327 / 344
第327話 REIDEEN(2007年)
しおりを挟む
今回の話に入る前に、前回の補遺を少々書きたいと思います。前回「見て損はない佳作」みたいに書いた『ダンクーガノヴァ』ですが、前回を書いたあとで感想返しのためにググってみたところ、脚本家の首藤剛志にとっては、だいぶ不本意な出来だったようで、自分のブログでボロクソに書いていました。
ただ、それはと別に書いてたWeb連載で「作品名を伏せて」延々と語っていたところによると、スケジュールがタイトすぎたのと、監督やもうひとりの脚本家との打ち合わせが足りなかったのが原因、みたいに総括してました。
その上で、全話通しして見直してみたら「面白かった」と書いてましたね。ただし、それは……以下引用。
>設定、伏線、キャラクター、ついでに温泉……B級ロボットアニメの要素を詰め込むだけ詰め込んで、結局「そんなの関係ない」と、メインパイロットの女の子の鉄拳で吹っ飛ばしてしまう。意図して作った「おばかアニメ」としては、いい線いっていると思う。
(引用ここまで。改行無くしました)
という皮肉に満ちた表現ではありましたが。
ただ、これで私が『ノヴァ』を「それなりに面白い佳作」と評価してた理由が分かったんですよ。ああ、私は「B級作品」として『ノヴァ』は面白いと思ってたんだな、と。第1話のノリから「B級感」が漂ってたんで、伏線とかそんなに気にしないで、毎回「何も考えないで楽しめるか」を基準に見てたら、それなりに面白かったんで「見て損は無い」扱いになったんだろうなと。
さて、ここまで延々と前回の『ノヴァ』について書いてきたのには、実は理由があります。
今回語りたい『REIDEEN』は、ある意味この『ノヴァ』の真逆の作品だったからです。
本作はWOWOW用作品として制作されましたが、私はWOWOWからは少し遅れて完結後に2008年1月から放送されたCS放送「ファミリー劇場」で全二十六話を視聴しました。なお、地上波では東京MXで放送されていたのですが、なぜか10話で打ち切りになっています。また、WOWOW放送時にトラブルで一時放送中止になったという記事を見かけた記憶があるのですが、今ググってみてもそれに言及している記事を見つけられませんでした。
本作の作画は美麗です。声優の演技にもまったく問題はありません。クオリティという意味では非の打ち所は無いです。その点で言えば『ガサラキ』に通じるものがあります。だから、最後まで見ました。
ただ、キャラクターデザインについて言えば、この頃の流行りの絵柄ではありましたが、私の好みからは少し外れていました。それでも、それで評価を下げるというような絵柄ではありません。
それじゃあ、どうして前話最後で「『見たい』という人には『やめとけ』と助言したくなる作品」と書いたのか。
タルいんです。ただひたすらタルい。
あんまり盛り上がらない、のっぺりした話が延々と続く。そういう感じの作品なんですよ。
これがまたキツいことに「クソつまんねえ!」と一話でぶった切るほどつまらなくはないんですよ。作画とかのクオリティは高いから、何となく見れてしまう。
また、あの『アクエリオン』のように、「この設定はキツい、合わない!」と言うほど尖った設定にもなっていないという。
あ、ロボに乗ったときに主人公(男)が無意味に裸になってたんですが、これはどうやら『超者ライディーン』の方へのオマージュらしいと前に本家『勇者ライディーン』を書いたときの感想欄で教えていただきました(笑)。
こういった微妙な(笑)前作オマージュとかもあったりするんですよね。でも本質的には無関係なリメイクという。
頑張ってることは分かるんです。この2007年という時代背景にスーパーロボをリアルに描くとどうなるのかというのを、真面目に追求しようとはしてるんです。意図と意欲は分かるんです。
でも空回りしてる。リアルってものをはき違えてるよって感じの展開なんですよ。
特に自警隊という、現実の自衛隊にあたる防衛隊が自作ロボ出してきたりするんですが、この戦闘シーンがタルい。リアルに考えたらそうなるだろうなと思いつつも、タルい。
もっとも、主役ロボであるREIDEENの戦闘シーンも、何となくもったりしていてタルかったんですが(笑)。シナリオやストーリーだけじゃなくて、戦闘シーンも爽快感が無かったんですよ。
この爽快感の無さは、あの悪夢の『サイバスター』に一脈通じるものがありました。ところが、あそこまで作画がボロくないのが逆にキツいという(笑)。
とにかく、全般的に「もったり」して爽快感が無い作品だったんです。それなのに作品を構成する各部のクオリティは妙に高いという。
そういう意味で「B級的な面白さ」と「爽快感」はあった『ノヴァ』とは対照的なんですよ。「A級的なクオリティ」と、それとは裏腹の「もったり感」。
本作は『ガサラキ』に比べれば話はわかりやすいんですが、全般的な評価で言うと『ガサラキ』や、あるいは『ラーゼフォン』に近似してしまうんですね……って、確か『ラーゼフォン』もライディーンオマージュだった気が。まさかライディーンをオマージュやリメイクすると……(爆)。
ロボ自体は旧作ライディーンに忠実にリメイクしていて、デザインは金色一色ですけどこれもフェードイン前に人面岩から出てくるシーンのオマージュですし、全体的なデザインや装備も旧作リスペクトは感じられるんです。でも、それだけ。ガイキングRODみたいな「前作をリスペクトしつつも、それを超えてやるぜ!」的な気合が感じられないという。
なお、今回の執筆のためにググってみたら、監督は初期『クレヨンしんちゃん』の監督だった本郷みつるだったんですね。
それで思い出したことがあるんですよ。私はリアルタイムでは『クレしん』見てなかったんですが、このあと結婚する女房が『クレしん』好きだったんで、初期『クレしん』をCS放送「テレ朝チャンネル」で見たんです。その中に、しんちゃんが映画館に行って「カンタムロボ」の映画を見るって話がありまして。その話の中では、しんちゃんはたまに観客席で「カンタムロボがんばれー!」とか言ったりポップコーン食って「えへへ」とか言ってるだけで、延々と劇中劇である「カンタムロボ」の話が続くという、なかなかシュールな話だったんですよ(笑)。
ところが、その「カンタムロボ」が意外に面白かったという。少なくとも、この『REIDEEN』よりは、よっぽど面白かったですね。ロボのデザインなんか、あのとおり超ヘボいのに。
なので、本作の監督が本郷みつるだと知って、こう思ったんですよ。「あんた『カンタムロボ』作った方が良かったんじゃない?」って(爆)。
どうせライディーンの皮かぶせるだけのリメイク作なんだったら、中身をカンタムロボにしときゃあ面白かったのに。そんな風に思ってしまう作品だったのでした。
さて、次回は『鉄人28号 白昼の残月』に行きたいのですが……1回見ただけの映画なんで、どれだけ語れるのか自分でも不安だったり(笑)。
ただ、それはと別に書いてたWeb連載で「作品名を伏せて」延々と語っていたところによると、スケジュールがタイトすぎたのと、監督やもうひとりの脚本家との打ち合わせが足りなかったのが原因、みたいに総括してました。
その上で、全話通しして見直してみたら「面白かった」と書いてましたね。ただし、それは……以下引用。
>設定、伏線、キャラクター、ついでに温泉……B級ロボットアニメの要素を詰め込むだけ詰め込んで、結局「そんなの関係ない」と、メインパイロットの女の子の鉄拳で吹っ飛ばしてしまう。意図して作った「おばかアニメ」としては、いい線いっていると思う。
(引用ここまで。改行無くしました)
という皮肉に満ちた表現ではありましたが。
ただ、これで私が『ノヴァ』を「それなりに面白い佳作」と評価してた理由が分かったんですよ。ああ、私は「B級作品」として『ノヴァ』は面白いと思ってたんだな、と。第1話のノリから「B級感」が漂ってたんで、伏線とかそんなに気にしないで、毎回「何も考えないで楽しめるか」を基準に見てたら、それなりに面白かったんで「見て損は無い」扱いになったんだろうなと。
さて、ここまで延々と前回の『ノヴァ』について書いてきたのには、実は理由があります。
今回語りたい『REIDEEN』は、ある意味この『ノヴァ』の真逆の作品だったからです。
本作はWOWOW用作品として制作されましたが、私はWOWOWからは少し遅れて完結後に2008年1月から放送されたCS放送「ファミリー劇場」で全二十六話を視聴しました。なお、地上波では東京MXで放送されていたのですが、なぜか10話で打ち切りになっています。また、WOWOW放送時にトラブルで一時放送中止になったという記事を見かけた記憶があるのですが、今ググってみてもそれに言及している記事を見つけられませんでした。
本作の作画は美麗です。声優の演技にもまったく問題はありません。クオリティという意味では非の打ち所は無いです。その点で言えば『ガサラキ』に通じるものがあります。だから、最後まで見ました。
ただ、キャラクターデザインについて言えば、この頃の流行りの絵柄ではありましたが、私の好みからは少し外れていました。それでも、それで評価を下げるというような絵柄ではありません。
それじゃあ、どうして前話最後で「『見たい』という人には『やめとけ』と助言したくなる作品」と書いたのか。
タルいんです。ただひたすらタルい。
あんまり盛り上がらない、のっぺりした話が延々と続く。そういう感じの作品なんですよ。
これがまたキツいことに「クソつまんねえ!」と一話でぶった切るほどつまらなくはないんですよ。作画とかのクオリティは高いから、何となく見れてしまう。
また、あの『アクエリオン』のように、「この設定はキツい、合わない!」と言うほど尖った設定にもなっていないという。
あ、ロボに乗ったときに主人公(男)が無意味に裸になってたんですが、これはどうやら『超者ライディーン』の方へのオマージュらしいと前に本家『勇者ライディーン』を書いたときの感想欄で教えていただきました(笑)。
こういった微妙な(笑)前作オマージュとかもあったりするんですよね。でも本質的には無関係なリメイクという。
頑張ってることは分かるんです。この2007年という時代背景にスーパーロボをリアルに描くとどうなるのかというのを、真面目に追求しようとはしてるんです。意図と意欲は分かるんです。
でも空回りしてる。リアルってものをはき違えてるよって感じの展開なんですよ。
特に自警隊という、現実の自衛隊にあたる防衛隊が自作ロボ出してきたりするんですが、この戦闘シーンがタルい。リアルに考えたらそうなるだろうなと思いつつも、タルい。
もっとも、主役ロボであるREIDEENの戦闘シーンも、何となくもったりしていてタルかったんですが(笑)。シナリオやストーリーだけじゃなくて、戦闘シーンも爽快感が無かったんですよ。
この爽快感の無さは、あの悪夢の『サイバスター』に一脈通じるものがありました。ところが、あそこまで作画がボロくないのが逆にキツいという(笑)。
とにかく、全般的に「もったり」して爽快感が無い作品だったんです。それなのに作品を構成する各部のクオリティは妙に高いという。
そういう意味で「B級的な面白さ」と「爽快感」はあった『ノヴァ』とは対照的なんですよ。「A級的なクオリティ」と、それとは裏腹の「もったり感」。
本作は『ガサラキ』に比べれば話はわかりやすいんですが、全般的な評価で言うと『ガサラキ』や、あるいは『ラーゼフォン』に近似してしまうんですね……って、確か『ラーゼフォン』もライディーンオマージュだった気が。まさかライディーンをオマージュやリメイクすると……(爆)。
ロボ自体は旧作ライディーンに忠実にリメイクしていて、デザインは金色一色ですけどこれもフェードイン前に人面岩から出てくるシーンのオマージュですし、全体的なデザインや装備も旧作リスペクトは感じられるんです。でも、それだけ。ガイキングRODみたいな「前作をリスペクトしつつも、それを超えてやるぜ!」的な気合が感じられないという。
なお、今回の執筆のためにググってみたら、監督は初期『クレヨンしんちゃん』の監督だった本郷みつるだったんですね。
それで思い出したことがあるんですよ。私はリアルタイムでは『クレしん』見てなかったんですが、このあと結婚する女房が『クレしん』好きだったんで、初期『クレしん』をCS放送「テレ朝チャンネル」で見たんです。その中に、しんちゃんが映画館に行って「カンタムロボ」の映画を見るって話がありまして。その話の中では、しんちゃんはたまに観客席で「カンタムロボがんばれー!」とか言ったりポップコーン食って「えへへ」とか言ってるだけで、延々と劇中劇である「カンタムロボ」の話が続くという、なかなかシュールな話だったんですよ(笑)。
ところが、その「カンタムロボ」が意外に面白かったという。少なくとも、この『REIDEEN』よりは、よっぽど面白かったですね。ロボのデザインなんか、あのとおり超ヘボいのに。
なので、本作の監督が本郷みつるだと知って、こう思ったんですよ。「あんた『カンタムロボ』作った方が良かったんじゃない?」って(爆)。
どうせライディーンの皮かぶせるだけのリメイク作なんだったら、中身をカンタムロボにしときゃあ面白かったのに。そんな風に思ってしまう作品だったのでした。
さて、次回は『鉄人28号 白昼の残月』に行きたいのですが……1回見ただけの映画なんで、どれだけ語れるのか自分でも不安だったり(笑)。
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
呪配
真霜ナオ
ホラー
ある晩。いつものように夕食のデリバリーを利用した比嘉慧斗は、初めての誤配を経験する。
デリバリー専用アプリは、続けてある通知を送り付けてきた。
『比嘉慧斗様、死をお届けに向かっています』
その日から不可解な出来事に見舞われ始める慧斗は、高野來という美しい青年と衝撃的な出会い方をする。
不思議な力を持った來と共に死の呪いを解く方法を探す慧斗だが、周囲では連続怪死事件も起こっていて……?
「第7回ホラー・ミステリー小説大賞」オカルト賞を受賞しました!
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
悠久の機甲歩兵
竹氏
ファンタジー
文明が崩壊してから800年。文化や技術がリセットされた世界に、その理由を知っている人間は居なくなっていた。 彼はその世界で目覚めた。綻びだらけの太古の文明の記憶と機甲歩兵マキナを操る技術を持って。 文明が崩壊し変わり果てた世界で彼は生きる。今は放浪者として。
※現在毎日更新中
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
天空からのメッセージ vol.70 ~魂の旅路~
天空の愛
エッセイ・ノンフィクション
そのために、シナリオを描き
そのために、親を選び
そのために、命をいただき
そのために、助けられて
そのために、生かされ
そのために、すべてに感謝し
そのためを、全うする
そのためは、すべて内側にある
1976年生まれ、氷河期世代の愚痴
相田 彩太
エッセイ・ノンフィクション
氷河期世代って何?
氷河期世代だけど、過去を振り返ってみたい! どうしてこうなった!?
1976年生まれの作者が人生を振り返りながら、そんなあなたの疑問に答える挑戦作!
トーク形式で送る、氷河期愚痴エッセイ!
設定は横読み推奨というか一択。
エッセイとは「試み」という意味も持っているのである。
オチはいつも同じです。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる