81 / 344
第81話 巨神ゴーグ(1984年)
しおりを挟む
さて、「問題作」サザンクロスの次は、「名作」の呼び声も高い『巨神ゴーグ』です。ただ、こいつ視聴率的にも関連商品売り上げ的にも高かったと聞いたことはございません。にも関わらず「名作」と呼ばれるのは、ひとえにそのクオリティが異常に高かったからだという。
こいつについては、リアルタイムで途中から見ました。再放送などで見たことは無く、私がやっていた当時のスパロボにも出ていません。こいつもタカラ系ですから。もっとも、こいつは携帯機のスパロボに登場しているようです。
本当は、本作の方がサザンクロスよりも、わずかながら先に放送を開始しています。にもかかわらず、こいつを後にしたのは、見始めたのが明確にあとだからです。
私がこいつを見始めたのは、アニメ誌でそのクオリティが高く評価されていたからなんです。正直、安彦良和のキャラデザはともかく、ロボについて言えば全然魅力的に見えなかったんで最初はパスしていました。しかし「凄い」「面白い」という評価だったので、見始めたのです。
見てみて驚愕しました。何しろ、巨大ロボットアニメとしての「お約束」を何ひとつとして行ってないんです。
ゴーグは古代に地球に飛来した異星人が作った巨大ロボです。そして、自分の意志があります。それだけならゴールドライタンだって大巨人だって居ました。でも、意志を疎通できるのは主人公である田神悠于に対してだけ。大鉄人17かい!?
そしてこいつ、武器がありません。ときどき、味方に手持ちの大砲を作ってもらったり、敵からビーム銃を奪ったりしますが、すぐに使い捨てにします。鉄人28号やゴールドライタン並みに素手格闘派です。ただし、必殺技なんて持ってません。得意技は「岩石を投げる」(笑)。後年のスパロボでも、これが攻撃武器のひとつとしてメニューに入っていましたね。
さらに恐ろしいことに、変形や合体をしないどころか、空まで飛べません。後年の『OUT』で「鉄人28号以来の最無装備ロボ」となったことを「偉業」と評されていました(笑)。
何で「偉業」なのか。前にも書きましたが、「変形合体シーン」や「必殺技」というのは、使い回しができるバンクシーンなんです。作画の手間が不要。その分数だけ尺を稼げるんです。それをまったくやっていない。
そう、こいつは「手抜き」をしてないんです。
しかも、それを非常に高い作画レベルでやっているという。なぜか。
監督の安彦良和が全二十六話中二十三話の作画監督を務めてるんです。残り三話も実力者の土器手司がやってる。これ、「ニコニコ大百科」だと二十四話って書いてありましたが、Wikiによると二十三話ですね。
そして、ストーリーもしっかり作り込まれていて、まったく無理がない。納得のいく展開なんです。そして、面白かった。
脚本家見て納得しました。大ベテランで、のちに小説家に転向する(というか、この頃すでにコバルト文庫とかソノラマ文庫でノベライズを手がけている)辻真先と、その弟子筋の塚本裕美子じゃないですか。塚本は本作のノベライズも手がけているみたいですね。読んでませんけど(爆)。
こいつは、さまざまな事情があって、放送開始時にすでにほぼ全話ができあがっていた(最終回を作っていた)という制作スケジュールのため、無理や破綻がまったく無いのですよ。
だから、放送開始と同時にビデオが発売されています。当時は前代未聞どころか、今でもほかにそんな話は聞いたことがありません。
これ、本当に作られたことが何かの奇跡としか思えない作品なんですよ。
んで、Wikiでは「売れるコンセプトが見つからないから時間が欲しい、とスポンサーに言われた」とか書いてあり、ニコニコ大百科では「玩具を売るためのロボットアニメ的要素がまったく無い」とまで書かれている作品だったりするんですが、その割には関連玩具が結構出てたことが記憶にあったり。
まず、主人公ロボのゴーグですが、プラ製で関節だけ金属化してる玩具が出てまして、弟が買って持ってました。全身バラバラ状態で箱に入っていて、それ関節ジョイントで結合して作るという感じの半完成品みたいなのでしたね。大きなサイズの完成品も出てたみたいですが、そっちは印象に残っていません。
あと、「チョロQゴーグ」ってのが出てました。タカラの人気商品チョロQの関連ですね。ロボから走行形態に変形するという。これは印象には残ってるんですが、持ってなかったなあ。書き忘れてましたがダグラムやボトムズでも出ていて、ダグラムじゃ『チョロQダグラム』なんて映画にもなっていましたが、未見です(笑)。
ほかに、悠于たちが乗る装甲車の玩具も出てましたね。買いませんでしたけど。
そして、プラモも出ていました。買いました。ゴーグを買って作って、ちゃんと色塗ったおぼえがあります。面相筆とか使えないんで、たぶん細いマジックで筋部分とか目とか細かい部分を塗ったんじゃないかと。できはかなり良くて、全身可動して壊れにくかった記憶があります。もっとも、こいつには壊れやすそうな細いパーツとかありませんが(笑)。
さらに、ライバルキャラの「マノンタイプ」も買ったおぼえがあります。こっちは色塗らないで素組みだけだったような記憶があります。箱に「ドークスガーディアン レベル23」って書いてあったのが記憶にあるなあ。敵として出てくるロボって、こいつと、こいつをヘボくしたような量産型ロボしかないです。それ以外は戦闘ヘリとか戦車とかの現用兵器っぽいのしか敵として出てこないという。
こいつ、スペックといい、容姿といい、明らかにスーパーロボなんですけど、戦闘描写のリアルさで言うとリアルロボに分類したかったり(笑)。
いろいろ面白かったという記憶はあるのですが、何しろリアルタイムで見てただけなので、記憶からは相当に抜け落ちてます。基本はアウストラル島という謎の島で古代に作られた異星人の遺跡の秘密を探るって話で、そこにライバル格で出てくるのが巨大企業の御曹司ロッドです。いろいろあって冷凍睡眠から目覚めた異星人の代表マノンを怒らせてしまったため、最終的には敵味方ともども「異星人の遺跡なんてヤバいもんは消す」という世界各国の思惑によって核ミサイルで島ごと吹き飛ばされそうになるという。その世界各国の首脳にテレビ電話をかけるシーンで、一瞬だけ放送当時の首相だった中曽根康弘氏っぽい顔が出てくるというギャグが妙に印象に残っていたり(笑)。
※ここ、投稿時に誤って中曽根康弘氏を故人扱いにしておりました。大変失礼いたしました。ご指摘いただいたワンナイト様、ありがとうございました。
結局、異星人の技術で核ミサイルからは守られ、悠于が異星人の血を引いているということがわかったマノンは、人類への報復をやめて島を海中に没させて再び歴史の闇に消えていきます……ゴーグと共に。
オープニング主題歌は、英語が多くて歌いにくいという難点はこの時代の流行に乗っているのですが、歌っている内容はまさに作品のテーマそのものであり名曲です。また、エンディングテーマも非常に名曲です。どっちもカセットやCDは持ってませんでしたが、テレビからライン入力で父親のステレオカセットレコーダーに録音したカセットを何度も繰り返し聞いてたなあ(笑)。
確かに、ゴーグが巨大ロボとして戦闘するような活躍シーンは少ないのですが、断じて「ロボいらね」な話ではないところが『巨神ゴーグ』の優れたところです。何より、それだけ「地味」な話なのに、全然つまらないと思わなかったストーリーや演出はさすが安彦良和と言えるでしょう。やはり、名作と呼ばれるのにふさわしい作品ではないかと思います。
こいつについては、リアルタイムで途中から見ました。再放送などで見たことは無く、私がやっていた当時のスパロボにも出ていません。こいつもタカラ系ですから。もっとも、こいつは携帯機のスパロボに登場しているようです。
本当は、本作の方がサザンクロスよりも、わずかながら先に放送を開始しています。にもかかわらず、こいつを後にしたのは、見始めたのが明確にあとだからです。
私がこいつを見始めたのは、アニメ誌でそのクオリティが高く評価されていたからなんです。正直、安彦良和のキャラデザはともかく、ロボについて言えば全然魅力的に見えなかったんで最初はパスしていました。しかし「凄い」「面白い」という評価だったので、見始めたのです。
見てみて驚愕しました。何しろ、巨大ロボットアニメとしての「お約束」を何ひとつとして行ってないんです。
ゴーグは古代に地球に飛来した異星人が作った巨大ロボです。そして、自分の意志があります。それだけならゴールドライタンだって大巨人だって居ました。でも、意志を疎通できるのは主人公である田神悠于に対してだけ。大鉄人17かい!?
そしてこいつ、武器がありません。ときどき、味方に手持ちの大砲を作ってもらったり、敵からビーム銃を奪ったりしますが、すぐに使い捨てにします。鉄人28号やゴールドライタン並みに素手格闘派です。ただし、必殺技なんて持ってません。得意技は「岩石を投げる」(笑)。後年のスパロボでも、これが攻撃武器のひとつとしてメニューに入っていましたね。
さらに恐ろしいことに、変形や合体をしないどころか、空まで飛べません。後年の『OUT』で「鉄人28号以来の最無装備ロボ」となったことを「偉業」と評されていました(笑)。
何で「偉業」なのか。前にも書きましたが、「変形合体シーン」や「必殺技」というのは、使い回しができるバンクシーンなんです。作画の手間が不要。その分数だけ尺を稼げるんです。それをまったくやっていない。
そう、こいつは「手抜き」をしてないんです。
しかも、それを非常に高い作画レベルでやっているという。なぜか。
監督の安彦良和が全二十六話中二十三話の作画監督を務めてるんです。残り三話も実力者の土器手司がやってる。これ、「ニコニコ大百科」だと二十四話って書いてありましたが、Wikiによると二十三話ですね。
そして、ストーリーもしっかり作り込まれていて、まったく無理がない。納得のいく展開なんです。そして、面白かった。
脚本家見て納得しました。大ベテランで、のちに小説家に転向する(というか、この頃すでにコバルト文庫とかソノラマ文庫でノベライズを手がけている)辻真先と、その弟子筋の塚本裕美子じゃないですか。塚本は本作のノベライズも手がけているみたいですね。読んでませんけど(爆)。
こいつは、さまざまな事情があって、放送開始時にすでにほぼ全話ができあがっていた(最終回を作っていた)という制作スケジュールのため、無理や破綻がまったく無いのですよ。
だから、放送開始と同時にビデオが発売されています。当時は前代未聞どころか、今でもほかにそんな話は聞いたことがありません。
これ、本当に作られたことが何かの奇跡としか思えない作品なんですよ。
んで、Wikiでは「売れるコンセプトが見つからないから時間が欲しい、とスポンサーに言われた」とか書いてあり、ニコニコ大百科では「玩具を売るためのロボットアニメ的要素がまったく無い」とまで書かれている作品だったりするんですが、その割には関連玩具が結構出てたことが記憶にあったり。
まず、主人公ロボのゴーグですが、プラ製で関節だけ金属化してる玩具が出てまして、弟が買って持ってました。全身バラバラ状態で箱に入っていて、それ関節ジョイントで結合して作るという感じの半完成品みたいなのでしたね。大きなサイズの完成品も出てたみたいですが、そっちは印象に残っていません。
あと、「チョロQゴーグ」ってのが出てました。タカラの人気商品チョロQの関連ですね。ロボから走行形態に変形するという。これは印象には残ってるんですが、持ってなかったなあ。書き忘れてましたがダグラムやボトムズでも出ていて、ダグラムじゃ『チョロQダグラム』なんて映画にもなっていましたが、未見です(笑)。
ほかに、悠于たちが乗る装甲車の玩具も出てましたね。買いませんでしたけど。
そして、プラモも出ていました。買いました。ゴーグを買って作って、ちゃんと色塗ったおぼえがあります。面相筆とか使えないんで、たぶん細いマジックで筋部分とか目とか細かい部分を塗ったんじゃないかと。できはかなり良くて、全身可動して壊れにくかった記憶があります。もっとも、こいつには壊れやすそうな細いパーツとかありませんが(笑)。
さらに、ライバルキャラの「マノンタイプ」も買ったおぼえがあります。こっちは色塗らないで素組みだけだったような記憶があります。箱に「ドークスガーディアン レベル23」って書いてあったのが記憶にあるなあ。敵として出てくるロボって、こいつと、こいつをヘボくしたような量産型ロボしかないです。それ以外は戦闘ヘリとか戦車とかの現用兵器っぽいのしか敵として出てこないという。
こいつ、スペックといい、容姿といい、明らかにスーパーロボなんですけど、戦闘描写のリアルさで言うとリアルロボに分類したかったり(笑)。
いろいろ面白かったという記憶はあるのですが、何しろリアルタイムで見てただけなので、記憶からは相当に抜け落ちてます。基本はアウストラル島という謎の島で古代に作られた異星人の遺跡の秘密を探るって話で、そこにライバル格で出てくるのが巨大企業の御曹司ロッドです。いろいろあって冷凍睡眠から目覚めた異星人の代表マノンを怒らせてしまったため、最終的には敵味方ともども「異星人の遺跡なんてヤバいもんは消す」という世界各国の思惑によって核ミサイルで島ごと吹き飛ばされそうになるという。その世界各国の首脳にテレビ電話をかけるシーンで、一瞬だけ放送当時の首相だった中曽根康弘氏っぽい顔が出てくるというギャグが妙に印象に残っていたり(笑)。
※ここ、投稿時に誤って中曽根康弘氏を故人扱いにしておりました。大変失礼いたしました。ご指摘いただいたワンナイト様、ありがとうございました。
結局、異星人の技術で核ミサイルからは守られ、悠于が異星人の血を引いているということがわかったマノンは、人類への報復をやめて島を海中に没させて再び歴史の闇に消えていきます……ゴーグと共に。
オープニング主題歌は、英語が多くて歌いにくいという難点はこの時代の流行に乗っているのですが、歌っている内容はまさに作品のテーマそのものであり名曲です。また、エンディングテーマも非常に名曲です。どっちもカセットやCDは持ってませんでしたが、テレビからライン入力で父親のステレオカセットレコーダーに録音したカセットを何度も繰り返し聞いてたなあ(笑)。
確かに、ゴーグが巨大ロボとして戦闘するような活躍シーンは少ないのですが、断じて「ロボいらね」な話ではないところが『巨神ゴーグ』の優れたところです。何より、それだけ「地味」な話なのに、全然つまらないと思わなかったストーリーや演出はさすが安彦良和と言えるでしょう。やはり、名作と呼ばれるのにふさわしい作品ではないかと思います。
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
呪配
真霜ナオ
ホラー
ある晩。いつものように夕食のデリバリーを利用した比嘉慧斗は、初めての誤配を経験する。
デリバリー専用アプリは、続けてある通知を送り付けてきた。
『比嘉慧斗様、死をお届けに向かっています』
その日から不可解な出来事に見舞われ始める慧斗は、高野來という美しい青年と衝撃的な出会い方をする。
不思議な力を持った來と共に死の呪いを解く方法を探す慧斗だが、周囲では連続怪死事件も起こっていて……?
「第7回ホラー・ミステリー小説大賞」オカルト賞を受賞しました!
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
悠久の機甲歩兵
竹氏
ファンタジー
文明が崩壊してから800年。文化や技術がリセットされた世界に、その理由を知っている人間は居なくなっていた。 彼はその世界で目覚めた。綻びだらけの太古の文明の記憶と機甲歩兵マキナを操る技術を持って。 文明が崩壊し変わり果てた世界で彼は生きる。今は放浪者として。
※現在毎日更新中
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
天空からのメッセージ vol.92 ~魂の旅路~
天空の愛
エッセイ・ノンフィクション
そのために、シナリオを描き
そのために、親を選び
そのために、命をいただき
そのために、助けられて
そのために、生かされ
そのために、すべてに感謝し
そのためを、全うする
そのためは、すべて内側にある
天空からのメッセージ vol.70 ~魂の旅路~
天空の愛
エッセイ・ノンフィクション
そのために、シナリオを描き
そのために、親を選び
そのために、命をいただき
そのために、助けられて
そのために、生かされ
そのために、すべてに感謝し
そのためを、全うする
そのためは、すべて内側にある
1976年生まれ、氷河期世代の愚痴
相田 彩太
エッセイ・ノンフィクション
氷河期世代って何?
氷河期世代だけど、過去を振り返ってみたい! どうしてこうなった!?
1976年生まれの作者が人生を振り返りながら、そんなあなたの疑問に答える挑戦作!
トーク形式で送る、氷河期愚痴エッセイ!
設定は横読み推奨というか一択。
エッセイとは「試み」という意味も持っているのである。
オチはいつも同じです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる