弱職忍者はなりきり悪魔っ娘と「敵の後ろに回り込むスキル」で無双したい!

 新作VRゲームのベータ版先行プレイヤーに当たった主人公は、ゲームキャラとして「忍者」を選択、気づいた時にはゲーム世界に閉じ込められていた。
 忍者に与えられたスキルは「敵の後ろに回りこむ」だけ! 湧いてくるエネミーともろくに戦えない弱職だったが、主人公はもともとマゾキャラ使い、しかもとってもかわいくてとっても強い悪魔ナリキリ美少女とパーティを組んでゲーム世界を満喫していた。
 満喫し過ぎてうっかりしてたけどいつログアウトできんの!?
 すっかりなりきり悪魔っ娘のしもべとなった忍者がマゾキャラプレイヤーの限界に挑む!
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,060 位 / 192,060件 SF 5,474 位 / 5,474件

あなたにおすすめの小説

トライアルズアンドエラーズ

中谷干
SF
「シンギュラリティ」という言葉が陳腐になるほどにはAIが進化した、遠からぬ未来。 特別な頭脳を持つ少女ナオは、アンドロイド破壊事件の調査をきっかけに、様々な人の願いや試行に巻き込まれていく。 未来社会で起こる多様な事件に、彼女はどう対峙し、何に挑み、どこへ向かうのか―― ※少々残酷なシーンがありますので苦手な方はご注意ください。 ※この小説は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、novelup、novel days、nola novelで同時公開されています。

YOCOHAMA-CITY

富田金太夫
SF
近未来ヨコハマ・シティを舞台にしたサイバーパンク小説です。

【『星屑の狭間で』『パラレル2』(アドル・エルク独身編)】

トーマス・ライカー
SF
 舞台は、数多ある地球圏パラレルワールドのひとつ。  超大規模、超高密度、超高速度、超圧縮高度複合複層処理でのハイパー・ヴァーチャル・エクステンデッド・ミクシッド・リアリティ(超拡張複合仮想現実)の技術が、一般にも普及して定着し、ハイパーレベル・データストリーム・ネットワークが一般化した未来社会。  主人公、アドル・エルクは36才で今だに独身。  インターナショナル・クライトン・エンタープライズ(クライトン国際総合商社)本社第2棟・営業3課・セカンドセクション・フォースフロアで勤務する係長だ。  政・財・官・民・公・軍がある目的の為に、共同で構築した『運営推進委員会』  そこが企画した、超大規模ヴァーチャル体感サバイバル仮想空間艦対戦ゲーム大会。 『サバイバル・スペース・バトルシップ』  この『運営推進委員会』にて一席を占める、データストリーム・ネットワーク・メディア。  『トゥーウェイ・データ・ネット・ストリーム・ステーション』社が企画した 『サバイバル・スペースバトルシップ・キャプテン・アンド・クルー』と言う連続配信リアル・ライヴ・ヴァラエティショウが、民間から男性艦長演者10名と女性艦長演者10名を募集し、アドル・エルクはそれに応募して当選を果たしたのだ。  彼がこのゲーム大会に応募したのは、これがウォー・ゲームではなく、バトル・ゲームと言う触れ込みだったからだ。  ウォー・ゲームであれば、参加者が所属する国・団体・勢力のようなものが設定に組み込まれる。  その所属先の中での振る舞いが面倒臭いと感じていたので、それが設定に組み込まれていない、このゲームが彼は気に入った。  だがこの配信会社は、艦長役演者に当選した20名を開幕前に発表しなかった。  連続配信リアル・ライヴ・ヴァラエティショウが配信されて初めて、誰が選ばれたのかが判る仕掛けにしたのだ。  艦長役演者に選ばれたのが、今から90日前。以来彼は土日・祝日と終業後の時間を使って準備を進めてきた。  配信会社から送られた、女性芸能人クルー候補者名簿から自分の好みに合い、能力の高い人材を副長以下のクルーとして選抜し、面談し、撮影セットを見学し、マニュアルファイルを頭に叩き込み、彼女達と様々な打ち合わせや協議を重ねて段取りや準備を積み上げて構築してきた。  彼の目的はこのゲーム大会を出来る限りの長期間に亘って楽しむ事。  会社からの給与とボーナス・艦長報酬と配信会社からのギャラ・戦果に応じた分配賞金で大金持ちになる事と、自分が艦長として率いる『ディファイアント』に経験値を付与し続けて、最強の艦とする事。  スタッフ・クルー達との関係構築も楽しみたい。  運営推進委員会の真意・本当の目的は気になる処だが、先ずは『ディファイアント』として、戦い抜く姿を観せる事だな。

嵐の戦記

斉藤美琴【♂】
SF
時に西暦1942年6月の末期…日本海軍は激しい戦い中…着々っと太平洋戦線へ侵略していた。ミッドウェー…ウェック島…各地太平洋の各地の島を手に入れた。 しかし…突如……正体不明な艦隊が出現した。敵味方識別を関係無く攻撃を受けて敵味方も…各地の拠点を失い危機を恐れた。 その艦隊組織の名は『嵐の艦隊』を呼び・・・人類は恐れたのだ。 この艦隊は第二次世界大戦と同じ外形した艦船で塗装は不気味な漆黒に近い紫色の塗装した艦艇だった。 この作品は参考しているのは、『蒼き鋼のアルペジオ』に登場している敵【霧の艦隊】のモチーフをしています。

音の鳴る箱

凪司工房
SF
彼らロボットはいつか蘇る人類のために荒廃した住環境を復元しようとしてた―― 大災害により地上が住むに耐えない状況になった世界で、人類に先駆けて目覚めた環境復元用ロボットたちは現地の調査と復元を行おうとしていた。その一体であるスミスはある日、不可思議な黒い箱を見つける。故障したそれを修復する為に彼は色々と模索するが、やがてその箱の秘密にたどり着いてしまう。決して到達してはいけない、知ってはならないそれへと。 これはロボットがアレを知るまでの、小さな物語である。

もうダメだ。俺の人生詰んでいる。

静馬⭐︎GTR
SF
 『私小説』と、『機動兵士』的小説がゴッチャになっている小説です。百話完結だけは、約束できます。     (アメブロ「なつかしゲームブック館」にて投稿されております)

オワコン・ゲームに復活を! 仕事首になって友人のゲーム会社に誘われた俺。あらゆる手段でゲームを盛り上げます。

栗鼠
SF
時は、VRゲームが大流行の22世紀! 無能と言われてクビにされた、ゲーム開発者・坂本翔平の元に、『爆死したゲームを助けてほしい』と、大学時代の友人・三国幸太郎から電話がかかる。こうして始まった、オワコン・ゲーム『ファンタジア・エルドーン』の再ブレイク作戦! 企画・交渉・開発・営業・運営に、正当防衛、カウンター・ハッキング、敵対勢力の排除など! 裏仕事まで出来る坂本翔平のお陰で、ゲームは大いに盛り上がっていき! ユーザーと世界も、変わっていくのであった!! *小説家になろう、カクヨムにも、投稿しています。

もう一つの空

春瀬由衣
SF
「空域のかなた」から五十年。黒肌の民と呼ばれた被差別階級は存在せず、万民が議会制民主主義の元平和に暮らしていた。 しかし、ことはそう単純ではなかった。政治的安定によってもたらされた人口の増大は人類の生息可能領域の奪回に追いつかず、人口は過密になり、新たな問題が発生する。 都市労働者の劣悪な労働環境、新たな差別構造の発達、そしてーー これは機械師ロンとその師匠の、差別に打ち克つ物語。 前作はこちら https://www.alphapolis.co.jp/novel/72361337/897283879