パイロットロスト

Olivia

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04:夕食

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食堂へ向かう

すみっこに5人のグループがいる

ライラ「あの」

パイロット5(女性)「お、お疲れ、大変だったみたいだね?」

ライラ「えぇ、まあ」

パイロット5(女性)「一緒にどう?」

ライラ「あ、はい」

パイロット1(男性)「俺たちはそろそろいくよ」

ネームプレートにギルバートと書いてあるのが見える

パイロット2(男性)「そうだな、顔がみれてよかったよ、これからよろしく」

彼はラファエルと書いてある

パイロット3(男性)「じゃぁ、お先に、僕はクリス、よろしくね」

パイロット5(女性)「あ、悪かったね、一緒に待ってもらって」

この子はマリアか・・・

クリス「どうせ、たいしてすることもないしな、また明日」

パイロット4(アンドロイド)「おやすみなさい」

不思議な声

この子がアンドロイドかな・・・シャルロット・・・か・・・

ラファエル「おやすみ」

ライラ「お疲れ様」

シャルロットとマリアを交互にみる

シャルロットがメガネをしているのでマリアがアンドロイドかと思ったら違うようだ

マリア「やっぱり気になるよね」

シャルロット「ん?メガネですか?」

私「うん」

シャルロット「目が機械のレンズのなので違和感があるそうなので」

恐ろしくきれいな顔をしている

マリア「なるほど、で、きみはなんか食べるの?」

私「う・・・ん、じゃ、なんかあるか見てくる」

シャルロット「いってらっしゃい」

ゼリー食品を買ってもどる

マリア「これからよろしくね」

私「こちらこそ」

シャルロット「よろしくお願いします」

マリア「ところで・・・きいてもいい?」

シャルロット「?」

マリア「なんで君って女性の形なの?」

シャルロット「作った博士の趣味だそうです」

私「趣味ですか・・・」

シャルロット「コンパクトに作ろうと思うと女性の形がバランスが良かったみたいですね」

マリア「なるほど」

シャルロット「博士のなくなった娘さんに似せてあるそうです」

私「あ・・・」

シャルロット「見た目は女性ですが、性別の概念はないので気にしないでください」

マリア「ま、なんでもいいや、そろそろいこうか」

私「あ、はい」

シャルロット「それでは、またあした」

私「おやすみ」

マリア「おつかれ」
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