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51.初夜【4】♡
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「あっ♡うぅ、あっ、んぁっ……♡はっ、んぅ♡ん、ふぁっ……♡」
俺のペニスはそれなりの大きさがあるので、エドワードには絶対に少しでも痛い思いをしてほしくなくて、ふわふわのとろとろになるまでナカをほぐそうと決めていた。
途中で何度か潤滑油を足しながら、狭い胎内をひたすら指で愛撫していると、終わりの見えない快楽から逃げようとして、彼の体がおそらく自分でも無意識のうちにずり上がっていく。
そのたびにグッと腰を掴んで引き戻し、ぐちゅぐちゅ♡と濡れた水音を立てて執拗に胎内をかき乱した。
「も、準備できたぁ……♡んん、りあむっ、もういいっ……♡ちゃんとほぐれてるから、君のっ、ほしいっ♡あ、うぅ、りあむっ……♡」
エドワードはこれまで何度も甘イキを繰り返しているが、さすがにナカだけでイくことはできず、行き場のない熱が胎内に燻っているようだった。
図らずも散々焦らされることになった彼は、すんすんと切なそうに鼻を鳴らして愚図りながら、甘えるように俺の名前を呼ぶ。
「うん、そうだね。ごめんね、エディ。あなたを絶対に傷付けたくなくて入念にほぐそうと思ってたんだけど、ちょっとやりすぎちゃったな。よしよし、泣かないで。初めてなのに、自分からちゃんとおねだりできてえらかったね……俺の可愛いエディ」
エドワードの目元に唇を押し当て、そこに滲んでいる涙を優しく吸い取った。
「んーっ……♡」
胎内からゆっくり指を抜いていくと、それだけで感じてしまうほど敏感になっているらしく、彼はキュッ…と唇を噛み締め、びくびく♡と体を跳ねさせた。
「んんっ、はぁっ……♡」
星を散りばめたような美しい髪を梳き、そのさらさらとした手触りを楽しむ。
エドワードはシーツにくったりと横たわって胸を上下させながら、そっと手を伸ばして俺の下腹部に触れた。
「んっ……エディ……」
白く綺麗な指先が腹筋の縦線をなぞり、そのままゆっくりと下に降りていく。きちんと手入れして整えられた陰毛をサリサリ…♡と優しい手つきで撫でられると、すでに少し勃起していたペニスがびくんっ♡と脈打った。
エドワードはそれを見て嬉しそうに笑うと、俺のペニスに指を絡め、あやすようにゆるやかに扱き始める。
「ふふ……♡君の、おっきくなってきた……♡」
彼は自分の手の中で大きく育っていく雄の欲望をうっとりと眺め、あどけないようで艶やかな微笑みを浮かべた。
自慰するときと比べたら物足りない程度の刺激なのに、エドワードに触られてるって思ったら脳の血管がちぎれそうなくらい興奮する。
「エドワード」
我慢がきかなくなり、中途半端に背中を浮かせていた彼をシーツに優しく押し倒す。
大人しく白いシーツの海に沈んだエドワードは、期待と不安が入り交じった表情で俺を見上げた。
「愛してる……俺をあなたの、最初で最後の男にしてくれる?」
「誓おう。私も愛しているよ、ウィリアム。私のすべては君のもので、君のすべては私のものだ」
どちらからともなく微笑みながら顔を寄せ合い、そっと唇を重ねる。
エドワードの手に愛されてすっかり大きくなったペニスを数回扱き、時間をかけて丁寧にほぐした後孔の縁に、ぐぬぅっ…♡と先端を押し付けた。
「う、う、んん~っ……♡」
小刻みに震える腰を宥めるように撫でながら、とろとろに蕩けた媚肉をペニスでかき分け、優しく擦り上げていく。
「あっ、あぁっ、おくっ……♡奥まで、君のが、入ってきてるっ……♡」
エドワードは全身をぴくぴく♡と小さく痙攣させながら、ドクドク脈打つペニスで胎内をみっちりと犯される快楽に酔いしれる。
「あ、あっ♡りあむの、ん、おっきくてっ……くるしぃっ……♡はっ、はぁっ……♡」
「ん……あなたのなか、あったかくて、ふわふわしてて、気持ちいいっ……」
ぐぅっ…♡と腰を押し込み、ペニスをすべておさめきると、熱くぬめった媚肉が甘えるように吸い付いてくるのを感じた。
今すぐ腰を打ちつけてナカをめちゃくちゃにして自分のペニスの形を覚え込ませたいという衝動を抑え込み、艶やかな熱を孕んだエドワードの頬を撫でる。
「ん……エディ、大丈夫だよ。全部入ったけど、いきなり動いたりしないからね。ゆっくり息を吸ったり吐いたりしてごらん」
