20 / 142
生徒会長
20
しおりを挟む
生徒会には1年の時から在籍しており、3年になって生徒会選挙によって生徒会長に選ばれた。
生徒会長になって2ヶ月が過ぎた。
今日は各学年のフロアを見回りに歩いていた。
1年がいる3階のフロア、2年がいる2階のフロアを歩いていた。
どちらの階も休み時間という事もあって、活気に溢れていた。
「キャーキャー」
「キャー、カッコいい」
「チョー、イケメン」
あちこちこら黄色い歓声が聞こえてきた。
「生徒会長、握手して下さい」
「生徒会長、サイン下さい」
「写真を一緒に撮って下さい」
女子生徒が次から次と握手とサインを求めてきた。
悪い気はしないけど、私は芸能人ではなく、ただの生徒会長。
でも、私がキッカケで生徒会に興味をもってもらえれば幸いだ。
そして、1人1人が学校をより一層より良いものにしていくという考えを持ってもらえれば最高だ。
さらに歩いて行くと、バカふざけをしているしている生徒を数人見かけたので注意をした。
メインは2年のフロアだ。
数日前に職員室の前に置いてある目安箱に手紙が入れられていたからである。
生徒会長になって2ヶ月が過ぎた。
今日は各学年のフロアを見回りに歩いていた。
1年がいる3階のフロア、2年がいる2階のフロアを歩いていた。
どちらの階も休み時間という事もあって、活気に溢れていた。
「キャーキャー」
「キャー、カッコいい」
「チョー、イケメン」
あちこちこら黄色い歓声が聞こえてきた。
「生徒会長、握手して下さい」
「生徒会長、サイン下さい」
「写真を一緒に撮って下さい」
女子生徒が次から次と握手とサインを求めてきた。
悪い気はしないけど、私は芸能人ではなく、ただの生徒会長。
でも、私がキッカケで生徒会に興味をもってもらえれば幸いだ。
そして、1人1人が学校をより一層より良いものにしていくという考えを持ってもらえれば最高だ。
さらに歩いて行くと、バカふざけをしているしている生徒を数人見かけたので注意をした。
メインは2年のフロアだ。
数日前に職員室の前に置いてある目安箱に手紙が入れられていたからである。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

百物語 厄災
嵐山ノキ
ホラー
怪談の百物語です。一話一話は長くありませんのでお好きなときにお読みください。渾身の仕掛けも盛り込んでおり、最後まで読むと驚くべき何かが提示されます。
小説家になろう、エブリスタにも投稿しています。

ヤクザに医官はおりません
ユーリ(佐伯瑠璃)
ライト文芸
彼は私の知らない組織の人間でした
会社の飲み会の隣の席のグループが怪しい。
シャバだの、残弾なしだの、会話が物騒すぎる。刈り上げ、角刈り、丸刈り、眉毛シャキーン。
無駄にムキムキした体に、堅い言葉遣い。
反社会組織の集まりか!
ヤ◯ザに見初められたら逃げられない?
勘違いから始まる異文化交流のお話です。
※もちろんフィクションです。
小説家になろう、カクヨムに投稿しています。

麗しのラシェール
真弓りの
恋愛
「僕の麗しのラシェール、君は今日も綺麗だ」
わたくしの旦那様は今日も愛の言葉を投げかける。でも、その言葉は美しい姉に捧げられるものだと知っているの。
ねえ、わたくし、貴方の子供を授かったの。……喜んで、くれる?
これは、誤解が元ですれ違った夫婦のお話です。
…………………………………………………………………………………………
短いお話ですが、珍しく冒頭鬱展開ですので、読む方はお気をつけて。
王子の片思いに気付いたので、悪役令嬢になって婚約破棄に協力しようとしてるのに、なぜ執着するんですか?
いりん
恋愛
婚約者の王子が好きだったが、
たまたま付き人と、
「婚約者のことが好きなわけじゃないー
王族なんて恋愛して結婚なんてできないだろう」
と話ながら切なそうに聖女を見つめている王子を見て、王子の片思いに気付いた。
私が悪役令嬢になれば、聖女と王子は結婚できるはず!と婚約破棄を目指してたのに…、
「僕と婚約破棄して、あいつと結婚するつもり?許さないよ」
なんで執着するんてすか??
策略家王子×天然令嬢の両片思いストーリー
基本的に悪い人が出てこないほのぼのした話です。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる