グリンブルトンの囁き
酒場から酔っぱらって出た老人は、思いもよらない冒険に踏み出すことになった。その結果、自分たちの町に秘められていた物語があらわになり、今の平穏な生活は遠い昔に出来した邪悪な存在との戦いと犠牲に負っていたことが判明する。その邪悪な存在は、まだ消えてはおらず、突然対決することになってしまう。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
テリシア王国のアンドレイ
カブラル
ファンタジー
テリシア王国の偉大な武人王ブランニスを父とするアンドレイは、初陣の戦場で固まってしまい、恐怖と屈辱で逃げ出してしまう。宮廷内に自分の居場所はないと悟ったアンドレイは、自己追放して旅に出る。自活して生きたことがないアンドレイは、様々な経験をした後、傭兵として生計を立てることになり、そこで人々の様々な側面を見ることになる。そして何年も過ぎたある日、父ブランニスからメッセージが届く。
公園のエレベーター
カブラル
ファンタジー
愛犬のピップと日課の早朝散歩をしていたヘンダーソンさんは、見慣れない箱型のオブジェがいつもの公園にあるのに気付いた。それは、エレベーターのようだ。ピップがしきりに興味を示すので、冒険心があるヘンダーソンさんは、試しに乗ってみることにした。その結果パラレルワールドへ出発することになる。
姉気質の優しい幼馴染と、振り回される意気地なしな俺の話。
true177
恋愛
地図から消えてしまいそうなど田舎に住んでいる寿哉(としや)と、幼馴染の未空(みく)。
二日後にはもう出発しなければならず、馴れ親しんだ地域で過ごすのも最後。
未空から思い出作りにお泊り会をしようという誘いを受け、寿哉は快諾した。
普段は面倒見の良い姉気質な彼女なのだが、今日という日ばかりはどうやら様子がおかしい。
軽い冗談に過剰反応したり、興奮したりと落ち着きが無いのだ。
深夜になり、未空が寿哉の布団に入り込んできて……?
※毎日連載です。内部進行完結済です。
※小説家になろうにも同一作品を投稿しています。
足跡のかげ
小槻みしろ
現代文学
奏と翔は、ある日大好きな祖母が、病気になったと知らされる。
「もう会いに行ってはいけない」
という母に、頼んで祖母に会いに行くが……。
おばあちゃん子な弟、翔を見守る姉の奏の回想からなる、「あしあと」にまつわる、少し不思議な短編です。
皇國の防戦記
長上郡司
ファンタジー
第一次大陸間戦争の勝利に貢献し、救国の英雄と称えられる皇國軍人“グレン・バルザード”
しかし、第二次大陸間戦争を目前に控えた緊迫のこの状況で、戦地に送られてきたグレンは
彼女が抱いていた人物像とは大きく掛け離れていたのだった。
果たして、皇國の命運はこの男の手に託されたのだが・・・
陽の目をみないレクイエム
吉川知美
現代文学
ある大きな悲しみを抱えた女性が、歴史ある京都で不思議な経験をします。
この世界には、光があたらない、悲しい出来事や人の心が、数えきれないほどにあります。そこに少しでも光を灯し、誰かに慰めを与えられたら。そんな思いで、丁寧に音符を並べるように、ひとつの優しい曲を創作するように、言葉を紡ぎました。
あなたの心に優しい陽が差し込みますように。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる