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ギャル子と海①
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「ギャル子さん、夏休みに海に行きましょう」
夕食の場で小町が話を切り出す。
隣に越してきて以来、時子は小町の家に毎日入り浸っていた。一人で食べる夕飯は味気なかろうと小町が誘ったのだ。風呂も沸かすのが勿体ないと小町の家で入っている。自分の部屋に帰るのはほぼ寝る時だけだった。
「海?」
「そうですよ、夏と言えば海、海と言えば夏です。一夏の思い出を作りましょう」
「うん、いいよ」
「じゃあ、お兄ちゃん、運転手ね。休みの日に合わせるから」
珍しく早く帰ってきていた兄の大悟に向かって頼む。
「え~、休みの日くらいゆっくり寝かせろよ」
「……ギャル子さんとラブホに入ったのをお母さんにばらすわよ」
小町は大悟の耳元で囁いた。
「……はい、運転させていただきます」
「いやぁ、楽しみですねぇ」
「小町、その前に期末テストがあるのを忘れないでね?」
そこへ母が嫌な現実を思い出させる。
「うっ、もちろん。――ギャル子さん、勉強教えてもらえないでしょうか?」
こう見えて時子は成績優秀だった。
「いいよ。みっちり教えてあげる」
「……程々でお願いします」
次の日の昼休み、小町は和花にも声をかけた。
「ええ、いいわよ」
「よし。――そうだ、橘さんも誘ってみましょうか」
「そうね」
「うん」
二人の了承を得、学食から帰ってきた早知に声をかける。
「馬鹿野郎、こちとらバイトで忙しいってのっ」
「そうですか……それなら仕方ないですね」
小町は早知に背中を向けた。
「……まあ待て、そこまで言うなら行ってやらない事もない」
その肩に手を置いて引き留め、早知は言う。
「いえ、無理しなくても」
「そ・こ・ま・で・言うなら行ってやらない事もない」
「えーと、じゃあ是非一緒に行きましょう」
「仕方ねぇなぁ」
「それはそうと、橘さん期末テストは大丈夫ですか? 赤点だと補習ですよ」
「任せろ、オレは『ライン際の魔術師』と呼ばれているんだ。ギリギリ赤点を回避する事には自信がある」
そう自慢げに言う早知だった。
その言葉通り、早知は見事にギリギリで赤点を回避し、大悟の運転するレンタカーで四人は海へとやって来た。
元々インドア派の小町は海など小学生以来だ。時子も同じく小学生以来という事で、二人とも先日買ったおニューの水着を身につける。
時子はセクシーな黒のビキニ、小町は逆に白のビキニだ。スレンダーながら出るところはしっかり出ているグラマーな肢体の時子、ぽっちゃりめながら見事な巨乳の小町。
そして意外な事に情熱的な赤の水着の和花。均整のとれた健康的な体つきである。残る早知はと言うと――
「なんだよ? 可愛いだろ」
「いや、確かに可愛いですが……」
小町は何とも言えない表情を浮かべる。
早知の水着は胸と腰にひらひらのフリルのついたピンクのビキニだった。似合っていない事はないのだが、普段のヤンキースタイルとのギャップが激しすぎる。
「橘さんて何でヤンキーぽく振る舞ってるんですか?」
「女だって舐められないためだ」
「はぁ……」
普段からこういう格好をしていれば可愛いのになぁ――と思う小町だった。
と、時子がいきなり後ろから早知の胸に手を回した。
「ひゃん」
意外と可愛い声を上げる早知。
「……どんまい。需要はあるよ」
「うるせーよ! お前らの発育が良すぎるんだよ!」
フリルは胸の小ささを隠すためのものでもあったのだ。
「んじゃ、俺は荷物番をしてるんで」
女子高生達の水着姿に目もくれず、パラソルの下へ入って寝転ぶ大悟。
「んじゃ、早速泳ぐとするか」
早知が準備運動を始める。
「待って、日焼け止め塗らないと」
と、時子はバックの中をまさぐる。
「んだよ。夏らしく焼きゃあいいじゃねぇか」
「私、肌が弱いから。小町、塗ってくれる?」
「はい、じゃあ横になって下さい」
「オレは先に行くからな」
そう言って早知は海へ向かって駆け出した。
小町はレジャーシートの上に横になった時子の背に日焼け止めを塗る。
「ギャル子さん、肌白くて綺麗ですね」
「おかげで日に当たるとすぐ赤くなっちゃうけど。――ありがと。今度は小町に塗ってあげる」
「じゃ、お願いします」
時子と交代で小町はシートに寝そべった。
「小町の肌もすべすべね」
「はぁ、どうも」
「ブラ外すわね」
と、時子がいきなりブラの紐をほどく。
「ちょっ、何するんですか!?」
「こうしないとちゃんと濡れないでしょ?」
「いや、そこは紐の下に手を入れるとか……」
「いいから、いいから」
ブラを外された事で心細いものを感じながら時子に身を任せる。
何だろう……日焼け止めを塗る時子の手が気持ちいい。それになんか手つきがいやらしいような……。
「ひゃっ!?」
背中に日焼け止めを塗り終えた時子の手が前へ――胸へと回される。
「ちょっ!? ギャル子さんっ」
「こっちも塗ってあげる」
「いや、そこはいいですって!」
「遠慮しなくていいよ」
「あ……やめ……」
「ふふ、小町の胸すっごく柔らかい。これはF、いやG?」
時子の手が小町の胸を揉みしだく。
「やめ……あ、あ……」
抵抗しようにも起き上がれば胸が見えてしまう。もはや小町は時子のなすがままだった。
「ふふ、感じてるの? 小町。先っちょ硬くなってきた」
「だめ……そこは……あ」
「やめなさい!!」
時子の頭を和花がはたく。
「……痛いじゃないの」
「女の子同士で何やってるのよ!」
顔を赤くしながら和花が言う。ちなみに隣の大悟は寝息を立てていた。
「はぁ、はぁ……助かったよ。わかちゃん」
水着を付け直し、小町は身を起こす。
「あんた達、もしかしてそういう関係とか?」
「違うから!!」
和花の言葉を精一杯否定する小町であった。
夕食の場で小町が話を切り出す。
隣に越してきて以来、時子は小町の家に毎日入り浸っていた。一人で食べる夕飯は味気なかろうと小町が誘ったのだ。風呂も沸かすのが勿体ないと小町の家で入っている。自分の部屋に帰るのはほぼ寝る時だけだった。
「海?」
「そうですよ、夏と言えば海、海と言えば夏です。一夏の思い出を作りましょう」
「うん、いいよ」
「じゃあ、お兄ちゃん、運転手ね。休みの日に合わせるから」
珍しく早く帰ってきていた兄の大悟に向かって頼む。
「え~、休みの日くらいゆっくり寝かせろよ」
「……ギャル子さんとラブホに入ったのをお母さんにばらすわよ」
小町は大悟の耳元で囁いた。
「……はい、運転させていただきます」
「いやぁ、楽しみですねぇ」
「小町、その前に期末テストがあるのを忘れないでね?」
そこへ母が嫌な現実を思い出させる。
「うっ、もちろん。――ギャル子さん、勉強教えてもらえないでしょうか?」
こう見えて時子は成績優秀だった。
「いいよ。みっちり教えてあげる」
「……程々でお願いします」
次の日の昼休み、小町は和花にも声をかけた。
「ええ、いいわよ」
「よし。――そうだ、橘さんも誘ってみましょうか」
「そうね」
「うん」
二人の了承を得、学食から帰ってきた早知に声をかける。
「馬鹿野郎、こちとらバイトで忙しいってのっ」
「そうですか……それなら仕方ないですね」
小町は早知に背中を向けた。
「……まあ待て、そこまで言うなら行ってやらない事もない」
その肩に手を置いて引き留め、早知は言う。
「いえ、無理しなくても」
「そ・こ・ま・で・言うなら行ってやらない事もない」
「えーと、じゃあ是非一緒に行きましょう」
「仕方ねぇなぁ」
「それはそうと、橘さん期末テストは大丈夫ですか? 赤点だと補習ですよ」
「任せろ、オレは『ライン際の魔術師』と呼ばれているんだ。ギリギリ赤点を回避する事には自信がある」
そう自慢げに言う早知だった。
その言葉通り、早知は見事にギリギリで赤点を回避し、大悟の運転するレンタカーで四人は海へとやって来た。
元々インドア派の小町は海など小学生以来だ。時子も同じく小学生以来という事で、二人とも先日買ったおニューの水着を身につける。
時子はセクシーな黒のビキニ、小町は逆に白のビキニだ。スレンダーながら出るところはしっかり出ているグラマーな肢体の時子、ぽっちゃりめながら見事な巨乳の小町。
そして意外な事に情熱的な赤の水着の和花。均整のとれた健康的な体つきである。残る早知はと言うと――
「なんだよ? 可愛いだろ」
「いや、確かに可愛いですが……」
小町は何とも言えない表情を浮かべる。
早知の水着は胸と腰にひらひらのフリルのついたピンクのビキニだった。似合っていない事はないのだが、普段のヤンキースタイルとのギャップが激しすぎる。
「橘さんて何でヤンキーぽく振る舞ってるんですか?」
「女だって舐められないためだ」
「はぁ……」
普段からこういう格好をしていれば可愛いのになぁ――と思う小町だった。
と、時子がいきなり後ろから早知の胸に手を回した。
「ひゃん」
意外と可愛い声を上げる早知。
「……どんまい。需要はあるよ」
「うるせーよ! お前らの発育が良すぎるんだよ!」
フリルは胸の小ささを隠すためのものでもあったのだ。
「んじゃ、俺は荷物番をしてるんで」
女子高生達の水着姿に目もくれず、パラソルの下へ入って寝転ぶ大悟。
「んじゃ、早速泳ぐとするか」
早知が準備運動を始める。
「待って、日焼け止め塗らないと」
と、時子はバックの中をまさぐる。
「んだよ。夏らしく焼きゃあいいじゃねぇか」
「私、肌が弱いから。小町、塗ってくれる?」
「はい、じゃあ横になって下さい」
「オレは先に行くからな」
そう言って早知は海へ向かって駆け出した。
小町はレジャーシートの上に横になった時子の背に日焼け止めを塗る。
「ギャル子さん、肌白くて綺麗ですね」
「おかげで日に当たるとすぐ赤くなっちゃうけど。――ありがと。今度は小町に塗ってあげる」
「じゃ、お願いします」
時子と交代で小町はシートに寝そべった。
「小町の肌もすべすべね」
「はぁ、どうも」
「ブラ外すわね」
と、時子がいきなりブラの紐をほどく。
「ちょっ、何するんですか!?」
「こうしないとちゃんと濡れないでしょ?」
「いや、そこは紐の下に手を入れるとか……」
「いいから、いいから」
ブラを外された事で心細いものを感じながら時子に身を任せる。
何だろう……日焼け止めを塗る時子の手が気持ちいい。それになんか手つきがいやらしいような……。
「ひゃっ!?」
背中に日焼け止めを塗り終えた時子の手が前へ――胸へと回される。
「ちょっ!? ギャル子さんっ」
「こっちも塗ってあげる」
「いや、そこはいいですって!」
「遠慮しなくていいよ」
「あ……やめ……」
「ふふ、小町の胸すっごく柔らかい。これはF、いやG?」
時子の手が小町の胸を揉みしだく。
「やめ……あ、あ……」
抵抗しようにも起き上がれば胸が見えてしまう。もはや小町は時子のなすがままだった。
「ふふ、感じてるの? 小町。先っちょ硬くなってきた」
「だめ……そこは……あ」
「やめなさい!!」
時子の頭を和花がはたく。
「……痛いじゃないの」
「女の子同士で何やってるのよ!」
顔を赤くしながら和花が言う。ちなみに隣の大悟は寝息を立てていた。
「はぁ、はぁ……助かったよ。わかちゃん」
水着を付け直し、小町は身を起こす。
「あんた達、もしかしてそういう関係とか?」
「違うから!!」
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