ぐるみのようにみえた。それをΩ7は中をチェックしていた。その中は・・・気色悪いとしか言えなかった。その中にいれられると想像するだけで嫌でしかたなかった。
「なによそれ? なによ? 気持ち悪いよ! いやよ、やめてよ!」
私は泣き叫んでいた。あんなものの中に入れられるなんて嫌で嫌で死んだ方がましだとも思っていた。するとリンダが私の顔に頬をよせてきた。彼女の頬はゴムのような弾力のある外骨格に覆われていて、まるで合成樹脂で出来た人形に触れたような感覚だった。
「そんなに嫌だと泣くのも今だけよ! あたしも最初はあなたとおなじように思っていたけど、今ではなんてバカだったのよおもっているわよ。あの生体装甲に覆われたらあなたも考えがかわるはずよ」
そういってリンダは私の身体を擦り始めた。しかもリンメイも同じようにさすり始めた。生体装甲に覆われた彼女たちは人間のそれとは異なり私の体表は体験した事のない快楽を覚えていた。しかもハダカなのに物凄い汗をかいていた、しかも・・・
「あなたは処女なんだ! よかったわね! 処女の方が早くフィットするのよ生体装甲に!」
そういってリンダは私の下腹部を暴くように指を突っ込んでいた。私は変な液を流していた。それが意味するものをまだよく知らないというのにである。でも、それが淫らなものという意識だけあった。
「なにするのよ! あんたたちは女でしょ! 女なのになんでよ!」
「女? それは地球人での感覚にすぎないわよ。私たちは生体装甲に覆われる事で変わったのよ。あなたはまだ地球人類の女だからただの実験体にすぎないのよ。だからこうしてもいいんだよ」
そういってリンダは私の肛門になにやら棒のようなモノを突き出した。そしてしばらくして私は大量の下痢を出していた。
「なにするんだよ! 汚いわね!」
「汚い? 決まっているじゃないのよ生体装甲を纏うための準備よ。生体装甲に順応させるために不要な消化器の内容物をだしたのよ。そうすることで生体装甲の核に生まれ変わるんだから」
リンダはそう説明したけど私には意味不明だった。一方Ω7ら黒いラバースーツのような生体装甲を着用した小さな女たちは私の身体をいじり始めた。私は抵抗したかったけど、手足が拘束されているのでなされるがままであった。
「さあ久美さん、もうすぐよ!」
Ω7らの嬉しそうな声があたりを包んでいた。
「なによそれ? なによ? 気持ち悪いよ! いやよ、やめてよ!」
私は泣き叫んでいた。あんなものの中に入れられるなんて嫌で嫌で死んだ方がましだとも思っていた。するとリンダが私の顔に頬をよせてきた。彼女の頬はゴムのような弾力のある外骨格に覆われていて、まるで合成樹脂で出来た人形に触れたような感覚だった。
「そんなに嫌だと泣くのも今だけよ! あたしも最初はあなたとおなじように思っていたけど、今ではなんてバカだったのよおもっているわよ。あの生体装甲に覆われたらあなたも考えがかわるはずよ」
そういってリンダは私の身体を擦り始めた。しかもリンメイも同じようにさすり始めた。生体装甲に覆われた彼女たちは人間のそれとは異なり私の体表は体験した事のない快楽を覚えていた。しかもハダカなのに物凄い汗をかいていた、しかも・・・
「あなたは処女なんだ! よかったわね! 処女の方が早くフィットするのよ生体装甲に!」
そういってリンダは私の下腹部を暴くように指を突っ込んでいた。私は変な液を流していた。それが意味するものをまだよく知らないというのにである。でも、それが淫らなものという意識だけあった。
「なにするのよ! あんたたちは女でしょ! 女なのになんでよ!」
「女? それは地球人での感覚にすぎないわよ。私たちは生体装甲に覆われる事で変わったのよ。あなたはまだ地球人類の女だからただの実験体にすぎないのよ。だからこうしてもいいんだよ」
そういってリンダは私の肛門になにやら棒のようなモノを突き出した。そしてしばらくして私は大量の下痢を出していた。
「なにするんだよ! 汚いわね!」
「汚い? 決まっているじゃないのよ生体装甲を纏うための準備よ。生体装甲に順応させるために不要な消化器の内容物をだしたのよ。そうすることで生体装甲の核に生まれ変わるんだから」
リンダはそう説明したけど私には意味不明だった。一方Ω7ら黒いラバースーツのような生体装甲を着用した小さな女たちは私の身体をいじり始めた。私は抵抗したかったけど、手足が拘束されているのでなされるがままであった。
「さあ久美さん、もうすぐよ!」
Ω7らの嬉しそうな声があたりを包んでいた。
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