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淫紋※※※
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ファビエルくんは、僕がイク寸前で動きを止めると、双丘の蕾の上を撫でていた。
「あっ‥‥‥。なんで?」
「ダメ‥‥‥。一緒にイキたい」
ファビエルくんは、僕のお腹に手を当てると呪文を唱えていた。気づけばヘソの下あたりに紫色の紋様が描かれている。
「へ?」
「淫紋だよ‥‥‥。これで痛くならないし、赤ちゃんだって出来るようになるから」
「ちょっと待って、ファビエルくん。赤ん坊は‥‥‥」
「大丈夫。今日は、そんな事しないよ‥‥‥。人族と魔族は、ちゃんと結婚するまで子供を作れないし、結婚しても子供が出来ないことが多いんだ」
(ん? 今日は??)
「んっ‥‥‥。そうなんだ。でもっ‥‥‥」
「安心して。今回は淫紋に避妊の術式も入れたから‥‥‥」
そう言うと、ファビエルくんは蕾の中に指を入れていた。
「あっ、あっ、あっ、そこっ‥‥‥。ダメ、ダメだからぁ‥‥‥」
手前の快感を感じてしまう部分を、執拗に指で突かれてイッてしまいそうだったが、またしてもイク寸前で手を止められてしまった。
「ああっ‥‥‥」
「ごめんね‥‥‥。今度は、ちゃんとイかせてあげる」
淫紋のせいなのか、蕾の中は濡れていたが、ファビエルくんの竿を受け入れるのは、いささか性急すぎる気がした。
「ファビエルくん、待って‥‥‥」
「待たないよ。一体、何年待ったと思ってるの?」
ファビエルくんは僕の腰を掴むと、再びベッドに押し倒し、覆い被ると膝裏を持ち上げて秘部に自身の竿を当てていた。
「あっ‥‥‥」
ゆっくりと僕の中に入ってきたファビエルくんは、温かかった。温かくて何だか泣いてしまっていた。
「ごめん‥‥‥。もう少しだから」
皮膚が切れるかもと心配していたが、僕の蕾はファビエルくんを、難なく全て受け入れていた。
「リューン‥‥‥。全部入ったよ」
ファビエルくんは、僕の流した涙を掬うように頬へキスをすると、微笑んでいた。
「少し、動くよ」
「‥‥‥うん」
ファビエルくんが動くと、今までよりも快感を拾っている事に気がついていた。奥を突かれる度に、嬌声を上げてしまう。
「あっ、あっ、あああああんっ‥‥‥」
「リューン、愛してる‥‥‥」
「僕も‥‥‥。好き」
ファビエルくんが僕の中に白濁を放ち、全てを受け入れた瞬間、僕は意識を飛ばしてしまっていた。
「あっ‥‥‥。なんで?」
「ダメ‥‥‥。一緒にイキたい」
ファビエルくんは、僕のお腹に手を当てると呪文を唱えていた。気づけばヘソの下あたりに紫色の紋様が描かれている。
「へ?」
「淫紋だよ‥‥‥。これで痛くならないし、赤ちゃんだって出来るようになるから」
「ちょっと待って、ファビエルくん。赤ん坊は‥‥‥」
「大丈夫。今日は、そんな事しないよ‥‥‥。人族と魔族は、ちゃんと結婚するまで子供を作れないし、結婚しても子供が出来ないことが多いんだ」
(ん? 今日は??)
「んっ‥‥‥。そうなんだ。でもっ‥‥‥」
「安心して。今回は淫紋に避妊の術式も入れたから‥‥‥」
そう言うと、ファビエルくんは蕾の中に指を入れていた。
「あっ、あっ、あっ、そこっ‥‥‥。ダメ、ダメだからぁ‥‥‥」
手前の快感を感じてしまう部分を、執拗に指で突かれてイッてしまいそうだったが、またしてもイク寸前で手を止められてしまった。
「ああっ‥‥‥」
「ごめんね‥‥‥。今度は、ちゃんとイかせてあげる」
淫紋のせいなのか、蕾の中は濡れていたが、ファビエルくんの竿を受け入れるのは、いささか性急すぎる気がした。
「ファビエルくん、待って‥‥‥」
「待たないよ。一体、何年待ったと思ってるの?」
ファビエルくんは僕の腰を掴むと、再びベッドに押し倒し、覆い被ると膝裏を持ち上げて秘部に自身の竿を当てていた。
「あっ‥‥‥」
ゆっくりと僕の中に入ってきたファビエルくんは、温かかった。温かくて何だか泣いてしまっていた。
「ごめん‥‥‥。もう少しだから」
皮膚が切れるかもと心配していたが、僕の蕾はファビエルくんを、難なく全て受け入れていた。
「リューン‥‥‥。全部入ったよ」
ファビエルくんは、僕の流した涙を掬うように頬へキスをすると、微笑んでいた。
「少し、動くよ」
「‥‥‥うん」
ファビエルくんが動くと、今までよりも快感を拾っている事に気がついていた。奥を突かれる度に、嬌声を上げてしまう。
「あっ、あっ、あああああんっ‥‥‥」
「リューン、愛してる‥‥‥」
「僕も‥‥‥。好き」
ファビエルくんが僕の中に白濁を放ち、全てを受け入れた瞬間、僕は意識を飛ばしてしまっていた。
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