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渡り鳥と竜使い
第2話 いい加減、爆発しろ。
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今日は午後から、魔石の授業がある。
午前中はアルバイト。
上位貴族のお屋敷で、家庭教師をしてきた。
相手は六歳の女の子で、教える内容は文字の読み書きと初級の数学、地理や歴史。
奨学金を貰えない僕は、自分で生活費を稼がなくてはならない。
他にも掛け持ちで、複数の子供の家庭教師をしている。
貴族は勿論だが、商人の家の子も五歳から勉学に励む。
外国語などは、意外と需要がある。
僕の故郷のヤト皇国と留学先であるこのフリュードル王国は、古くから交流があり言語も似通っている。
この辺りの国々は『共用言語』をベースにしている。
国によっては方言のように、微妙な変化がある。
この大陸の大山脈を超えた西側や、そこからさらに南西にある別の大陸では、まったく違う言語が使用されている。
将来、他国と交流することもある上級貴族や貿易商人の子弟は、日常会話や軍事、政治、それにビジネスで用いられる頻度の高い単語は、覚えておいて損は無い。
魔法学院では魔法関連の研究と、教練が主に行われている。
最高峰の研究機関と言われている為、各国から留学生が訪れる。
魔力と魔法スキルを有する貴族階級の者は、十二歳から入学できる。
僕も十二歳からここで勉強しているが、それ以前は故郷の教育機関に通い知識を蓄えていた。
そこで真面目に勉強していたからこそ、家庭教師という割の良いアルバイトにありつけている。
家庭教師を終えた僕は、一度学院の男子寮の自室に戻り、軽食と休憩を取ってから午後の授業へと向かう。
魔法学院の授業は、講師の先生の都合に合わせて授業時間が変わる。
大抵の教師は曜日や時間を固定しているが、今日受ける『魔石』の授業の教師は授業時間が安定していない。
前日に授業予定をチェックしておかなければ、講義を受け損なうこともある。
授業開始まで、あと三十分――
広場に設置されている時計塔で、時間を確認し移動する。
そこで、僕の視界に彼女が現れた。
シャリーシャ・シュレーゲン
シュレーゲン家のご令嬢で、小柄な背丈にボリュームのある長い髪が特徴の少女。
彼女はやる気のなさそうな、気怠げな眼差しを明後日の方向に向け、微動だにせずに佇んでいた。
僕が近づくと、ぴくっと微かに身体を震わせた。
愛らしい顔をこちらに向けて、トテトテと近づいてくる。
そして、ピタッと僕の隣に密着して、一緒になって歩く。
教室までついて来た。
席に着くと無言で僕の膝の上に座り、身体を預けてくる。
僕はシャリーシャが落っこちない様に、自然と彼女の肩を支えた。
「…………」
これはちょっと、マズいんじゃないだろうか――
教室で女の子を膝の上にのせて、抱きしめている……。
シャリーシャを抱っこしながら自問する。
……マズいよな?
他の生徒は、どう思っているんだろう?
そもそも、流れで女の子を膝の上にのせているが、彼女は嫌じゃないのか?
「………………」
僕は彼女の様子を伺う。
シャリーシャはリラックスし、僕にその身を預けている。
嫌がっているようには見えない。
それはそうだ。
自分から座ったのだ。
彼女は嫌がるどころか、落ち着き払っている。
周りの目をまったく気にしない。
生きたいように生きている。
羨ましいことだ。
そういえば――
周りの目をやたらと気にするのは日本人だけだと、何かで読んだ記憶がある。
僕は他者の評価を気にしすぎるのか――
これは前世が日本人だった僕の、悪い癖なのだろうか?
女の子を膝の上にのせて授業に出ても、この世界では誰も気にしない。
教室を見渡してみるが、誰もこちらを見ていない。
…………。
誰も気にしていないのだ。
だったら、堂々としていよう。
魔石学の教師が教室に入ってきた。
教壇に立ち教室を見渡す。
魔石学の教師は初老の老人だ。
彼は僕を目に止めて――
「また貴様か、ライル・クラウゼ。教室でいちゃつきおって……いい加減、爆発しろ。お前は――では、講義を開始する」
爆発しろとは言われても、僕が使える魔法は初級の風魔法だけだ。
爆発は出来ない。
僕はシャリーシャを膝に乗せたまま、授業を受けることにした。
教師は僕を少し睨んだが、それ以上叱責することもなく授業は進む。
僕に対しては少し悪態をついたが、シャリーシャのことは完全に無視している。
教師といえど、上級貴族と揉め事など起こしたくは無いのだろう。
それに加えて、彼女は竜のパートナーだ。
多少の我儘は不問に付される。
女の子を膝の上に乗せて、授業を受ける――
不真面目な授業態度だ。
内申点は悪くなるだろうが、僕は教師のコネや口利きなどは必要としていない。
将来、この学校で研究者になる予定はないからな。
僕が欲しいのは魔法の知識だ。
知識を吸収する目的でこの学院に来ているので、教師からの評判が多少悪いくらいは気にしなくても良い。
真面目に授業を受けてさえいればいいのだ。
僕が授業の内容をノートに取っていると――
ぐいぐい、ぐい~~。
シャリーシャが杖で、僕の頬を突いてくる。
彼女は僕の注意が勉強に向いているのが気に食わないのか、たまにこうして気を引こうとしてくる。
僕はその都度、頭や背中を軽く撫でてやったりして機嫌を取る。
授業時間が半分ほど過ぎたあたりで、彼女は僕の膝の上から降りて立ち上がる。
ぐぃ~~、と身体を伸ばしてから、教室を出て行った。
僕はそのまま授業を受ける。
要点や、憶え間違えそうなところをノートにメモする。
余裕があれば、以前の授業内容のメモを読み返す。
模範的な勉強熱心な生徒だ。
この世界には、魔石がある。
魔石は二種類に分けられる。
魔力を吸収し蓄える無属性の魔石と、込めた魔力に応じて自然現象を発生させる属性魔石だ。
魔力を込めれば自然現象が発生する属性魔石の種類は千差万別で、その石の性質に応じた現象を巻き起こす。
有名なのが火、水、風、土や光に闇で、日常生活に利用されている物も多い。
魔石は冒険者が倒した魔物の体内から取り出すのが一般的な採取方法だが、探せば自然に落ちていることもある。
死んだ魔物の死体が消えても、魔石だけは残り土に埋まっているケースもある。
戦闘能力の低い冒険者だと、魔物を倒さずに落ちている魔石の採取を専門にしている者も多いそうだ。
値段はピンキリで、強いモンスターから採れる効果量の大きいものほど高い。
僕も時間があれば魔石採取にはよく出かけている。
狙いは『風』と『浮遊』と『無属性』で、それ以外は売ってお金にしている。
才能の無い僕だが、将来のビジョンはある。
その為に、地道に準備を重ねてきた。
もう少しで、形になるだろう。
僕は目標に向かって進んでいく。
午前中はアルバイト。
上位貴族のお屋敷で、家庭教師をしてきた。
相手は六歳の女の子で、教える内容は文字の読み書きと初級の数学、地理や歴史。
奨学金を貰えない僕は、自分で生活費を稼がなくてはならない。
他にも掛け持ちで、複数の子供の家庭教師をしている。
貴族は勿論だが、商人の家の子も五歳から勉学に励む。
外国語などは、意外と需要がある。
僕の故郷のヤト皇国と留学先であるこのフリュードル王国は、古くから交流があり言語も似通っている。
この辺りの国々は『共用言語』をベースにしている。
国によっては方言のように、微妙な変化がある。
この大陸の大山脈を超えた西側や、そこからさらに南西にある別の大陸では、まったく違う言語が使用されている。
将来、他国と交流することもある上級貴族や貿易商人の子弟は、日常会話や軍事、政治、それにビジネスで用いられる頻度の高い単語は、覚えておいて損は無い。
魔法学院では魔法関連の研究と、教練が主に行われている。
最高峰の研究機関と言われている為、各国から留学生が訪れる。
魔力と魔法スキルを有する貴族階級の者は、十二歳から入学できる。
僕も十二歳からここで勉強しているが、それ以前は故郷の教育機関に通い知識を蓄えていた。
そこで真面目に勉強していたからこそ、家庭教師という割の良いアルバイトにありつけている。
家庭教師を終えた僕は、一度学院の男子寮の自室に戻り、軽食と休憩を取ってから午後の授業へと向かう。
魔法学院の授業は、講師の先生の都合に合わせて授業時間が変わる。
大抵の教師は曜日や時間を固定しているが、今日受ける『魔石』の授業の教師は授業時間が安定していない。
前日に授業予定をチェックしておかなければ、講義を受け損なうこともある。
授業開始まで、あと三十分――
広場に設置されている時計塔で、時間を確認し移動する。
そこで、僕の視界に彼女が現れた。
シャリーシャ・シュレーゲン
シュレーゲン家のご令嬢で、小柄な背丈にボリュームのある長い髪が特徴の少女。
彼女はやる気のなさそうな、気怠げな眼差しを明後日の方向に向け、微動だにせずに佇んでいた。
僕が近づくと、ぴくっと微かに身体を震わせた。
愛らしい顔をこちらに向けて、トテトテと近づいてくる。
そして、ピタッと僕の隣に密着して、一緒になって歩く。
教室までついて来た。
席に着くと無言で僕の膝の上に座り、身体を預けてくる。
僕はシャリーシャが落っこちない様に、自然と彼女の肩を支えた。
「…………」
これはちょっと、マズいんじゃないだろうか――
教室で女の子を膝の上にのせて、抱きしめている……。
シャリーシャを抱っこしながら自問する。
……マズいよな?