ふうふうと少し苦しそうにしていた彼は、甘えるように俺の手のひらに擦り寄り、言われた通りに乱れた呼吸を整え始めた。
俺のペニスはそれなりの大きさがあるので、エドワードには絶対に少しでも痛い思いをしてほしくなくて、ふわふわのとろとろになるまでナカをほぐそうと決めていた。
途中で何度か潤滑油を足しながら、狭い胎内をひたすら指で愛撫していると、終わりの見えない快楽から逃げようとして、彼の体がおそらく自分でも無意識のうちにずり上がっていく。
そのたびにグッと腰を掴んで引き戻し、ぐちゅぐちゅ♡と濡れた水音を立てて執拗に胎内をかき乱した。
「も、準備できたぁ……♡んん、りあむっ、もういいっ……♡ちゃんとほぐれてるから、君のっ、ほしいっ♡あ、うぅ、りあむっ……♡」
エドワードはこれまで何度も甘イキを繰り返しているが、さすがにナカだけでイくことはできず、行き場のない熱が胎内に燻っているようだった。
図らずも散々焦らされることになった彼は、すんすんと切なそうに鼻を鳴らして愚図りながら、甘えるように俺の名前を呼ぶ。
「うん、そうだね。ごめんね、エディ。あなたを絶対に傷付けたくなくて入念にほぐそうと思ってたんだけど、ちょっとやりすぎちゃったな。よしよし、泣かないで。初めてなのに、自分からちゃんとおねだりできてえらかったね……俺の可愛いエディ」
エドワードの目元に唇を押し当て、そこに滲んでいる涙を優しく吸い取った。
「んーっ……♡」
胎内からゆっくり指を抜いていくと、それだけで感じてしまうほど敏感になっているらしく、彼はキュッ…と唇を噛み締め、びくびく♡と体を跳ねさせた。
「んんっ、はぁっ……♡」
星を散りばめたような美しい髪を梳き、そのさらさらとした手触りを楽しむ。
エドワードはシーツにくったりと横たわって胸を上下させながら、そっと手を伸ばして俺の下腹部に触れた。
「んっ……エディ……」
白く綺麗な指先が腹筋の縦線をなぞり、そのままゆっくりと下に降りていく。きちんと手入れして整えられた陰毛をサリサリ…♡と優しい手つきで撫でられると、すでに少し勃起していたペニスがびくんっ♡と脈打った。
エドワードはそれを見て嬉しそうに笑うと、俺のペニスに指を絡め、あやすようにゆるやかに扱き始める。
「ふふ……♡君の、おっきくなってきた……♡」
彼は自分の手の中で大きく育っていく雄の欲望をうっとりと眺め、あどけないようで艶やかな微笑みを浮かべた。
自慰するときと比べたら物足りない程度の刺激なのに、エドワードに触られてるって思ったら脳の血管がちぎれそうなくらい興奮する。
「エドワード」
我慢がきかなくなり、中途半端に背中を浮かせていた彼をシーツに優しく押し倒す。
大人しく白いシーツの海に沈んだエドワードは、期待と不安が入り交じった表情で俺を見上げた。
「愛してる……俺をあなたの、最初で最後の男にしてくれる?」
「誓おう。私も愛しているよ、ウィリアム。私のすべては君のもので、君のすべては私のものだ」
どちらからともなく微笑みながら顔を寄せ合い、そっと唇を重ねる。
エドワードの手に愛されてすっかり大きくなったペニスを数回扱き、時間をかけて丁寧にほぐした後孔の縁に、ぐぬぅっ…♡と先端を押し付けた。
「う、う、んん~っ……♡」
小刻みに震える腰を宥めるように撫でながら、とろとろに蕩けた媚肉をペニスでかき分け、優しく擦り上げていく。
「あっ、あぁっ、おくっ……♡奥まで、君のが、入ってきてるっ……♡」
エドワードは全身をぴくぴく♡と小さく痙攣させながら、ドクドク脈打つペニスで胎内をみっちりと犯される快楽に酔いしれる。
「あ、あっ♡りあむの、ん、おっきくてっ……くるしぃっ……♡はっ、はぁっ……♡」
「ん……あなたのなか、あったかくて、ふわふわしてて、気持ちいいっ……」
ぐぅっ…♡と腰を押し込み、ペニスをすべておさめきると、熱くぬめった媚肉が甘えるように吸い付いてくるのを感じた。
今すぐ腰を打ちつけてナカをめちゃくちゃにして自分のペニスの形を覚え込ませたいという衝動を抑え込み、艶やかな熱を孕んだエドワードの頬を撫でる。
「ん……エディ、大丈夫だよ。全部入ったけど、いきなり動いたりしないからね。ゆっくり息を吸ったり吐いたりしてごらん」
ふうふうと少し苦しそうにしていた彼は、甘えるように俺の手のひらに擦り寄り、言われた通りに乱れた呼吸を整え始めた。
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