上 下
219 / 286

くれぐれも内緒で

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 25

あなたにおすすめの小説

婚約者が不倫しても平気です~公爵令嬢は案外冷静~

岡暁舟
恋愛
公爵令嬢アンナの婚約者:スティーブンが不倫をして…でも、アンナは平気だった。そこに真実の愛がないことなんて、最初から分かっていたから。

わたくし、残念ながらその書類にはサインしておりませんの。

朝霧心惺
恋愛
「リリーシア・ソフィア・リーラー。冷酷卑劣な守銭奴女め、今この瞬間を持って俺は、貴様との婚約を破棄する!!」  テオドール・ライリッヒ・クロイツ侯爵令息に高らかと告げられた言葉に、リリーシアは純白の髪を靡かせ高圧的に微笑みながら首を傾げる。 「誰と誰の婚約ですって?」 「俺と!お前のだよ!!」  怒り心頭のテオドールに向け、リリーシアは真実を告げる。 「わたくし、残念ながらその書類にはサインしておりませんの」

推しに婚約破棄されたとしても可愛いので許す

まと
恋愛
転生したのは悪役令嬢。いやなんで??愛する皆に嫌がらせなんて出来る訳がない。 もう愛でるしかないやん。それしかないやんな悪役令嬢が、皆の幸せの為に奮闘するお話。

突然決められた婚約者は人気者だそうです。押し付けられたに違いないので断ってもらおうと思います。

橘ハルシ
恋愛
 ごくごく普通の伯爵令嬢リーディアに、突然、降って湧いた婚約話。相手は、騎士団長の叔父の部下。侍女に聞くと、どうやら社交界で超人気の男性らしい。こんな釣り合わない相手、絶対に叔父が権力を使って、無理強いしたに違いない!  リーディアは相手に遠慮なく断ってくれるよう頼みに騎士団へ乗り込むが、両親も叔父も相手のことを教えてくれなかったため、全く知らない相手を一人で探す羽目になる。  怪しい変装をして、騎士団内をうろついていたリーディアは一人の青年と出会い、そのまま一緒に婚約者候補を探すことに。  しかしその青年といるうちに、リーディアは彼に好意を抱いてしまう。 全21話(本編20話+番外編1話)です。

モブに転生したので前世の好みで選んだモブに求婚しても良いよね?

狗沙萌稚
恋愛
乙女ゲーム大好き!漫画大好き!な普通の平凡の女子大生、水野幸子はなんと大好きだった乙女ゲームの世界に転生?! 悪役令嬢だったらどうしよう〜!! ……あっ、ただのモブですか。 いや、良いんですけどね…婚約破棄とか断罪されたりとか嫌だから……。 じゃあヒロインでも悪役令嬢でもないなら 乙女ゲームのキャラとは関係無いモブ君にアタックしても良いですよね?

婚約破棄すると言われたので、これ幸いとダッシュで逃げました。殿下、すみませんが追いかけてこないでください。

桜乃
恋愛
ハイネシック王国王太子、セルビオ・エドイン・ハイネシックが舞踏会で高らかに言い放つ。 「ミュリア・メリッジ、お前とは婚約を破棄する!」 「はい、喜んで!」  ……えっ? 喜んじゃうの? ※約8000文字程度の短編です。6/17に完結いたします。 ※1ページの文字数は少な目です。 ☆番外編「出会って10秒でひっぱたかれた王太子のお話」  セルビオとミュリアの出会いの物語。 ※10/1から連載し、10/7に完結します。 ※1日おきの更新です。 ※1ページの文字数は少な目です。

乙女ゲームの正しい進め方

みおな
恋愛
 乙女ゲームの世界に転生しました。 目の前には、ヒロインや攻略対象たちがいます。  私はこの乙女ゲームが大好きでした。 心優しいヒロイン。そのヒロインが出会う王子様たち攻略対象。  だから、彼らが今流行りのザマァされるラノベ展開にならないように、キッチリと指導してあげるつもりです。  彼らには幸せになってもらいたいですから。

【完結】今世は我儘なぐーたら令嬢を目指します

くま
恋愛
一つ下の妹のキャンディは愛嬌は良く可愛い妹だった。 「私ね、お姉様が大好きです!」 「私もよ」 私に懐く彼女を嫌いなわけがない。 公爵家の長女の私は、常に成績トップを維持し、皆の見本になるようにしていた。 だけど……どんなに努力をしていても、成績をよくしていても 私の努力の結果は《当たり前》 来月私と結婚を控えている愛しい婚約者のアッサム様…… 幼馴染であり、婚約者。とても優しい彼に惹かれ愛していた。 なのに……結婚式当日 「……今なんと?」 「……こ、子供が出来たんだ。キャンディとの」 「お、お姉様……ごめんなさい…わ、私…でも、ずっと前からアッサム様が好きだったの!お姉様を傷つけたくなくて……!」 頭が真っ白になった私はそのまま外へと飛びだして馬車に引かれてしまった。 私が血だらけで倒れていても、アッサム様は身籠もっているキャンディの方を心配している。 あぁ……貴方はキャンディの方へ行くのね… 真っ白なドレスが真っ赤に染まる。 最悪の結婚式だわ。 好きな人と想い合いながらの晴れ舞台…… 今まで長女だからと厳しいレッスンも勉強も頑張っていたのに…誰も…誰も私の事など… 「リゼお嬢様!!!」 「……セイ…」 この声は我が家の専属の騎士……口も態度も生意気の奴。セイロンとはあまり話したことがない。もうセイロンの顔はよく見えないけれど……手は温かい……。 「俺はなんのために‥‥」 セイロンは‥‥冷たい男だと思っていたけど、唯一私の為に涙を流してくれるのね、 あぁ、雨が降ってきた。 目を瞑ると真っ暗な闇の中光が見え、 その瞬間、何故か前世の記憶を思い出す。 色々と混乱しつつも更に眩しい光が現れた。 その光の先へいくと…… 目を覚ました瞬間‥‥ 「リゼお姉様?どうしたんですか?」 「…え??」 何故16歳に戻っていた!? 婚約者になる前のアッサム様と妹の顔を見てプツンと何かが切れた。 もう、見て見ぬフリもしないわ。それに何故周りの目を気にして勉強などやらなければならいのかしら?!もう…疲れた!!好きな美味しいお菓子食べて、ぐーたら、したい!するわ! よくわからないけれど……今世は好き勝手する!まずは、我慢していたイチゴケーキをホールで食べましょう!

処理中です...