他の生徒は、どう思っているんだろう?
そもそも、流れで女の子を膝の上にのせているが、彼女は嫌じゃないのか?
「………………」
僕は彼女の様子を伺う。
シャリーシャはリラックスし、僕にその身を預けている。
嫌がっているようには見えない。
それはそうだ。
自分から座ったのだ。
彼女は嫌がるどころか、落ち着き払っている。
周りの目をまったく気にしない。
生きたいように生きている。
羨ましいことだ。
そういえば――
周りの目をやたらと気にするのは日本人だけだと、何かで読んだ記憶がある。
僕は他者の評価を気にしすぎるのか――
これは前世が日本人だった僕の、悪い癖なのだろうか?
女の子を膝の上にのせて授業に出ても、この世界では誰も気にしない。
教室を見渡してみるが、誰もこちらを見ていない。
…………。
誰も気にしていないのだ。
だったら、堂々としていよう。
魔石学の教師が教室に入ってきた。
教壇に立ち教室を見渡す。
魔石学の教師は初老の老人だ。
彼は僕を目に止めて――
「また貴様か、ライル・クラウゼ。教室でいちゃつきおって……いい加減、爆発しろ。お前は――では、講義を開始する」
爆発しろとは言われても、僕が使える魔法は初級の風魔法だけだ。
爆発は出来ない。
僕はシャリーシャを膝に乗せたまま、授業を受けることにした。
教師は僕を少し睨んだが、それ以上叱責することもなく授業は進む。
僕に対しては少し悪態をついたが、シャリーシャのことは完全に無視している。
教師といえど、上級貴族と揉め事など起こしたくは無いのだろう。
それに加えて、彼女は竜のパートナーだ。
多少の我儘は不問に付される。
女の子を膝の上に乗せて、授業を受ける――
不真面目な授業態度だ。
内申点は悪くなるだろうが、僕は教師のコネや口利きなどは必要としていない。
将来、この学校で研究者になる予定はないからな。
僕が欲しいのは魔法の知識だ。
知識を吸収する目的でこの学院に来ているので、教師からの評判が多少悪いくらいは気にしなくても良い。
真面目に授業を受けてさえいればいいのだ。
僕が授業の内容をノートに取っていると――
ぐいぐい、ぐい~~。
シャリーシャが杖で、僕の頬を突いてくる。
彼女は僕の注意が勉強に向いているのが気に食わないのか、たまにこうして気を引こうとしてくる。
僕はその都度、頭や背中を軽く撫でてやったりして機嫌を取る。
授業時間が半分ほど過ぎたあたりで、彼女は僕の膝の上から降りて立ち上がる。
ぐぃ~~、と身体を伸ばしてから、教室を出て行った。
僕はそのまま授業を受ける。
要点や、憶え間違えそうなところをノートにメモする。
余裕があれば、以前の授業内容のメモを読み返す。
模範的な勉強熱心な生徒だ。
この世界には、魔石がある。
魔石は二種類に分けられる。
魔力を吸収し蓄える無属性の魔石と、込めた魔力に応じて自然現象を発生させる属性魔石だ。
魔力を込めれば自然現象が発生する属性魔石の種類は千差万別で、その石の性質に応じた現象を巻き起こす。
有名なのが火、水、風、土や光に闇で、日常生活に利用されている物も多い。
魔石は冒険者が倒した魔物の体内から取り出すのが一般的な採取方法だが、探せば自然に落ちていることもある。
死んだ魔物の死体が消えても、魔石だけは残り土に埋まっているケースもある。
戦闘能力の低い冒険者だと、魔物を倒さずに落ちている魔石の採取を専門にしている者も多いそうだ。
値段はピンキリで、強いモンスターから採れる効果量の大きいものほど高い。
僕も時間があれば魔石採取にはよく出かけている。
狙いは『風』と『浮遊』と『無属性』で、それ以外は売ってお金にしている。
才能の無い僕だが、将来のビジョンはある。
その為に、地道に準備を重ねてきた。
もう少しで、形になるだろう。
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