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今日もやりますよ
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本日は朝から、ヴォルフ様とマリウス様が領地のどこにソバの生息地があるか、ソバの畑を作っている領民がいるかを調べに出ていきました。
私は料理長とソバの実の料理を試作です。
今日は殻を取ったソバの実入りスープと、蕎麦作りを挑戦します。
蕎麦と言っても前世のような立派な二八蕎麦や十割蕎麦なんて作れないし、つゆもない。
どちらかと言えばソバ粉のパスタと言う感じだ。
取りあえず、そば粉と小麦粉の割合を考える。
5:5 7:3でやってみる。
素人の私はつなぎの小麦粉が多い方がまとめやすいだろう。
しっかり捏ねて、延ばしていきます。
5:5の方が薄く延ばせた。
やっぱり7:3がギリギリかしら?
これ以上そば粉が多いと伸ばした時に割れやすい茹でても多分ぼろぼろしやすいだろう。
きしめん位の太さに切っていきます。
それ以上の細さを求めると技術がいる。
茹でた麺を、トマトのソースとクリームのソースで試食します。
うん。こんなパスタありそうって味だ。悪くない。
私はまずまずの物が出来て満足だった。
料理長や他の調理場の料理人達にも食べて貰う。
「うーん。これは面白い。
フォークに巻き付ける食べ方も初めてだ。
味もいい」
「麺の小麦粉とそば粉の割合を変えているのだけど、どちらが好みですか?」
意外だったけど、7:3の方が人気だった。
みんなソバの香りが好きみたい。
では、みんなにお願いして7:3で同じように作っていきます…
果たして、茹でる前までの蕎麦がたくさん出来ました。
ソースもたっぷり作ったので、今日のお昼も試食会です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
お昼、食堂へ行くとヴォルフ様達が
帰っていて、おじさまに報告していました。
「ヴォルフ様、マリウス様お帰りなさい。 調査ご苦労様でした」
「ただいまアンジェ 今日も面白いのが出来たみたいだね」
とヴォルフ様がいいました。
マリウス様もニコニコ見ています。
そして、もう1人ニコニコしている方が…
「やあアンジェリーナ嬢、俺がいない間に何だか面白い事になっているね」
今日はランドルフ様もいますね。
昨日は私設騎士団を連れて見回りに行かれて、終日留守でしたもんね。
「今日のお昼もソバの実の試食会です。 ランドルフ様のお口にも合うといいのですが…」
「いや~ 話を聞いて興味津々だったんだよ。 楽しみだなぁ~」
と楽しそうにいいます。
皆が揃ったところで、昨日の様に料理長と料理の説明をします。
先ずは細かく切った野菜とそばの実のコンソメ味のスープ。
そして、7:3のパスタ風蕎麦の2種のソースです。
パスタの食べ方を伝授して、さっそく試食開始です。
私は料理長とソバの実の料理を試作です。
今日は殻を取ったソバの実入りスープと、蕎麦作りを挑戦します。
蕎麦と言っても前世のような立派な二八蕎麦や十割蕎麦なんて作れないし、つゆもない。
どちらかと言えばソバ粉のパスタと言う感じだ。
取りあえず、そば粉と小麦粉の割合を考える。
5:5 7:3でやってみる。
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これ以上そば粉が多いと伸ばした時に割れやすい茹でても多分ぼろぼろしやすいだろう。
きしめん位の太さに切っていきます。
それ以上の細さを求めると技術がいる。
茹でた麺を、トマトのソースとクリームのソースで試食します。
うん。こんなパスタありそうって味だ。悪くない。
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料理長や他の調理場の料理人達にも食べて貰う。
「うーん。これは面白い。
フォークに巻き付ける食べ方も初めてだ。
味もいい」
「麺の小麦粉とそば粉の割合を変えているのだけど、どちらが好みですか?」
意外だったけど、7:3の方が人気だった。
みんなソバの香りが好きみたい。
では、みんなにお願いして7:3で同じように作っていきます…
果たして、茹でる前までの蕎麦がたくさん出来ました。
ソースもたっぷり作ったので、今日のお昼も試食会です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
お昼、食堂へ行くとヴォルフ様達が
帰っていて、おじさまに報告していました。
「ヴォルフ様、マリウス様お帰りなさい。 調査ご苦労様でした」
「ただいまアンジェ 今日も面白いのが出来たみたいだね」
とヴォルフ様がいいました。
マリウス様もニコニコ見ています。
そして、もう1人ニコニコしている方が…
「やあアンジェリーナ嬢、俺がいない間に何だか面白い事になっているね」
今日はランドルフ様もいますね。
昨日は私設騎士団を連れて見回りに行かれて、終日留守でしたもんね。
「今日のお昼もソバの実の試食会です。 ランドルフ様のお口にも合うといいのですが…」
「いや~ 話を聞いて興味津々だったんだよ。 楽しみだなぁ~」
と楽しそうにいいます。
皆が揃ったところで、昨日の様に料理長と料理の説明をします。
先ずは細かく切った野菜とそばの実のコンソメ味のスープ。
そして、7:3のパスタ風蕎麦の2種のソースです。
パスタの食べ方を伝授して、さっそく試食開始です。
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