12 / 13
12:待つ間に
しおりを挟む
シャルロット「だめ?」
いきなり子供っぽく攻めてきたな
ライラ「それは別にいいけど・・・」
シャルロット「けど?」
ライラ「君いくつ?の想定」
シャルロット「博士の話だと22歳くらいかな」
ライラ「同い年か」
シャルロット「そうなの?ただしなくなったのが・・・16歳の時で空白の期間が・・・」
ライラ「なるほどね・・・だからか」
シャルロット「?」
ライラ「私がテストパイロットに選ばれた訳、年齢の近い女性を採用したかったかな・・・と思ってね」
シャルロット「・・・ごめんなさい」
ライラ「君があやまらなくてもいいし、そうでもなければ選ばれてなかった」
シャルロット「・・・」
ライラ「まぁ、君に感謝しなけゃいけないのかものね」
シャルロット「・・・?」
ライラ「それで、何をしたいの?期待されても探偵だはないからな・・・」
シャルロット「それは・・・私も同じ」
ライラ「・・・そっか」
シャルロット「マリアに聞いてみる?」
ライラ「軍にいるような女子でしょう?真面目だと思うよ」
シャルロット「かな?」
ライラ「じゃあ、今夜は3人で相談でもしますか・・・」
シャルロット「私の部屋で?」
ライラ「あそこは落ち着かないから・・・私の部屋かな」
シャルロット「電源とネットワークを」
ライラ「そんなの言えばすぐにやってくれるでしょう?」
シャルロット「ですね」
ライラ「いまはみんな稼働時間のテストでしょう?」
シャルロット「はい」
ライラ「戻ってオペレータ4に伝えればいいでしょう」
シャルロット「はい、連絡しておきます」
話ながらエレベータに乗る
ライラ「あとは・・・明日の予定か」
シャルロット「明日は夜間演習になっているので午後からですね」
ライラ「そうなの?」
シャルロット「聞いていませんか?」
ライラ「・・・えへ」
シャルロット「・・・」
ライラ「まぁ一度戻ってスケジュールの確認でもしましょうか」
シャルロット「はい」[ぜんぶデータベースに入ってるけど・・・まぁいいか]
ライラ「あなたってそのパイロットスーツ以外の服ってあるの?」
シャルロット「・・・ないかな」
ライラ「じゃ、貸してあげるから今日のカリキュラムが終わったら着替えて食堂ね」
シャルロット「電源にさすだけですよ」
ライラ「気分の問題だから」
シャルロット「・・・はぁ」
そんな話をしながらドックに戻る
オペレータ4「早かったですね」
シャルロット「はい、この後もまだ」
OP4「わかりました」
アレックス「おかえり、モニタは交換したよ」
ライラ「ありがと」
アレックス「来月に新しい機体と入れ替えるらしい」
ライラ「入れ替え?」
アレックス「今回のテスト機体は試作で次のバージョンが来るらいし」
ライラ「そうなんだ」
アレックス「月1回のペースでデータを収集して機体を改修するそうだ」
ライラ「え?ランスロットは?」
アレックス「大丈夫、そのまま載せ替えて機体に合わせて更新するってさ」
ライラ「よかった~」
シャルロット「ランスロット?」
ライラ「AIの名前」
シャルロット「私のは・・・?・・・私の名前ににてますね」
ライラ「ん・・・それはたぶん偶然・・・なんて読んでるの?」
シャルロット「・・・読んでない」
ライラ「ははは・・・そういえばあなたの機体は?」
シャルロット「かなりダメージがあったからな・・・ほかの機体にシステムを載せ替えるっていっていたかな・・・」
ライラ「時間かかりそう、ルカ、みんな戻りの予定時間は?」
ルカ「長時間駆動ですから・・・夜遅くなりますね」
ライラ「そっか・・・どうする?」
シャルロット「どうしましょうかね・・・お話でもしませんか?」
いきなり子供っぽく攻めてきたな
ライラ「それは別にいいけど・・・」
シャルロット「けど?」
ライラ「君いくつ?の想定」
シャルロット「博士の話だと22歳くらいかな」
ライラ「同い年か」
