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第194話 機動武闘伝Gガンダム その7 非情のデスマッチ!シュバルツ最終決戦編
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「皆さんお待ちかねぇぇぇぇっ!」
Gガン語りの7回目は「ガンダムシュピーゲル」(以下シュピーゲルと略)について語りたいと思います。余裕があったら「ノーベルガンダム」も語ろうかな。サブタイトルはシュピーゲルとの対決がメインだった第40話のサブタイをそのままいただきました。
ネオドイツ代表のゲルマン忍者「シュバルツ・ブルーダー」が駆るMFがガンダムシュピーゲルです。シュバルツがゲルマン忍術の使い手なので、シュピーゲルも外見は忍者っぽいデザインになっており、使う技も忍術系です……「ゲルマン忍術」って何!? とかツッコんだら負けだと思います(笑)。
なお、デザインについてはまんま忍者です(笑)。「なろう」の感想欄で教えていただいた漫画『Gの影忍』をググってみたところ、主役ロボが非常に忍者っぽい外見をしており、腕組みポーズともども、この作品の影響を受けているんじゃないかなと思えました。
武装はシュピーゲル・ブレードという両腕の肘にそれぞれ装備された刀です。また、メッサーグランツという棒手裏剣状の武器もありますが、敵に刺さってから爆発します。アイアンネットという電磁攻撃ができる網も持っており、装備からして忍者系ですね。
必殺技はコマのように高速回転して敵に突撃してシュピーゲル・ブレードで敵を切り刻む「シュトルム・ウント・ドランク」です。あとでキャラ編で語る「超級覇王電影弾」もそうなのですが、何かGガンってコマ回転する必殺技が多いような(笑)。
シュバルツ・ブルーダーはデビルガンダム登場後に出現し、折あるごとにドモンを助けますが、同時に「甘いぞドモン!」とか叱咤することも多々あるという。名前からしてネタバレ気味ではあるのですが(笑)、その正体についてはキャラ編で語りましょう。
搭乗者のシュバルツが実力者なので、シュピーゲルも作中では非常に強いロボとしての印象があります。
とにかく、作中での負け描写が少ないのですよ。初戦でドモンのシャイニングガンダムを圧倒して勝利しますが、シュバルツの目的上、頭部は破壊せずに去ります。
それ以降も基本的に負け無しでガンダムファイトを勝ち進み、決勝大会ではシャッフル同盟のガンダムを相手に全勝しているという。
最後にゴッドガンダムにこそ石破天驚拳で敗北しますが、それまでは負け知らずでした。
ゴッドガンダムとの対戦が爆破マッチであったため会場の爆破に巻き込まれるものの、自己修復能力があるので復活。
最終的には、負傷したシュバルツが乗ってデビルガンダムに突撃した際にバルカン砲の直撃をくらって破壊されましたが、シュバルツは脱出してデビルガンダムのコクピットへの突入に成功しており、最後まで役割を全うして散ったという感じでした。
乗っていたシュバルツともども、非常に頼りになる味方ライバルという印象が残っています。
さて、お次のライバルはノーベルガンダムです。ネオスウェーデン代表のアレンビー・ビアズリー。本作唯一の女性ガンダムファイターで、十七歳の美少女です。特技は格闘技ではなく新体操で、新体操系のモチーフの技で戦っています。
というわけで、デザインは初の女性型ガンダムになります。Wikiによると、カトキハジメのデザインした初代ガンダムを女性化したというコンセプトだそうですが……いやね、確かにガンダムトリコロールではありますよ。青が紺色になっているのは、マーク2とかでもあるので、まあいいでしょう。
ええ、女性型ガンダムとして、デザインコンセプトがセーラー服になっているのは、まあまだ許容範囲かなと思います。ですが……普通のセーラー服の胸飾りはリボン状じゃないよね(笑)。
そして、トドメは後頭部に流れる金色の大型放熱フィン。はい、皆さんご一緒に……
「月に代わっておしおきよっ!!」(爆)
ええ、そうです。そうなんです。とある模型誌でこんな風にかかれていたんですが「男の子の八十パーセントが知っている人気キャラと、女の子の九十パーセントが知っている人気キャラの融合」なんです。作中でやってたかどうか記憶に無いんですが、イラストとかだと、よく右手Vサインを額にかざしてるポーズ取ってます(笑)。
これ、スポンサーがバンダイだから許されたんだろうなあ。Gガンも「あっち」もバンダイがメインスポンサーだから。
ということで、デザインだけでお腹いっぱいなんですが、本機はそれだけで終わる機体じゃないんですね。「バーサーカーシステム」を搭載しており、パイロットを外部から操って暴走させ、強大な戦闘力を発揮する「バーサーカーモード」にすることができるんです。バーサーカーモードでは頭部の放熱フィンが展開されるほか、機体がピンク色のオーラをまといます。このとき、アレンビーは正気を失って凶暴化しています。
このバーサーカーモードを使ってボルトガンダムを秒殺しているという。
武器としてはビームがリボン状に展開される「ビームリボン」がメイン武装になります。ほかにビーム状のフラフープである「ノーベルフラフープ」やバルカン砲も装備しています。
また、ゴッドガンダムとタッグを組んだときには、合体技としてゴッドフィンガーも使ったりしています。
ボルトガンダムに勝利したほか、ゴッドガンダムとのタッグでほかのガンダムにも勝利しています。
唯一、ゴッドガンダムとの対戦では、ドモンがバーサーカーシステムを破壊してアレンビーを正気に戻します。これが唯一の敗北になります。意外に負けが無いんですよ。
ただ、その後もバーサーカーシステムを悪用されて敵に回ることがあり、一時的にDG細胞に感染してデビルガンダム四天王のウォルターガンダムに変貌したことがありました……と思っていたら、Wikiによるとウォルターガンダムはノーベルガンダムとは別に存在していた機体で、ノーベルガンダムには偽装していただけのようです。言われてみたら、ノーベルガンダム登場以前にもウォルターガンダム出てきてたし、ウォルターガンダムが破壊されたあとでもノーベルガンダム出てきてたもんなあ。
その状態から救出されてからはガンダム連合の一員として最後まで活躍し、ラストシーンではドモンとレインを祝福するハートマークを描いています。
とにかく、インパクトはメチャクチャにあった機体ですし、何気に「強化人間のサブヒロインを狂わせる」というガンダムの伝統に忠実な機体だったりもします(笑)。その割に「悪魔のマシン」感が無いのは、デビルガンダムというもっと凶悪な「悪魔のマシン」があることと、やっぱりデザインのモチーフがモチーフだからかなとか思ったり(笑)。
さあ、次回はいよいよ、その「ラスボス」デビルガンダムについて語りたいと思います。それでは……
「ガンダムファイトぉー、レディーっ、ゴォォォォォッ!」(爆)
Gガン語りの7回目は「ガンダムシュピーゲル」(以下シュピーゲルと略)について語りたいと思います。余裕があったら「ノーベルガンダム」も語ろうかな。サブタイトルはシュピーゲルとの対決がメインだった第40話のサブタイをそのままいただきました。
ネオドイツ代表のゲルマン忍者「シュバルツ・ブルーダー」が駆るMFがガンダムシュピーゲルです。シュバルツがゲルマン忍術の使い手なので、シュピーゲルも外見は忍者っぽいデザインになっており、使う技も忍術系です……「ゲルマン忍術」って何!? とかツッコんだら負けだと思います(笑)。
なお、デザインについてはまんま忍者です(笑)。「なろう」の感想欄で教えていただいた漫画『Gの影忍』をググってみたところ、主役ロボが非常に忍者っぽい外見をしており、腕組みポーズともども、この作品の影響を受けているんじゃないかなと思えました。
武装はシュピーゲル・ブレードという両腕の肘にそれぞれ装備された刀です。また、メッサーグランツという棒手裏剣状の武器もありますが、敵に刺さってから爆発します。アイアンネットという電磁攻撃ができる網も持っており、装備からして忍者系ですね。
必殺技はコマのように高速回転して敵に突撃してシュピーゲル・ブレードで敵を切り刻む「シュトルム・ウント・ドランク」です。あとでキャラ編で語る「超級覇王電影弾」もそうなのですが、何かGガンってコマ回転する必殺技が多いような(笑)。
シュバルツ・ブルーダーはデビルガンダム登場後に出現し、折あるごとにドモンを助けますが、同時に「甘いぞドモン!」とか叱咤することも多々あるという。名前からしてネタバレ気味ではあるのですが(笑)、その正体についてはキャラ編で語りましょう。
搭乗者のシュバルツが実力者なので、シュピーゲルも作中では非常に強いロボとしての印象があります。
とにかく、作中での負け描写が少ないのですよ。初戦でドモンのシャイニングガンダムを圧倒して勝利しますが、シュバルツの目的上、頭部は破壊せずに去ります。
それ以降も基本的に負け無しでガンダムファイトを勝ち進み、決勝大会ではシャッフル同盟のガンダムを相手に全勝しているという。
最後にゴッドガンダムにこそ石破天驚拳で敗北しますが、それまでは負け知らずでした。
ゴッドガンダムとの対戦が爆破マッチであったため会場の爆破に巻き込まれるものの、自己修復能力があるので復活。
最終的には、負傷したシュバルツが乗ってデビルガンダムに突撃した際にバルカン砲の直撃をくらって破壊されましたが、シュバルツは脱出してデビルガンダムのコクピットへの突入に成功しており、最後まで役割を全うして散ったという感じでした。
乗っていたシュバルツともども、非常に頼りになる味方ライバルという印象が残っています。
さて、お次のライバルはノーベルガンダムです。ネオスウェーデン代表のアレンビー・ビアズリー。本作唯一の女性ガンダムファイターで、十七歳の美少女です。特技は格闘技ではなく新体操で、新体操系のモチーフの技で戦っています。
というわけで、デザインは初の女性型ガンダムになります。Wikiによると、カトキハジメのデザインした初代ガンダムを女性化したというコンセプトだそうですが……いやね、確かにガンダムトリコロールではありますよ。青が紺色になっているのは、マーク2とかでもあるので、まあいいでしょう。
ええ、女性型ガンダムとして、デザインコンセプトがセーラー服になっているのは、まあまだ許容範囲かなと思います。ですが……普通のセーラー服の胸飾りはリボン状じゃないよね(笑)。
そして、トドメは後頭部に流れる金色の大型放熱フィン。はい、皆さんご一緒に……
「月に代わっておしおきよっ!!」(爆)
ええ、そうです。そうなんです。とある模型誌でこんな風にかかれていたんですが「男の子の八十パーセントが知っている人気キャラと、女の子の九十パーセントが知っている人気キャラの融合」なんです。作中でやってたかどうか記憶に無いんですが、イラストとかだと、よく右手Vサインを額にかざしてるポーズ取ってます(笑)。
これ、スポンサーがバンダイだから許されたんだろうなあ。Gガンも「あっち」もバンダイがメインスポンサーだから。
ということで、デザインだけでお腹いっぱいなんですが、本機はそれだけで終わる機体じゃないんですね。「バーサーカーシステム」を搭載しており、パイロットを外部から操って暴走させ、強大な戦闘力を発揮する「バーサーカーモード」にすることができるんです。バーサーカーモードでは頭部の放熱フィンが展開されるほか、機体がピンク色のオーラをまといます。このとき、アレンビーは正気を失って凶暴化しています。
このバーサーカーモードを使ってボルトガンダムを秒殺しているという。
武器としてはビームがリボン状に展開される「ビームリボン」がメイン武装になります。ほかにビーム状のフラフープである「ノーベルフラフープ」やバルカン砲も装備しています。
また、ゴッドガンダムとタッグを組んだときには、合体技としてゴッドフィンガーも使ったりしています。
ボルトガンダムに勝利したほか、ゴッドガンダムとのタッグでほかのガンダムにも勝利しています。
唯一、ゴッドガンダムとの対戦では、ドモンがバーサーカーシステムを破壊してアレンビーを正気に戻します。これが唯一の敗北になります。意外に負けが無いんですよ。
ただ、その後もバーサーカーシステムを悪用されて敵に回ることがあり、一時的にDG細胞に感染してデビルガンダム四天王のウォルターガンダムに変貌したことがありました……と思っていたら、Wikiによるとウォルターガンダムはノーベルガンダムとは別に存在していた機体で、ノーベルガンダムには偽装していただけのようです。言われてみたら、ノーベルガンダム登場以前にもウォルターガンダム出てきてたし、ウォルターガンダムが破壊されたあとでもノーベルガンダム出てきてたもんなあ。
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さあ、次回はいよいよ、その「ラスボス」デビルガンダムについて語りたいと思います。それでは……
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