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これが噂の異世界転移???

異世界転移…ほんとに??

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「んだぁぁぁー中間の結果かえってきたぁーまぁーた成績下がったし最悪だわー存馬はどうだった?」
 今俺の名前を呼んだのは幼馴染の瀧口 隼人(たきぐち はやと)、俺の親友であり学年で最もイケメンと呼び声の高い優男だ。そのせいで男友達が少ないらしい、みんなは隼人の隼をいじって「しゅん」と呼んでいる。
 そして俺はありふれた高校生活を送る平凡ボーイ在馬 竹流(ありま たける)だ。
   「なぁ、知ってるか?世の中にはな勉強しても成績が上がらんやつもいるのだよ。」
 「お前本当入学してから学年最下位しかとってなくない…?」「すごいだろ!」
 「それって威張れることじゃないからね!」
「ウゲッ」
 おっと心の声が漏れてしまった今頬を膨らませて俺を叱ったのは中学2年から同じクラスの姉島 さくら(あねじま さくら)このクラスでは学級委員をしている。成績優秀で顔も美人でうちの高校の3大美女と呼ばれている。

 あ!ちなみに俺らは高2で1つ下に3大美女の1人がいて髪型はショートカット性格はツンデレでめっちゃかわイ…
  ゴッ「痛ったぁ!なんで叩くんだよぉ」ズキズキ にしても痛いなおい
 「いや、だって在馬の顔がどんどんいやらしい顔になってつい」
   「ついじゃねぇよ!」ちきしょぉ、、、

ビービービービービービクッ
  「なんだ…?」地震です地震です「おい、どんどん強くなってないか?」クラスの男子がそう叫んだ、ビービービービービーグラッやばい…ゴゴゴゴゴゴ校舎の崩れる音
 キャァァァァア女子の悲鳴、やばいやばい…これ…し…ぬ……         
 そこで俺の意識は途切れた……「ここ…はどこ…だ…?」     
どういう状況かわからない、視界の端から端まで全てが暗い俺死んだのか?……………………ガサガサ、ヒュオォー、ピヨピヨ、うっ!眩しい今度は何だよ
「うぅ…ん…う、え?、、、えぇぇぇぇぇええ!!!!」ここ…どこ?見晴らす限り森、森、森!服装は…制服のままだ…ハッ!!みんなは!
  「しゅーん!、さくらぁぁあー!ハァハァマジでどこだよハァ誰かぁー!!」くそ、まずい3時間目だったから腹が減った…なにか、いやその前にまず水がなきゃ死ぬ!水を探さないと…ハァハァ…ハァ…ハァハァ……マジで木しか見えんわ、くそがぁ、景色に飽きるんだよ!
  普通さ異世界に来んならせめて、せめて自分の状況くらい教えてくれよぉぉぉおお!
   その頃皆はというと「ようこそいらっしゃいました勇者の皆様これよりステータスの確認をしてもらいます」勇者扱いされていた。

今日の成果 なし
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