作品情報

ねがえり太郎

文字の大きさ
上 下
4 / 8

『嫁ぎ遅れの侯爵令嬢に来た三つの縁談』 登場人物一覧(王国及び周辺諸国地図付き)

しおりを挟む
『嫁ぎ遅れの侯爵令嬢に来た三つの縁談』の、作品情報&登場人物一覧を参考に掲載します。

※ネタバレがありますので、閲覧にご注意願います。
※随時更新予定。
※タイトル及び登場人物名を変更しました。旧題『先生の縁談』
※なろう版とは一部内容が異なります。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【作品情報】

リーフェは二十歳。ズワルトゥ王国ではもうすぐ『嫁ぎ遅れ』と言われる年齢となる。「このまま独身を貫いて悠々自適に暮らせないかな」と淡い期待を抱いていたが、好きな仕事に明け暮れ社交界から遠ざかっていた彼女に晴天の霹靂が訪れる。

三人の知り合いから縁談の申込みが舞い込んだ。二人は学院時代の同窓生、もう一人は幼い時から一緒に遊んだ従兄だった。人生初の『モテ期』に戸惑うリーフェの縁談の顛末は?

※R15は保険です。
※ルビ表示等の修正に伴う全面改稿中です。同名の主人公の小説を別サイトに投稿した為、今回登場人物の名前およびタイトルを変更致しました。(改稿前にお読みいただいた方には馴染み難いかもしれません。ご迷惑お掛けして申し訳ありません)







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【登場人物一覧】

※身長は、現在日本で使用されている尺度に換算したもの。


<ズワルトゥ王国>

◆リーフェ=アールデルス(主人公)◆
 侯爵家令嬢。王立学院高等部の教師で園芸部の顧問。
 高等部を十三歳で卒業した天才。
 現在、学院の講師と王弟の家庭教師を兼任。
 茶髪、瞳は緑色。
 二十歳。155cm。

◆ハルム=アールデルス◆
 侯爵家当主。リーフェの父。
 ズワルトゥ王国宰相。厳格で寡黙。
 金髪、瞳は緑色。180cm。

◆リューク=アールデルス◆
 侯爵家当主。リーフェの兄。
 ズワルトゥ王国文官。軽口が多いが、仕事では冷徹を装う。
 金髪、瞳は緑色。185cm。
 妻と三歳の息子と一歳の娘あり。

◆クラース=ファン=デーレン大尉◆
 公爵家三男。リーフェの同窓生。
 現国王の従弟。『薔薇の騎士』と称され、王宮で人気。
 銀髪。瞳ははしばみ色。
 女性の扱いが上手い、優しい顔立ちの美形。
 二十二歳。182cm。
 
◆ルトヘル=デ=クヴァイ少佐◆
 侯爵家嫡男。リーフェの同窓生。
 元学院自治会長。
 『蒼のの騎士』言われ、女官人気No.1と言われる。
 精悍な顔立ちで、リーダーシップのある誠実な敏腕騎士。
 癖のある黒髪。瞳は水色。
 二十三歳。191cm。

◆ニーク=カルス少尉◆
 子爵家三男。リーフェの従兄。
 運動神経抜群の剣術家。
 カルス流武術の師範。現在五本の指に入る使い手。
 赤茶髪。瞳は茶色。
 二十歳。178cm。

◆アルフォンス=ファン=デ=ヴェールト=ズワルトゥ◆
 王弟。『王宮の太陽』と称される。
 愛されやすい性格で、王宮で人気。
 運動神経、記憶力ともに抜群の異才。
 兄の即位の際、十一歳で王国軍に仕官し、臣下に下った。
 ストレートの銀髪。瞳は灰色。
 十四歳。175cm。
 家庭教師のリーフェに執着している。

◆フェリクス=ファン=デル=レーデン=ズワルトゥ◆
 現国王。超美形の冷静な賢帝。『王宮の月』と称される。
 前国王が健康上の理由により退位した為、二十三歳で即位。
 癖のある銀髪。瞳は灰色。
 二十六歳。176cm。
 正妃はクラース=ファン=デーレンの姉。

◆ヨナーシュ=マコヴィチュカ伯爵◆
 王立学院学院長。

◆マリケ◆
 アールデルス侯爵家侍女。
 リーフェが産まれる前から仕えている。男爵家の生まれ。

◆カチヤ◆
 アールデルス侯爵家侍女。
 お針子経験あり。デザイン好きの若い女性。

◆ダーフィット◆
 アールデルス侯爵家執事。
 マリケの夫。平民の出で男爵家へ婿入りした。

◆ブラム=カルス◆
 カルス子爵家前当主で、第三十五代カルス流武術宗家。
 一睨みで鷹をも射殺すと噂される鋭い眼光の髭の強面老人。
 六十九歳。185cm。
 リーフェを実の孫のように気に入っている。

◆ベンノ◆
 白い無精髭の体格の良い老人。
 デ=クヴァイ侯爵領の山の管理を一任されている。
 ルトヘルを『坊ちゃま』と呼ぶ。

◆ミーシェク=バルビア◆
 王立学院高等部園芸部員。一年生。
 バルビア領主の嫡男。十六歳。

◆ブロニスラフ◆
 王立学院高等部園芸部員。
 ソバカス顔の二年生。十七歳。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【設定資料】

◆ズワルトゥ王国及び周辺諸国図◆





しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

完結 愛人と名乗る女がいる

音爽(ネソウ)
恋愛
ある日、夫の恋人を名乗る女がやってきて……

愛されない女

詩織
恋愛
私から付き合ってと言って付き合いはじめた2人。それをいいことに彼は好き放題。やっぱり愛されてないんだなと…

車の中で会社の後輩を喘がせている

ヘロディア
恋愛
会社の後輩と”そういう”関係にある主人公。 彼らはどこでも交わっていく…

お久しぶりです、元旦那様

mios
恋愛
「お久しぶりです。元旦那様。」

【完結】いてもいなくてもいい妻のようですので 妻の座を返上いたします!

ユユ
恋愛
夫とは卒業と同時に婚姻、 1年以内に妊娠そして出産。 跡継ぎを産んで女主人以上の 役割を果たしていたし、 円満だと思っていた。 夫の本音を聞くまでは。 そして息子が他人に思えた。 いてもいなくてもいい存在?萎んだ花? 分かりました。どうぞ若い妻をお迎えください。 * 作り話です * 完結保証付き * 暇つぶしにどうぞ

夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします

希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。 国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。 隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。 「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」

最近様子のおかしい夫と女の密会現場をおさえてやった

家紋武範
恋愛
 最近夫の行動が怪しく見える。ひょっとしたら浮気ではないかと、出掛ける後をつけてみると、そこには女がいた──。

忌むべき番

藍田ひびき
恋愛
「メルヴィ・ハハリ。お前との婚姻は無効とし、国外追放に処す。その忌まわしい姿を、二度と俺に見せるな」 メルヴィはザブァヒワ皇国の皇太子ヴァルラムの番だと告げられ、強引に彼の後宮へ入れられた。しかしヴァルラムは他の妃のもとへ通うばかり。さらに、真の番が見つかったからとメルヴィへ追放を言い渡す。 彼は知らなかった。それこそがメルヴィの望みだということを――。 ※ 8/4 誤字修正しました。 ※ なろうにも投稿しています。

処理中です...