シャルロット「そうなの?ただしなくなったのが・・・16歳の時で空白の期間が・・・」
ライラ「なるほどね・・・だからか」
シャルロット「?」
ライラ「私がテストパイロットに選ばれた訳、年齢の近い女性を採用したかったかな・・・と思ってね」
シャルロット「・・・ごめんなさい」
ライラ「君があやまらなくてもいいし、そうでもなければ選ばれてなかった」
シャルロット「・・・」
ライラ「まぁ、君に感謝しなけゃいけないのかものね」
シャルロット「・・・?」
ライラ「それで、何をしたいの?期待されても探偵だはないからな・・・」
シャルロット「それは・・・私も同じ」
ライラ「・・・そっか」
シャルロット「マリアに聞いてみる?」
ライラ「軍にいるような女子でしょう?真面目だと思うよ」
シャルロット「かな?」
ライラ「じゃあ、今夜は3人で相談でもしますか・・・」
シャルロット「私の部屋で?」
ライラ「あそこは落ち着かないから・・・私の部屋かな」
シャルロット「電源とネットワークを」
ライラ「そんなの言えばすぐにやってくれるでしょう?」
シャルロット「ですね」
ライラ「いまはみんな稼働時間のテストでしょう?」
シャルロット「はい」
ライラ「戻ってオペレータ4に伝えればいいでしょう」
シャルロット「はい、連絡しておきます」
話ながらエレベータに乗る
ライラ「あとは・・・明日の予定か」
シャルロット「明日は夜間演習になっているので午後からですね」
ライラ「そうなの?」
シャルロット「聞いていませんか?」
ライラ「・・・えへ」
シャルロット「・・・」
ライラ「まぁ一度戻ってスケジュールの確認でもしましょうか」
シャルロット「はい」[ぜんぶデータベースに入ってるけど・・・まぁいいか]
ライラ「あなたってそのパイロットスーツ以外の服ってあるの?」
シャルロット「・・・ないかな」
ライラ「じゃ、貸してあげるから今日のカリキュラムが終わったら着替えて食堂ね」
シャルロット「電源にさすだけですよ」
ライラ「気分の問題だから」
シャルロット「・・・はぁ」
そんな話をしながらドックに戻る
オペレータ4「早かったですね」
シャルロット「はい、この後もまだ」
OP4「わかりました」
アレックス「おかえり、モニタは交換したよ」
ライラ「ありがと」
アレックス「来月に新しい機体と入れ替えるらしい」
ライラ「入れ替え?」
アレックス「今回のテスト機体は試作で次のバージョンが来るらいし」
ライラ「そうなんだ」
アレックス「月1回のペースでデータを収集して機体を改修するそうだ」
ライラ「え?ランスロットは?」
アレックス「大丈夫、そのまま載せ替えて機体に合わせて更新するってさ」
ライラ「よかった~」
シャルロット「ランスロット?」
ライラ「AIの名前」
シャルロット「私のは・・・?・・・私の名前ににてますね」
ライラ「ん・・・それはたぶん偶然・・・なんて読んでるの?」
シャルロット「・・・読んでない」
ライラ「ははは・・・そういえばあなたの機体は?」
シャルロット「かなりダメージがあったからな・・・ほかの機体にシステムを載せ替えるっていっていたかな・・・」
ライラ「時間かかりそう、ルカ、みんな戻りの予定時間は?」
ルカ「長時間駆動ですから・・・夜遅くなりますね」
ライラ「そっか・・・どうする?」
シャルロット「どうしましょうかね・・・お話でもしませんか?」
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
鋼月の軌跡
チョコレ
SF
月が目覚め、地球が揺れる─廃機で挑む熱狂のロボットバトル!
未知の鉱物ルナリウムがもたらした月面開発とムーンギアバトル。廃棄された機体を修復した少年が、謎の少女ルナと出会い、世界を揺るがす戦いへと挑む近未来SFロボットアクション!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる