魅了魔法は使えません!~好きな人は「魅了持ち」の私を監視してただけみたいです~
「あなたの指示さえなければ近づきもしませんよ」「どこに好意を抱く要素があるというんです?」
他者を自分の虜にし、意のままに操ることさえできる強力な力、魅了魔法。アリシアはその力を身に宿した「魅了持ち」として生まれ、周囲からの偏見にさらされながら生きてきた。
「魅了持ち」の自分に恋愛などできるはずがないと諦めていた彼女だったが、魔法学園に入学し、一人の男子生徒と恋に落ちる。
しかし、彼が学園の理事長から彼女の監視を命じられていたことを知ってしまい……。
他者を自分の虜にし、意のままに操ることさえできる強力な力、魅了魔法。アリシアはその力を身に宿した「魅了持ち」として生まれ、周囲からの偏見にさらされながら生きてきた。
「魅了持ち」の自分に恋愛などできるはずがないと諦めていた彼女だったが、魔法学園に入学し、一人の男子生徒と恋に落ちる。
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こんにちは👋😃
山科ひさき先生。
物語の完結、お疲れ様でした🙇
魅了魔法=悪という図式が、王家に関わる前例だったからと、持つ者みんな、それを利用して悪さするなんて、短絡的もいいとこですが。
魅了を実際に持ってしまったヒロインと、実情を隠して側に来た、後の友人となった男性の、2人で育むお互いの想いが、とても歯がゆくて切なくて、応援したくなるストーリーでした。
そして、本来ならば一般の皆さんが通るような、ごく普通と呼ばれる人生を、生まれつき持ってしまったが故に、普通ではないと一部からは認識され警戒され、謂れのない悪意を向けられてしまう…ヒロインの思いを通して、怖さがひしひしと伝わって来ました…老若男女でのヒロインへの対応の違いも、リアリティに感じ哀しくなりました😢
魅了魔法を使って、ヒロイン転覆を目論む悪女の物語は多々拝読しましたが、持つ者目線でのお話は新鮮で、引き込まれる内容でした。
ありがとうございます🤗
ふと、もしも男性が生まれつき持ってしまったなら?と疑問に思いました(笑)
王子だったら問題になったのかしら?や、そもそも魅了自体が国のタブーなんだから、魔法がより発展するキッカケにもなるのかな?今回のお話のように、とか、とりとめのない空想に駆られました。
山科先生のお話に出会えて嬉しかったです、ありがとうございました🙇
お身体くれぐれもご自愛くださいませ。
感想ありがとうございます!
ヒロインの心情は力を入れて書いた部分なので、丁寧に読んでくださって嬉しいです!
楽しんで読んでいただけたなら何よりです。ありがとうございました!
とても考えられる作品ですごくひきこまれます╰(*´︶`*)╯確かにそーですよね、魅了という力を誰しもが選びたくて選んでるわけでもないのに、それを悪だと決めつける。前例があったとしても、それは全ての人にあてハマるわけじゃないとみんなが気づかない。どんな力でも悪用すれば悪だし、いい方向に力が発揮できればそれは善。臭いものには蓋という身勝手な大人達によって振り回される子供達・・。みんなその考えの危険性にに気付いてほしいな(-.-;)今後の展開が楽しみです!
感想ありがとうございます!
色々と考えてくださって嬉しいです。もう少しで完結するので、最後まで楽しんでいただけると幸いです!
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