私の青春物語

yama08531

文字の大きさ
上 下
2 / 3

夏祭り 2話

しおりを挟む
今日はいよいよ夏祭り当日....
好きな人との大切なお祭り。私は凄くドキドキです。
C先輩と駅で待ち合わせてそっから一緒にバスに乗って行くことに。

私は集合時間の10分前には着くように向かいました。
その時考えていた事は
「どんな浴衣着てくるんだろう。わあ緊張する..」
そう思っていました。

とうとうc先輩がやって来ました。
「おまたせ、待った??」
「ううん、さっき着いたところだよ」
待ってたと思わせたくなかったので咄嗟にそう言った。
これからバス停に並ぶことに。
人は行列。
c先輩とお話していると急に..
「れいな、浴衣すごく可愛いよ」って。
私「え、ほんまに嬉しいありがとう。」
もう本当は発狂したいくらい嬉しかったのです。
そしてお祭りの開場に着きました。

人はいっぱい。はぐれたくなかった私はc先輩の浴衣に掴みました。 
「どうしよう、つい掴んじゃった...嫌じゃないかな。」
私の心の中はもうドキドキ。

いよいよ花火が上がりました
私は気持ちを伝えるか迷いました。
恥ずかしかったので花火の音に紛らわせて「好き」と言いました。
相手は気づきません、だって音がでかかったんですもんね。
そして花火が終わり駅まで帰ることに。
帰る時も楽しくて楽しくて会話が止まりません。
一緒に写真も撮ってかき氷食べて...
一生の思い出になりました。
次に距離が縮まるのは夏休みの合宿。
そこで急接近に!
さぁどうなるのでしょうか。
-------------------------------------------------------------続きは3話でお楽しみに。
しおりを挟む

処理中です...