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櫻井詩織
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会見が終わって直ぐに坂本さんに電話をした。
『詩織さん、テレビを見たんだね?』
『坂本さん…何でいずみんにあんなことさせたんですか?』
『昨日の晩、泉水さんから電話があって会見を開くように頼まれたんだ。もちろん駄目だって言ったよ。でも、泉水さんの意思が強すぎて断りきれなかった。僕だって泉水さんを犠牲にするのは反対だったんだ。でも、逆に言うと打開策はこれしかなかった。仕方なかったんだ…』
『だからって…こんなこと許されない。もう1度会見を開いて本当のことを話します』
『何を言っているんだ!泉水さんがやったことを無駄にする気か?どういう気持ちで泉水さんがあんな突拍子もないことをやったと思ってるんだ。全ては君を守るためなんだ。君を大好きで愛しているから自分を犠牲にして君を守ったんだ』
『そんなこと言われなくてもわかってる。わかってるけど…うぅぅぅぅぅぅぅぅ……』
いずみんが嘘を真実にするために警察署に行って自首するというのだそうだ。
馬鹿げてると思ったけど、いずみんは私を守るためなら何でもやるということを忘れていた。
その後、私はタクシーに乗って教えてもらった警察署に向かった。
30分程度で警察署に到着して中に入って行くと、坂本さんに支えられながら歩いているいずみんの姿があった。
「いずみんっ」
私はダッシュでいずみんのもとに行くと、すかさず抱きしめた。
「しっ‥しお…りん…」
「いずみん…ありがとね…ホントにありがと…」
「しっ‥しお…りん…の…ため…なら…なん…でも…やるよ…」
「馬鹿なことばっか言ってんじゃないの…でも、ありがと。私もいずみんと同じ気持ちだから。いずみんのためなら死ねるから…」
「しっ‥しん…だら…だめ…だよ…」
「例えばの話だよ。いずみんのためなら命だって惜しくないってこと。いずみんのためなら私の人生を捧げることだって厭わないから」
「あっ‥あり…がと…う…」
警察署の入口付近で2人して泣いているもんだから、坂本さんが慌ててイスに座らせて私たちを落ち着かせた。
『詩織さん、テレビを見たんだね?』
『坂本さん…何でいずみんにあんなことさせたんですか?』
『昨日の晩、泉水さんから電話があって会見を開くように頼まれたんだ。もちろん駄目だって言ったよ。でも、泉水さんの意思が強すぎて断りきれなかった。僕だって泉水さんを犠牲にするのは反対だったんだ。でも、逆に言うと打開策はこれしかなかった。仕方なかったんだ…』
『だからって…こんなこと許されない。もう1度会見を開いて本当のことを話します』
『何を言っているんだ!泉水さんがやったことを無駄にする気か?どういう気持ちで泉水さんがあんな突拍子もないことをやったと思ってるんだ。全ては君を守るためなんだ。君を大好きで愛しているから自分を犠牲にして君を守ったんだ』
『そんなこと言われなくてもわかってる。わかってるけど…うぅぅぅぅぅぅぅぅ……』
いずみんが嘘を真実にするために警察署に行って自首するというのだそうだ。
馬鹿げてると思ったけど、いずみんは私を守るためなら何でもやるということを忘れていた。
その後、私はタクシーに乗って教えてもらった警察署に向かった。
30分程度で警察署に到着して中に入って行くと、坂本さんに支えられながら歩いているいずみんの姿があった。
「いずみんっ」
私はダッシュでいずみんのもとに行くと、すかさず抱きしめた。
「しっ‥しお…りん…」
「いずみん…ありがとね…ホントにありがと…」
「しっ‥しお…りん…の…ため…なら…なん…でも…やるよ…」
「馬鹿なことばっか言ってんじゃないの…でも、ありがと。私もいずみんと同じ気持ちだから。いずみんのためなら死ねるから…」
「しっ‥しん…だら…だめ…だよ…」
「例えばの話だよ。いずみんのためなら命だって惜しくないってこと。いずみんのためなら私の人生を捧げることだって厭わないから」
「あっ‥あり…がと…う…」
警察署の入口付近で2人して泣いているもんだから、坂本さんが慌ててイスに座らせて私たちを落ち着かせた。
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